<大反響を呼んだドキュメンタリー番組をもとに、テレビプロデューサーが書き上げた『発達障害と少年犯罪』。衝撃的な事実を前に、私たちは何をすべきか> ※本記事は書籍の内容を紹介するものですが、編集部が付けた当初の記事タイトルは発達障害の方及びその関係の方たちへの配慮を欠くものでした。お詫びいたします。記事タイトルを変更しました(2018年9月21日22:15)。 『発達障害と少年犯罪』(田淵俊彦、NNNドキュメント取材班著、新潮新書)の著者は、ジャーナリスト、テレビプロデューサー。番組制作会社プロテックスのディレクターとしてNNNドキュメントの番組制作を担当し、現在はテレビ東京制作局ドラマ制作部統括プロデューサーを務めている。 そんな人物がNNNドキュメント取材班とともに書き上げた本書は、2016年5月15日に放映され大きな反響を呼んだNNNドキュメント「障害プラスα~自閉症スペクトラムと少年
2017.08.26 12:00 男が男を変えるべき。「社会が悪い」に逃げない「わたくしごと」の男性学を/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【2】 今年2月に刊行された『介護する息子たち 男性性の死角とケアのジェンダー分析』(勁草書房)で、介護=ケアと、庇護される立場の男性性=息子性を分析する、新しいジェンダー論を執筆された社会学者の平山亮さん。前編では、近年注目されている男性学および「男性の生きづらさ」論の問題点についてお話を伺いました。後編では、この問題についてさらに踏み込みながら、男性が気づくべき社会における優位性と、男性問題を「わたくしごと」として引き受けることの重要性についてお話いただきました。 ・「俺だってつらいんだ」に終始する男性の生きづらさ論/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【1】 外の目が入りづらい家事育児は女性が不利になる――SNSへの育児
みんなが知らないなら僕が書いておこう ――今なぜ、ほぼ米寿のミステリー作家が「自伝的フィクション」を執筆したのですか。 戦争について書きたくなった。 戦争については、経験して、自身としては飽き飽きだったが、若い編集者が日本人なら誰でも知っていると思っていたB29からして知らない。大型模型を前にして、これは何かと問われて愕然とした。そういう時代になってしまったのかと。これでは、まもなく戦争のことを誰も彼もが知らなくなってしまう。みんなが知らないなら僕が書いておこうと。 ――本書にあるように「日本人は戦争に向いていない」のですね。 「トップ作戦」というのがあった。死を覚悟した体当たり攻撃のことだ。なぜ日本だけがそうしたのか。ドイツでさえしていない。戦争は死んだら負けだ。どれだけ生き残っているかが問題なのだ。それが日本は玉砕だ、総員突撃だと、どれだけの将兵が死んだかが戦歴の尺度になってしまう。そ
彼は、旅人です。 動物のこと、植物のこと、気象のこと、ものを作る技術、作物を育てる方法、いろいろな国の言葉。 世界中を旅する中で、彼は、じつにたくさんのことを学びました。 そして、笑顔をたたえた彼は、請われるままに、だれにでも、学んだことを親切に教えました。 彼は、請われるままに、自分の目で見た世界中のことを、くわしく話して聞かせるのでした。 どの村でも、暮らしの役に立つことを教えてもらいたいと、彼のもとに人々が集まりました。 どの町でも、わくわくする話を聞きたいと、彼のもとに人々が集まるのでした。 そんな彼が語る話の中で、子どもも大人も、男も女も、裕福な人も貧しい人も、そしてどの国の人も、「なるほど」「やってみよう」と思う話がありました。 それは、『あなたの一日が世界を変える』ということ。 これは、彼が、一人の日本人から教えてもらった話です。 そして、彼が、できるだけたくさんの人に伝えた
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