オタク女子のリアルな生態を描き話題となった『浪費図鑑―悪友たちのないしょ話―』(小学館) 昨年8月発売の『浪費図鑑―悪友たちのないしょ話―』(小学館)という本が、「オタク女子のリアルな生態が描かれている」としてSNSで話題となった。そこに登場するのは、アニメやマンガ、同人誌や商業BLといったいわゆるアキバ系文化、さらにはアイドルの追っかけやホスト通い等々、自分の“推し”にお金や時間を“浪費”する女性たちの赤裸々な姿。そんな、いわゆるオタク女子の“お布施”が、現在のコンテンツ産業を動かしているのだという。果たして、オタク女子たちを突き動かす“覚悟の浪費”の心理とは? その実態を探ってみた。 オタク女子は身の回りにいる!? 推しへの浪費は“愛” ここで言う“お布施”とは、「葬儀や法事の際に僧侶に渡す謝礼」のことではない。アニメやアイドルなど、自分の好きなジャンル(推し)の関連グッズを購入したり
日本のアニメ界を創世記から支えてきた巨匠・富野由悠季。日本を代表するアニメコンテンツ『機動戦士ガンダム』の原作者としても知られる富野監督は、『Gのレコンギスタ』を映画化すべく、その制作中であることを公表。奇しくも、同年代のアニメ監督・宮崎駿もジブリ新作映画の制作を発表している。そこで今回、富野監督にライバル“宮崎駿から受けた影響”や“『機動戦士ガンダム』への想い”などを聞いた。 『君の名は。』も映画とは思えない部分がある ――『機動戦士ガンダム』で“リアルロボット”というジャンルを開拓。富野監督の歩んできたアニメ史は、日本の“巨大ロボットアニメ”の変遷そのものともいえます。 富野由悠季所詮は“巨大ロボットものでしょ”と、下に見られてきた時代から、僕はずっと巨大ロボットものを“一般化”するためにどうするか? を考えてきました。“巨大ロボットもの“を、単なるロボットものとしてやっていません。ア
タツノコプロ55周年記念作品として制作されるフル3DCGアニメーション『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』が、10月より日本テレビほかで放送される。 タツノコプロ55周年記念作品、フル3DCGアニメーション『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』10月より日本テレビほかで放送(C)タツノコプロ/Infini-T Force製作委員会 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る 今年は、国産アニメの誕生から100周年、アニメーションスタジオ「タツノコプロ」が55周年を迎えるアニバーサリーイヤー。本作は、タツノコプロが生み出し、1970年代を彩った伝説のアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』、『宇宙の騎士テッカマン』、『破裏拳ポリマー』、『新造人間キャシャーン』の4大キャラクターたちが、リデザインされた新たな装いでよみがえらせ、複数のヒーローが共闘して悪
庵野秀明総監督が自ら編集を手がけた最新映像。今回の庵野版映像では、街を破壊しながら進撃するゴジラの様子を上空から捉えるシーンもあり、史上最大となる全長118.5メートルの全身がより鮮明に映し出されている。 さらに、庵野総監督が“現代日本に現れたゴジラ”を通して描き出そうとする、未曾有の危機に対応する日本の姿、それぞれの立場で国を動かす政治家、官僚ら政府関係者たちの内なる熱き思いがにじむドラマの部分にフォーカスした映像も含まれている。 そして、同映像の後半は、映画のクライマックスでもあるゴジラを迎え撃つ自衛隊の総攻撃シーン。陸から戦車がゴジラの動きを封じるべく砲撃をし、空からはヘリが上体へ機関砲やミサイルの掃射を浴びせる。弾道の閃光と着弾の爆発までリアルに圧倒的な迫力で描かれる戦闘。ラストには、体を赤く光らせ、雄叫びを響かせるゴジラの運命を思わせる動きが映し出される。庵野総監督が『シン・ゴジ
人気アニメ『機動戦士ガンダム』の黒い三連星・ガイア役などで知られる声優で俳優の徳丸完さんが6日、亡くなった。69歳だった。所属事務所が10日、公式サイトで発表した。葬儀・告別式は親族のみで済ませており、お別れの会などは未定。
真田広之『SHOGUN』を世界が絶賛!後半どうなる?全世界で大絶賛されているディズニープラスの戦国ドラマ『SHOGUN 将軍』。今後待ち受けるのはどんでん返し? 非情な運命?展開に注目! ファミマの「最高!プリンスイーツ」進化&新発売!ファミリーマートのプリンスイーツに注目!『スフレ・プリン』ほか大人気商品のリニューアルから新発売まで「最高!」の4種類に迫る♪
