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書評に関するsakidatsumonoのブックマーク (1)

  • 今井むつみ著『学びとは何かーー〈探究人〉になるために』(岩波新書)を読了 - 松宮慎治の憂鬱

    標記のを読了した。このはすごい。 筆者は認知科学や言語心理学の研究者で,「学ぶとはどういうことか」ということを,きわめてわかりやすく解説している。 前段では,「そもそも知識とは何か」という問いから始まり,記憶とはどう違うのか,知識の体系はどうなっているのか,といったことについて,主に子どもが母語を習得する過程を通じて解説する。 後段では,前段で示された「知識とは何か」を前提として,それらを極めるにはどうすればよいのか,が解説されている。 端的にいえば,熟達者の最大の特徴は臨機応変であること,熟達者から超一流になるためには,臨機応変の延長線上の創造性があることが示されている。 少し長くなってしまうが,非常に印象的だったので引用してみたい。 まず熟達者についてである(pp.116-117)。 ただちに質を見抜く力、臨機応変な応用力、普通の人には見えないものを見分ける識別力と、いま目の前に

    今井むつみ著『学びとは何かーー〈探究人〉になるために』(岩波新書)を読了 - 松宮慎治の憂鬱
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