公立はこだて未来大学 2000年に開学した公立大学です。「プロジェクト型学習」など、実践的な教育を全国に先駆けて導入しています。
日本経済新聞社は1月11日、大学改革シンポジウム「企業人の経験をいかす」を東京・大手町の日経ホールで開催した。将来を切り開く人材を育てるために大学はどうあるべきか、出口治明・立命館アジア太平洋大(APU)学長とジャーナリストの池上彰・東京工業大特命教授が対談した。続くパネル討論は池上氏が司会し、民間を経て大学運営に携わる出口氏ら3人が大学改革について意見を交わした。(文中敬称略)■対談「役に立つ大学とは何か」
文科省最近盛り上がってますね! 大学で仕事をしていた時に、文科省からの現役出向者にパワハラを受けていたので、 その時のことを書くよ。特定が怖いからちょくちょくフェイクを入れるので、半信半疑で読んでくれ。 最近の騒動の参考になれば。 文科から現役出向できていたお偉いさん。 まず、人使いが荒い。例えばいきなり呼びつけて、今まで全然関わってなかった会議に参加させられる。 「〇〇くん大学情報科だよな??(ニコニコ)セキュリティ会議今日から入って、全体をまとめてくれ!」 他の職員めっちゃ困惑してるじゃん‥そんな途中から入って仕切られても絶対うまくいかないじゃん‥ 思いつきで体制を変えちゃうことが本当に多かった。 大学はガチガチの官僚機構なので、上の命令は絶対なんだよね。 結局うまく行かなくてグダグダになって、グダグダになるたびに 「大学はやる気なくて全然ダメだ!!人がダメなんだ!!××さんを呼ぼう!
内閣府は国立大学が産学連携で得た民間資金の額に応じ、インセンティブ(意欲刺激)として国からの研究費を上乗せする仕組みを導入する方針を固めた。上乗せした研究費は人文科学系や理学系の基礎研究などに使えるようにする。研究系大学など対象となる国立大を最大10数校選ぶ。上乗せ額は1校あたり年間最大数億円程度とみられる。内閣府は2019年度予算の概算要求に盛り込む方針。今後、国立大だけでなく、国立研究開発法人にも同様の仕組みの適用を検討する。 日本では大学の“稼ぐ力”が低下し、その源泉となる研究力も低下している。産学連携で民間資金を増やす努力をしている国立大にインセンティブを与えることで、本来の大学の目的である研究力を向上させる。 国立大は14年度から16年度にかけ、国からの運営費交付金や授業料などで賄う経常研究経費が452億円減少。一方、企業が負担する共同研究費や寄付金などによる同時期の収入は205
Relationships Between Universities and the Education Ministry: Neglected Side of Illegal Negotiations for Retiring Senior Officials The 2017 scandals that the Education Ministry continued to seek new jobs for retiring senior officials, despite its being banned by the National Public Service Law, caused a greater decline of trust in the Ministry. An Investigation team in the ministry found that man
●変化の時代を乗り越える――六〇年の軌跡と今後の展望(橋元博樹) ●【記念講演】民主主義と学問が支える社会へ――日本学術会議問題から考える(宇野重規) ●“One Team”の営業部会をめざして(土橋由明) ●【鼎談】本づくりと棚づくりに魅せられて――慶應義塾大学出版会×ジュンク堂書店(村上文、森曉子、井出ゆみこ) ●何年経っても忘れられない、編集者の一冊《12》 八木晃二著『超ID社会――ビッグデータ、IoT、AIスコアリング時代に、プライバシーと自分像をいかに守るか』(真下恵美子) ●「本のある場所」を拡げる力――「一冊!取引所」がめざすもの(渡辺佑一) ●自分たちなりの、もうひとつの選択肢を――愛知県名古屋市 ON READING(黒田杏子) ●本屋と本のあるところ――東京都三鷹市 UNITÉ(大森皓太) ●非効率な“本屋”を愉しむ――栃木県那須烏山市 NAYA BOOKS(髙田直樹
平成29年度教育改革国際シンポジウム 「大学教育の成果をどう測るか-全国卒業生調査の国際的動向-」が開催されました。 平成29年12月12日(火)午後,文部科学省講堂にて,平成29年度教育改革国際シンポジウム「大学教育の成果をどう測るか−全国卒業生調査の国際的動向−」を開催し,全国から大学関係者, 高等教育を対象とする研究者など284名の参加がありました。 第1部では,本研究所の濱中義隆総括研究官より,シンポジウムの趣旨,日本における大規模卒業生調査の現状,各国比較の視点等について説明があった後, 各国の公的機関等において大卒者対象の大規模全国調査に関与してこられた各氏に御講演いただきました。 米国国立科学財団 国立科学工学統計センター副センター長 エミルダ・リバーズ氏による「全米大学卒業者調査(NSCG)」, 英国高等教育統計機構データ・ポリシー管理部マネジャー レイチェル・ヒューイット
「競争的資金」を獲得するための仕事も大変 山口裕之氏(以下、山口):あとは「競争的資金を獲得しろ」という圧力ですよね。これの書類関係はけっこう大変なので、事務方も巻き込んで、もう膨大な書類を書いて出す。 常見陽平氏(以下、常見):ありますね。これから「『科研費取るぞ』学内説明会」とか。余談ですけれど、大学関係者はもちろんご存じですけれど、科研費を取るためのコンサル会社みたいなものがあるんですよね。 山口:本当ですか? 常見:はい。要するに「科研費を申請する書類のアドバイスをしますよ」みたいなね。 山口:なるほど~。いろんなこと考えますね。 常見:あ、でもね、昔、実際に僕がそういうのを垣間見たのが、科研費じゃなくてGP(注:Good Practice:文部科学省が実施する、教育改革に関する優れた取組を支援する制度)ってあるじゃないですか。 山口:はい、ありますね。 常見:これもいろんな予算な
ご無沙汰しています。ブログの更新がかなり止まってしまっていました。 さて、岡山にある「つながる地域づくり研究所(http://www.tsunaken.net/)」というところが発行している地方自治体情報誌“つな研ナビ”の第35号(12月発行予定)に、「大学で育成すべき“ジェネリックスキル”とは何か?」というテーマで寄稿しました。本来は会員しか読めないのですが、転載を許可していただいたので、ブログにも掲載します。 つな研の代表理事の一井暁子さんは、元岡山県議会議員で岡山県知事選にもチャレンジしたパワフルな方。実は僕とは小学校1・2年と中学校の同級生です。小学校1年の時から抜群に頭が良かった人で、岡山の未来を切り開く注目人材の一人だと思っています。一井さんとはFacebookが縁で再びつながり、僕もいろいろご相談させてもらったり、このように文章を寄稿したりということが始まりました。 さて、昨
http://blog.riywo.com/2009/02/27/120733 を読んで、なかの人から見て考えたことをまとめてみます。 ちなみに私は地方国立大学の複合領域系(文系とも理系ともどちらとも言いにくい)の准教授です。今年は卒修論それぞれ数本ずつ指導しました。 学問という産業退学届けを提出されたriywoさんお疲れ様。 一応の大学人としては退学なさったのは残念とも思いますが、むしろ他の学生と違う選択を積極的に行ったその勇気に敬意を表したいと思います。(余談ですが、お金払って来ているのに、教授会で承認されないと退学できない仕組みってヘンですよね。893や新興宗教じゃあるまいし。) 上記エントリに関連してコメントさせていただくと、大学人としては、大学が「学問」の府であるというのは絶対に譲りたくない主張です。しかし、その一方でほとんどの大学の目標の1つに、高度な職業人を輩出することが上げ
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