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「9月が始まると思うと、憂鬱でしたね」。タレントの中川翔子さんは、中学時代のこの時期をそう振り返ります。今はテレビやラジオ番組で活躍していますが、中学時代はいじめられ、不登校になったことも。「消えちゃいたいと思いながら、ひたすら夜をやり過ごしていました」。そんな中川さんがいま、あの時の自分に声をかけるとしたら、「大正解! それを続けてって伝えたい」と言います。(聞き手 朝日新聞記者・松川希実) 【画像】いじめられていた中学校時代の中川翔子さん「全然覚えていない、本当に嫌すぎたみたいで……」 大人になると時間って早く過ぎちゃう。嫌なことも「切り替えていくしかない」って考えられるようになってきたけど、中学の時は1日ずつ1時間ずつがすごく長かった。 休み時間、給食の時間、授業の移動、全部がいやだったので。「ああ、もう9月が始まる」と思うと憂鬱でしたね。心を無にして行くしかないな、という感じでした
フリーライターのとある発言をめぐり、インターネット上で「障害になってそれが社会で仕事するのに有利になると思う?」「情けなくて、悲しくなりますね」などと批判が殺到。いわゆる炎上状態となっている。 両下肢まひになったと公表したアイドルに対し、「タレントは病気も怪我も仕事の糧になる」と評したためだ。 「パラリンピックやら24時間テレビやら、引っ張りだこやで」 発言の主は、リクルートが運営するニュースサイト「メシ通」や、大手旅行情報サイト「トラベルジェイピー」で執筆しているフジイサナエ氏。 発言は2018年5月8日、ツイッターでつぶやかれた。 「不謹慎かもだけど、半身不随になったアイドルの娘、健康なままなら十把一絡げアイドルで終わりだったろうけど、この先車椅子アイドルとしての成功がほぼ約束されたよなぁ。パラリンピックやら24時間テレビやら、引っ張りだこやで。タレントは病気も怪我も仕事の糧になる」
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて アメリカの俳優で人気YouTuberとしてフォロワーが1500万人いるローガン・ポールが、日本の富士山麓・青木ケ原樹海で自殺した人の遺体を撮影した動画をYouTubeに投稿、セレブやファンから非難が殺到している。ポールはビデオを削除し謝罪したが、多くの子どもたちも目にしており、親たちの間には「自分の子どもが目にしてしまった」「なぜこのような動画がアップされたのか」と動揺と怒りが広がっている。 米人気YouTuberが公開した自殺遺体動画で責任を問われるべきは誰か【全写真つき記事はこちらから読めます】 (動画はこちら:https://youtu.be/QwZT7
NHKが日テレ「24時間テレビ」に殴り込みか? フィナーレに「笑いは地球を救う」をぶつけ「何か起こる…」と予告 「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで親しまれている日本テレビ系恒例特番「24時間テレビ」が、今年も8月27、28日に放送される。一方、同番組が最終盤に差し掛かる28日午後7時からは、NHKのEテレが「笑いは地球を救う」と銘打った番組の生放送を予定。これに対し、インターネット上では「『24時間テレビ』へのアンチテーゼでは」などと注目が集まっている。 その番組とは、NHKEテレ「バリバラ」(日曜午後7時)。「バリアフリー・バラエティー」を略した、障害者やマイノリティーのための情報バラエティーだ。普段は収録済みの内容が放送されることが多いが、28日は「検証!『障害者×感動』の方程式」をテーマに生放送するという。 「なんで障害者ドラマは感動話ばかりなの?」「なんで感動されないといけ
「ダウン症の女の子たちにAKB踊らせれば感動するんじゃない?どうせ視聴者なんて、障害者ができそうになさそうなことをやれば、すご〜いって言って感動して涙こぼすんだから。」と企画会議でこんな言葉が出たとか出ないとか。 今年の24時間テレビでも「障害者が頑張ってる→感動して涙こぼれる」という流れが繰り返され、障害当事者兼視聴者である私としては、怒りと悔しさが入り混じるような感情に悩まされました。よくぞ手を変え品を変え障害の種類を変え、毎年毎年企画を練り上げてくるなと感心します。もちろん、頑張っている姿に心打たれ、私自身、元気をもらえたことは事実ですし、努力の道のりを否定するつもりはありません。 皆さんに素朴な疑問なのですが、「ダウン症の女の子たちがAKB48のダンスを踊ること」はテレビで放映するほどのことなのでしょうか?ネット上で放送事故と叩かれてまで。 ニコニコ動画の【踊ってみた】を検索すれば
