昨日、優さんの講演会「明日の世界とあなた自身を見つける手掛かりがココにある!」 の最初に、「平針の里山保全協議会 tp://www.wa.commufa.jp/~hirabari/」代表の宗宮さんからお話があった。 私、「平針の里山」が生態系が宝庫でとても素敵なところだということは聴いていたけれど、宗宮さんのお話を聴いたら、ここが見るも無惨な状況になってることが許せないって思いがいっそう強くなった。 宗宮さんのお話をまとめます。 「平針の里山」は100年前からある里山で、森林のすぐ下にため池がある。 日本イシガメ(生息数は減少) がたくさんいて、ミドリガメ(在来種を駆逐する勢いで繁殖する) はいない。 野生メダカや、ヒメタイコウチ(桑名市で天然記念物に指定) がいる。 森林が上の方にあり、竹林があり、ため池が4つあり、木の栓を抜くと、大きいため池から小さいため池に水が出ていく「杁(いり)」