NHK教育で再放送中の人気海外ドラマ『アルフ』(全100回)の続編『アルフ ファイナル・スペシャル』が、今年の大みそかに日本で初めて放送されることが6日、わかった。1996年に米国で制作され“真の最終回”ともいえるSP版は、ファンたちの間では幻の作品と位置づけられており、今回が日本初公開。吹き替えは日本のテレビシリーズでお馴染みの所ジョージが引き続き務める。 今年の大みそかに日本初放送される、人気海外ドラマ『アルフ ファイナル・スペシャル』(NHK教育)のワンシーン (C) 1996 Patchett Kaufman Entertainment. All Rights Reserved. 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る 米・ロサンゼルスに住む家族と、宇宙からやってきた宇宙人・アルフの様々な日常をコメディタッチで描いた同作。日本では過去に何回も再放送され、幅広い年代に愛されてき
お笑いコンビ・ダイノジの大地洋輔が9月7日にフィンランドで開催された『第12回エアギター世界選手権で、歴代2人目となる2連覇を達成したことが、エアギター公式団体「エアギタージャパン」の公式ホームページで8日(土)明らかになった。 また世界18か国の代表を相手に圧倒的な強さを見せて優勝した大地も、自身の公式ブログで「やりました!! 二連覇しちゃいました!! 何が何だかわかりませんがやりました!」とコメント。 「つっても日本じゃもう飽きられてるからあんま意味ないんかな? でもやっぱり嬉しいもんは嬉しいッス! 応援してくれた人はアリガトー」と喜びの報告をした。
■CM撮影エピソード&ネコ娘と鬼太郎バージョンはこちら 家庭の食卓でおなじみの桃屋の『ごはんですよ!』。三木のり平のイラストが国民的キャラクターとして知られているが、この7月15日から全国で放送される『ごはんですよ!』の新テレビCMは、「鬼太郎と目玉おやじ」(15秒)・「鬼太郎とネコ娘」(15秒)と題されたもので、驚愕のコラボレーションが実現したことを物語っている。 今回の新テレビCM展開について桃屋は、2年前より桃屋が取り組んでいる食育啓蒙活動の一環として、特に朝食離れの進む子供世代に向けてプロモーション活動として実施するもの。来年度で50周年を迎える自社キャラクター「のり平」と、話題の人気アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のコラボレーションにより、子供を中心とした幅広い世代に対し、「ごはんですよ!」を訴求していきたいと考えていると発表。 昭和33年に登場し来年50周年を迎える桃屋キャラクターの「
「仮面ライダー」シリーズ35周年記念作「仮面ライダーカブト」の劇場版、『仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』がいよいよ明日5日公開され、仮面ライダー誕生35周年も盛り上がりを見せる中、『好きな仮面ライダーランキング』をリサーチ! 1位に輝いたのは、「仮面ライダーといえば1号でしょ!」(愛知県/中高生/女性)などの声を集め、「仮面ライダー1号」が見事1位に輝いた。 「やっぱり、初代が一番好きです。シンプルでかっこいい!! 今観ても、時の流れを感じさせない新鮮さがあります」(岡山県/20代社会人/男性)など、リアルタイムでは観ていない層からも支持を集め、世代別では、「専・大学生」「20代社会人」「40代」で1位を獲得。 総合2位は、世代別「30代」で1位を獲得した「仮面ライダーV3」。 「1号2号から、かなりのキャラクターデザインチェンジ。ネーミングも「仮面ライダー3号」ではなく
アメリカ、ロスアンジェルスから程近い、ディズニーランドのはす向かいにあるコンベンション・センターで毎年恒例の日本のアニメの祭典『ANIME EXPO 2006』が7月1日から開催された。 今年で15周年を迎えるANIME EXPOでは、初日に3万人の来場者を迎え、終了までには5万人になると予想されている。今回はゲストに人気漫画家、CLAMPが来場するなど、ファンにはたまらないイベントが目白押しだ。 日本のアニメーションが他国のものとは区別され、ひとつのジャンルとして確固たる地位を築きはじめてからほぼ10年。やっと不動のものとして認知された感がある。会場に来ていたファンは日本アニメについて語る。 「日本のアニメに比べたら、アメリカのアニメなんてなんでもない。全然違うんだよ。日本のアニメには哲学があるし、キャラクターも深い」と、トライガンの赤いコートのコスプレでポーズを決める若者は情熱をぶつけ
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