実際には作曲していなかったことが発覚した作曲家・佐村河内守氏の騒動で、同氏を番組で取り上げたテレビマンA氏が周囲に「俺は何も知らなかったことにしてほしい」と口止め工作をしていたことが分かった。 A氏は佐村河内氏とは長い付き合いで、ある番組で取り上げられた際は「俺がコーディネーターとして仕掛けた」と周囲に自慢していたほどだが、一方で「佐村河内は、実際には耳が聞こえる」という話を関係者らに漏らしたことがあったという。 話を聞いたというテレビディレクターによると「一緒にクラブに飲みに行ったときも、Aさんは酔うとホステスにその話を自慢していた」という。しかし、ゴーストライターの告白により、佐村河内氏の虚像は崩壊。佐村河内氏自身も謝罪文で「3年前から耳が聞こえるようになっていた」と聴力の回復を認めてしまった。A氏が番組で取り上げたのは、まさにその回復後とあって、現在はマスコミや業界関係者への対応に追
「テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき本当に面白いテレビ番組をご紹介。 今、テレビは火曜深夜が騒がしい。 ボビー・オロゴンが、米俵を抱えて東京タワーを往復するというニセ企画でヘロヘロにさせられ、その後、下で待ち構えていたアンガールズ山根に相撲を仕掛けられる。続いてボビーは、ランニングマシンに乗せられ、ヘトヘトになったところでまた山根と相撲。さらに今度は、手錠をかけられたまま山根と相撲。これで終わりと思いきや、うさん臭い催眠術師の催眠術に乗っかり、いや効いてヘロヘロに。自力で立つことができないほど腰砕け状態のまま、また相撲……。 それは名実ともに「新しいクソ番組」が誕生した瞬間だった。 これは「ガリガリがムキムキに相撲で勝つにはどれくらいヘトヘトにさせればいい?」という“疑問”を検証した『テベ・コンヒーロ』での一コマである。 TBSで今
今週はAKB48の総選挙について書く。 最初に白状しておくが、私は、彼女たちについて、ほとんどまったく系統だった知識を持っていない。細かい情報や名前を別にしても、AKBとその周辺で起こっているあれこれについて、うまく整理することができずにいる。有り体に言えば、ごく普通の50代の男が持っていそうな、典型的な感想を抱いているに過ぎない。 つまり、 「なんだありゃ?」 という感じだ。 その、十分に把握できていない対象をネタに、プロの原稿書きが署名入りの記事を書くことは、普通に考えて、愚の骨頂だ。おそらく、無知よりももっとひどいものを曝すことになる。偏見とか、感覚の古さとか、自らの恥だとかを。 とはいえ、今回に限っては、自分がわからずにいることも含めて、とりあえず、私の目にAKB48現象がどんなふうに映っているのかということを書かないと、話が先に進まないと考えている。 理由は、このまま放置すると、
2010年05月17日 17:55 カテゴリ 炎上日記再び:AKB48にはついていけない Posted by kaneko_masaru 現代日本の最大のタブー。AKB48の謎を取り上げてみましょう。 学生は「先生、これだけは止めた方がいい。悪口をちょっとでも書こうものなら炎上くらいじゃすまないですよ」というのです。どうもAKB48ファンは、普段は若い普通のサラリーマンで全く区別がつかず、しかも相当に熱狂的らしい。 AKB48ファンは、まるで、普段はデイリープラネット社の新聞記者クラーク・ケントに姿を変えているスーパーマンみたいだな……。 「それじゃあ。電車のホームから突き落とされてしまうのか」と聞くと、学生は「わかりませんよ」と脅すのです。そういえば、ちょっと前に、この学生は「AKB48はかわいい子ばかりだ」と言っていた。この学生もAKB48フリーメイスンなのか……。 お~お、怖~い。
NHK Eテレでは、ことし4月6日から、『バリバラ~障害者情報バラエティー~』が放送されている。公式サイトに「これまでタブー視されていた障害者の性やお笑いのジャンルにも果敢に切り込みます」とある通り、"バラエティーを通してバリアフリーを考える"を番組のコンセプトとしている。人道的に見れば、障害者を笑い物にすることは決して許されることではない。しかし、番組に出演している障害者たちの"笑われる"のではなく"笑わせたい"という情熱は、テレビを通して伝わってくるものがある。 この『バリバラ』に、プロのお笑い芸人が自らの障害をカミングアウトして出演している。お笑いコンビ「松本ハウス」のハウス加賀谷さんだ。1990年代の『ボキャブラ天国』(フジテレビ系列)では、「汚れなき壊れ屋」として、異常なまでのハイテンションを売りにして活躍した。しかし、"ボキャブラブーム"の終焉とは無縁に、彼らは表舞台から姿を消
お笑いコンビ「オセロ」の中島知子さん(40)が、同居中の占い師にマインドコントロールされている凄まじい実態が徐々に分かってきた。しかも、その原因を突き詰めていかないと再起は難しいというのだ。 体調不良で長期休養中の中島知子さんについて、週刊誌やスポーツ紙などでその異常な生活ぶりが次々に伝えられている。 「警視総監と話」など支離滅裂と報じられる 虚ろな目で寝たまま天井を見つめていた…。この光景は、心配して訪れた友人らが目撃したそうだ。 報道によると、奇妙な共同生活を送っている40代の占い師女性とは、2005年ごろに行きつけの飲食店で知り合い、仕事や私生活の悩みを相談するうちに親しくなった。09年4月ごろから東京都渋谷区の自宅マンションで同居するようになり、7月ごろには激太りした異変ぶりが報じられるようになった。 そして、11年4月から休養に入ったが、12年に入ると、週刊誌報道で、自宅と個人事
