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ビジネスと日本的なるものと文学に関するumetenのブックマーク (10)

  • 才能のたたきつぶし方 - オタク商品研究所plus

    とある編集さんの話 「まず、新人には書かせる。 それに徹底的に駄目出しをするんですよ。 若い頃は善し悪しなんか分からないから、徹底的に自分のやってることを考えさせる。 そうすると何が役に立って、何が役に立たないか分かってくる。 作家にとって必要なのは自分が要求されることに忠実になることなんですよ。 それが分かってる作家は大成するんで、新人のウチに何度も書き直しさせて徹底的に鍛えなければならないんです」 という話を聞いた某ベテラン編集の人が大激怒。 「お前は一回でも、今まで自分のやり方を批判されたことがあるのか! 反論できない新人にクソみたいな理論押しつけて、何人たたきつぶしたんだ!」 「新人は馬鹿とは付き合わなくて良い、才能がすりつぶされる! 自分の納得できる相手が見つかるまで、投稿持ち込みを繰り返した方が、我慢して書くより100倍ましだ」

    才能のたたきつぶし方 - オタク商品研究所plus
  • 父、多島斗志之を探しています。

    長らく記事の更新を停滞していましたが 今回をもって、このブログを閉鎖させていただこうと思っています。 お心を懸けてくださっている皆様 温かいメッセージをくださった皆様 当にありがとうございました。 家族一同

    umeten
    umeten 2009/12/27
    ニュースになってた小説家の人か。京都の事件だとは思わなかった。
  • 【文芸時評】1月号 早稲田大学教授・石原千秋 純文学の危機と商業主義 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    この20年ぐらいだろうか、文学部が現代文化学部のような4文字学部に改組されて文学研究者のポストがなくなってきた、大変だ大変だと嘆くのが文学研究者のクリシェ(お決まりのセリフ)になっている。その流れを押しとどめるために文学研究者が何をしてきたのか。研究を外に開こうともせず、嘆くこと以外はほとんど何もしてこなかったというのが僕の観察だ。 その一方で、文学も力を失ってきた。昭和と言われた時代には、トップスターよりも年収の多い作家は何人もいた。しかし、いまたとえばお笑いコンビのダウンタウンよりも年収の多い作家はほとんどいないだろう。そう言えば、最近の芥川賞作家は勤め人が多い。賞を取っても辞める気配はない。小説を書くことは、ことに純文学を書くことはそのくらい経済的に不安定でリスキーな仕事になってきたのだ。 「新潮」が2つの「対話」を組んだ。大江健三郎と古井由吉「詩を読む、時を眺める」、東浩紀と平野啓

  • 池田信夫 blog:「沈まぬ太陽」は100%フィクション

    「沈まぬ太陽」は100%フィクション 山崎豊子氏の小説「沈まぬ太陽」が公開され、その素材となったJALが存亡の危機に立つ絶好のタイミングとあいまって話題を呼んでいる。私は映画は見ていないが、小説は昔、少し読んで投げ出した。フィクションと割り切ればいいのかもしれないが、「モデル小説」としてはあまりにもバイアスがひどいからだ。 私は123便の事故のとき取材班の一員だったが、山崎氏の描いているように小倉貫太郎(小説では恩地元)が救護の指揮を取った事実はない。彼は当時から「アフリカ生活10年」の有名人だったが、それは山崎氏の描いているようなヒーローとしてではなく、「日共系組合の委員長として極左的な方針をとり、労使関係をめちゃめちゃにした元凶」としてだ。ところが山崎氏は彼を小説では徹底的に美化し、9年前のインタビューではこう語っている:彼だって人間ですもの、つらかったと思いますよ。仲間も言います。

    umeten
    umeten 2009/10/26
    >JALの経営がでたらめだったという山崎氏の見方は正しいが、その原因は彼女の描くように、正義の味方である労組を経営陣が弾圧したからではない。
  • 沈まぬ太陽 - Wikipedia

    『沈まぬ太陽』(しずまぬたいよう)は、1995年から1999年に『週刊新潮』で連載された山崎豊子による3編に亘る長編小説。 日航空と、実在する同社社員で同社の労働組合役員である小倉寛太郎の史実に基づいて脚色、再構成されたフィクション社会派作品[注 1]。単行・文庫は700万部を売り上げており[1]、2009年には映画化、2016年にはWOWOWにてテレビドラマ化された[2]。 作品概要[編集] 日のナショナル・フラッグ・キャリアである大手航空会社「国民航空」社員で同社の労働組合委員長を務めた恩地元と彼を取り巻く人々の描写を通して、人の生命にかかわる航空会社の社会倫理を表現した作品である。日航空とその元社員である小倉寛太郎、単独機の事故として史上最悪の死者を出した日航空123便墜落事故などがモデルとされている。実在の複数の人物が登場人物のモデルとなったとの推測があるが、山崎豊子は

