12/15、日立の技術研修所にて、「ソフトウェア・アーキテクトへの道 –アーキテクト自らが語る、今日の自分を形成した学習と経験-」と題した研修の講師をさせていただきました。 今回は、日立情報制御ソリューションズ渡辺滋さんのとってもおもしろい企画です。講師陣は、ビースラッシュの山田大介さん、メタボリックスの山田正樹さん、東海大学の清水尚彦さん、グロースエクスパートナーズの鈴木雄介さん、そして私の5人で、5人が自身の経験とアーキテクトとは何か、を語るという趣向です。 ソフトウェア・アーキテクト、または、ITアーキテクトという職種、称号は、最近、よく話題にのぼります。あるプロジェクトが開発する製品、システムの全体像を把握して、そのソフトウェアの基本設計、方式設計をするプロジェクトの最高技術責任者といった意味で用いられることが多いようです。しかし、実際にアーキテクトの活躍を目の当たりにする機会も
乱立するプラットフォームとどう向き合うか 先日、開発中のiPhoneアプリからDropboxへファイルをアップロードするしくみを作っていたのだが、そのAPIがよくできていることに気がついたので、それについてTwitterでつぶやいた。すると、すぐに知り合いの開発者から「DropboxってAPIを使うとそのアーキテクチャの優秀さがわかるよね」というリプライが返ってきた。 ほんの少し前にFacebook APIを使ったアプリを作っていたときにも同じことを感じたのだが、「デファクトスタンダードになる可能性のある」プラットフォームに出会ったときのワクワクした感じは、自分自身のモチベーションを上げるためにも、そして常に時代の先端を走り続けるためにもとても大切だと感じている。 この手のプラットフォームの類いは「乱立」と呼んでよいほど毎年たくさん出て来るので、「どれを勉強すべきか」「どれに賭けるべ
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