『いちばんカンタン!株の超入門書 改訂版』を読みました。 本書に読んだ理由は、株式の勉強をしようと思い書籍を調べていたところ、基礎を学ぶ良書として本書がおすすめされていたからです。 今回は、内容の紹介も兼ねて初心者におすすめされる理由を紹介したいと思います。 株の基本から書いてある 株の基本といえば、株式が存在している理由です。そこからきちんと説明してあるのです。 本書ではこう書かれています。 株は、正式には株式といい「株式会社が投資家から資金を集めたときに、資金と引き換えに発行する証書」のことをいいます。 簡単に言うと、会社が大きな資金を集めるために発行した証明書といったところでしょうか。それに価値をつけて取引をする場所が株式市場です。 紙切れに企業の信用を付けて取引をしているわけで、企業の信用が高まれば価値は上がり、信用が下がれば価値も下がります。 その価値を上下する要因となるのが、業