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ブックマーク / masuda220.jugem.jp (3)

  • システム設計日記

    テスト駆動開発 和田卓人(t-wada)さんによる『テスト駆動開発』の新訳版が出版されました。 オブジェクト指向でソフトウェアを開発するのであれば、このとマーチンファウラーの『リファクタリング』は必読書だと思います。この古典ともいえる『テスト駆動開発』が和田さんの手によって新訳版として復刊されたことは、ほんとうにすばらしいことです。 このが出版された経緯と、和田さんはじめ関係者の方々のご努力については、和田さんの、このブログをぜひ読んでいただければと思います。 新訳版『テスト駆動開発』が出ます 新訳は、単に原著が日語で読めるようになっただけではありません。和田さんの手によって、原著にはない新たな価値が付け加えらました。 一つは、サンプルコードの工夫です。 できるだけ省略はしない変更箇所を目立つようにした各章末にその時点での全コードを記載する これらの工夫により、に書かれた内容が、

  • オブジェクト指向プログラミングの教え方? | システム設計日記

    技術者仲間で話していたら、4月入社の新人に、オブジェクト指向プログラミングをどうやって教えたらよいか?、という話になった。 想定している言語は Java。 ■動物・犬・モデルの説明から ■基用語の説明から:「カプセル化とは」「継承とは」... ■サンプルコードから: System.out.println( "hello world" ) ... どのパターンでもうまくいかなかったので、今度の新人研修では何か工夫したいね、という話。 結論から言うと「これだ」というアイデアがでたわけではないが、話の内容は、いろいろ興味深かったのでメモ書き。 Java はオブジェクト指向の言語なの? Java は、ある意味 C言語の仲間。ある側面はほとんど同じ言語。 ・int, long (プリミティブなデータ型) ・配列操作 ・if/for/return ここだけ見れば、C言語のまま。つまり命令型、手続き

  • 設計の基本パターン:Whole-Part(全体-部分) | システム設計日記

    良いソフトウェアの設計は、小さくて、気の利いた「部品」を、うまく「組み合わせる」こと。 役割が単純で明確なオブジェクト(部品)が、集まって、協力して、なにか人の役に立つことをしてくれる。 そういうソフトウェアを設計するためのテクニック、基パターンの一つが、 Whole-Part(全体-部分)パターン。 Part = 役割が単純で明確なオブジェクト Whole = Part を集約して、何か役にたつことをする Part には、どんな役割を持たせ、Whole には、どんな役割を持たせるのが良いかをパターン化しものが、 Whole-Part パターン。 前から知ってたパターンだが、今回、新卒採用の求人票のモデリングをやるために、参考書を読み返しながら、このパターンの考え方をもう一度、整理してみる。 「求人票」が Whole (全体)。 Part ( 部分の方は) , 企業概要、募集職種、基

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