2020/01に書いた記事M5StickVやUnitVで使えるkmodelファイルをローカル環境で作成する。ではYolo-digit-detectorというものを利用してモデルデータを作成していました。しかし、2020/09現在ではaXeleRateというプロジェクトに変わっているようです。本記事ではaXeleRateを利用してK210で利用できるYolov2のkmodelを作成する手順を紹介します。 ※ Windowsで説明しているのですが、Linuxで実行した方がトラブルが少なくいいかもしれません。 記事で利用した環境 以前の記事M5StickVやUnitVで使えるkmodelファイルをローカル環境で作成する。ではVMWare上で動く仮想環境のUbuntuを利用していましたが、今回はTensorflow-GPUを使うためにWindows10で行っています。ファイルパスの記述が異なります