  • アニメから見る時代の欲望:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて アニメーションは、頭の中で望んだことを描き動かすもの。作り手の嗜好を忠実に映像化することができる。そして作り手は、視聴者の欲望をいかに捉えるかに常に腐心している。アニメにこそ、時代の欲望が見えるのではないか? そんな仮説を手に、日々アニメ制作に臨む監督たちにインタビューを申し込んでみた。 記事一覧 記事一覧 2010年5月7日 「一行」の明快な指示より「迷いなさいよ」がうれしい 「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」岡村天斎監督・3 “「どこが売りか」を一行で伝える”ことに誰もが熱心な中、面白さには「わかりにくいもの」が欠かせない、という岡村天斎監督。「DARKER THAN BLACK」シリーズでは、謎を散りばめて視聴者を「迷い... 2010年4月23日 「迷い道くねくね」がロングランへの“近道”かも 「DARKER THAN BLACK -黒の契約

    アニメから見る時代の欲望:日経ビジネスオンライン
  • 日本文藝家協会が山分けするもの | 佐々木譲の散歩地図

    ペンクラブから、機関紙P.E.N.395号が届いた。 総会報告号であり、新理事が承認されたことを伝えている。 三田誠広氏が新理事のひとりとしてあいさつしており、Google問題や、国会図書館の蔵書のデジタル化問題について語っている。このひとの著作権問題に関する立場は前からわかったつもりでいたが、このあいさつの中でさらにわかりやすい説明があった。 三田氏「それから日文藝家協会では著作権管理をやっておりますが、これは協会に入会する必要はありません。協会に連絡していただきますと登録ができます。登録料は無料です。登録していただきますと、みんなでもらっている保証金があってそれを山分けすることになります。登録料を払う必要がない代わりに、何百円か入ってくるお金を協会に寄付していただくようにお願いしておりますので、結果的にはもらえないんですけれど、そういうものに加わっていただければ事務処理は日文藝

    日本文藝家協会が山分けするもの | 佐々木譲の散歩地図
    umeten
    umeten 2009/08/04
    >要約すれば、日本文藝家協会に著作権管理をまかせると、文藝家協会がその著作権使用料を取り立てて、協会で使う。著作権者には支払わない。日本文藝家協会で「山分け」する。
  • 『暗い部屋』について | 眠たがり

    犬憑きさん下巻の末尾で告知していた『暗い部屋』の発売中止が、日ガンガンオンラインのサイト上で告知されました。 すでに耳にして驚いている方もいるかもしれませんが、僕も今月頭にその報を電話で突然知らされた時は驚きました。 社内の倫理規定に抵触したそうです。一応苦し紛れの修正案も作成したのですが、表現の問題ではないらしく、決定を回避するような作りかえは不可能でした。 去年の『犬憑きさん』を始める前から作業に取りかかり、今年の四月には原稿を渡しています。そこで一度は担当さんからOKも出ていたので安心していたのですけれども、こんなこともあるのですね。 他人事としては耳にすることでも、自分の身に起こるとやっぱり特別な感覚があります。 作品の今後については不透明です。なんとかして日の目を見させてやりたいとは思っています。

    umeten
    umeten 2009/07/17
    内容がさっぱりわからんのだが自主規制という文化崩壊の序章だということはわかる。虐殺系とかグロ系とかか?
  • 「夏目漱石財団」なるものについて:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    最近、僕のところに「夏目漱石財団」なるものを設立したので協力してくれとの手紙が届いた。一部の親族が関わっているらしいが、僕の連絡した親族たちは困惑し、いささかうんざりしている。放置しておくと混乱も予想されるので、急きょ相談の上以下のような文書を報道機関、出版社、博物館などに送付した。各方面に周知し、良識的な判断を望みたい。 2009.7.12   夏目房之介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みなさま いつもお世話になっております。 このたびは、漱石長男純一の息子・夏目房之介として、夏目漱石に関連することでお知らせがございます。 年6月17日付で私のもとに「夏目漱石財団」設立の知らせ及び協力要請の手紙と、一般財団登記の事項説明書コピーが送られてきました(同様のものが漱石長女筆子の娘・半藤末利子宛にも送付)。それによると設立は年4月1日。 同財団の

    「夏目漱石財団」なるものについて:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • A5判雑誌時代の終焉~『国文学』『大航海』も休刊 2009-05-27 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    A5判雑誌時代の終焉~『国文学』『大航海』も休刊 2009-05-27 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
    umeten
    umeten 2009/06/16
    これも「ルック&フィールの問題」じゃなく、一般人が所得の減少によって、雑誌のような「文化のハブ中継地点」を維持するためのコストを負担できなくなったってことですよ/それがネットで代替されてることも含めて
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