1年の掉尾を飾る“国民的番組”、NHKの紅白歌合戦が風前の灯火だ。毎年、11月下旬までに出場者を発表してきたが、人選作業が遅々として進まず、「発表は12月にズレこむ可能性が高い」(NHK関係者)という。 理由は、10月1日の暴力団排除条例の完全施行と、本誌スクープ「丸の内署芸能特捜班」の存在だ。9月中旬、警視庁の暴力団対策を担う組織犯罪対策3課の課長らが、NHKをはじめテレビ各局に直接足を運び、暴力団排除への協力要請をしたのは既報の通りである。暴力団との繋がりを疑われる芸能人はテレビ画面から消える運命にあるが、紅白歌合戦がこの影響をもろに受けたのだ。 前出のNHK関係者が明かす。 「出演者と暴力団の関係について、“知らなかった”では済まされない。NHKでは独自に歌手やグループの“身体検査”を進めている。番組制作局から報道局に“危ない歌手を洗ってくれ”という要請がいき、それを受けて社会
興行の世界は暴力団と切っても切れない関係にあるといわれる。暴力団研究の第一人者であるジャーナリスト・溝口敦氏が芸能界と暴力団の関係について歴史をひも解く。 * * * 山口組は二代目山口登の時代から興行を手掛けていた。三代目・田岡一雄は1948年、先代山口登の7回忌追善興行の名で神戸・福原の関西劇場を借り、先代に縁が深い広沢虎造などの出演で浪曲大会を開いている。美空ひばりともデビュー間もなくの1948年、接触を始めた。彼女はこのとき神戸松竹劇場で歌ったが、田岡は11歳のひばりを抱えて新開地通りを歩いたと伝えられる。 興行は山口組経営の大事な柱だった。田岡は1951年、大阪・難波スタジアムでひばりの野外ショー「歌のホームラン」を自主興行したころからひばりを影響下に収めたし、当時の人気俳優、鶴田浩二にも1953年、触手を伸ばした。 正月、鶴田浩二は大阪・千日前、大阪劇場での「百万ドルショー」に
バックナンバー筆者 小原篤 パチンコがアニメだらけに2011年2月28日 印刷 Check 安藤健二さん 「パチンコがアニメだらけになった理由」(洋泉社)〈[著]安藤健二「パチンコがアニメだらけになった理由」〉 安藤健二さんのインタビューは2月17日夕刊(名古屋本社版)に掲載 むかしちょっとだけパチンコをしたことがあります。名古屋の社会部時代ですから十数年前、「CR機が主流になって、大勝ちもするけど大負けもするようになった」なんて話を耳にして、なんだかよく分かりませんでしたが「記事のネタになるかも」と、半ば気まぐれで人生初のパチンコを打ってみたら、何をどう間違えたか大当たり。キョトンとしながら玉と引き換えに数個のケース(中にはライターの火打ち石が詰まっていました)を受け取って交換所に持っていくと、ウン万円に化けてしまいました。 「はは〜ん、これはビギナーズラックだな」と思い、その後2度くら
島田紳助の電撃引退から数日がたち、会見で語られなかった真実が次々と明らかになっている。そうした中で徐々に浮かび上がる島田と山口組系暴力団との親密な関係。だが、そもそも吉本興業と山口組には、明治期から関係があったのは歴史的事実といえる。現在、組織同士のつながりはないとは言え、100年のよしみから個人的な付き合いに発展した輩は島田ひとりだけではないだろう。そこで今回の記事では、共に天下を獲った吉本興業と山口組の因縁浅からぬ関係を紹介したい。 明治40年頃、山口組初代組長の山口春吉は、神戸の港に沖仲士としてやってきた。沖仲士とは船舶の荷揚げ荷下ろしを行う労働者のことである。春吉は、持ち前の頑強な肉体と寡黙な人柄で人望を集め、神戸にやってきて数年後、沖仲士仲間を集めた労働者組織のリーダーとなった。これが後の山口組へと発展していくことになる。 一方、吉本興業の出発は明治45年。吉本吉兵衛・せい夫妻の
山本太郎、出演予定のドラマ降板に 反原発発言が原因か ツイッターで大反響 シネマトゥデイ 5月26日(木)17時28分配信 原発問題に関する発言を問題視され、決まっていたドラマを降板させられたことを自身のツイッターで告白した山本太郎に、心配の声が寄せられている。 25日夜、山本は自身のツイッターに、「今日、マネージャーからmailがあった。『7月8月に予定されていたドラマですが、原発発言が問題になっており、なくなりました。』だって。マネージャーには申し訳ない事をした。僕をブッキングする為に追い続けた企画だったろうに。ごめんね」とツイート。山本は23日に、福島から来た子を持つ親たち100人を含む多くの人たちと共に文部科学省前に集結し、文科省が定めた学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安「放射線量年間20ミリシーベルト」の撤回を訴えたばかり。わずか2日後のことだった。 山本はこれ
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