2014-06-27 Rでランダムサンプリング R Rの勉強 ここでは、主にデータからランダムに値を選択するsample()関数を一通り使ってみます。いわゆる、ランダムサンプリングと言われるものです。 早速使ってみましょう。 # データの用意 > x <- c(1:6) # 確認 > x [1] 1 2 3 4 5 6 > sample(x, 1) [1] 5 > sample(x, 1) [1] 1 > sample(x, 2) [1] 6 2 引数でベクトル形式のデータと、取得するデータの個数を指定しています。試行のたびに、ランダムに選択された異なる値が返ってきています。(もちろん、たまたま同じ値が続くこともあります。) ちなみに、引数で取得するデータの個数を指定しなければ、データをランダムに並べ替えてくれます。ランダマイズなどと呼ばれるものです。 > sample(x) [