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ブックマーク / ameblo.jp/vin (2)

  • 『「奇跡のりんご」はなぜ無農薬栽培なのか』

    有名な木村秋則の「奇跡のりんご」をモチーフにした映画が公開されたそうで、それに関係するお話を最近よく見ます。 ところで木村農法はよく無農薬無肥料と言われていますが、なぜそれが可能なのかというと、それは彼が農薬等のことを全く知らないからであり、事実として奇跡のりんごは無農薬栽培でも無肥料栽培でもありません。 というのは人が著書や講演などでも言っている通り、普通に言われる農薬は使っていなくても酢やワサビを使っているらしいので農取法の定義上無農薬ではなく、肥料については菌根菌との共生が肝らしいですが必要に応じて緑肥も使っているらしいので無肥料でもないからです。 緑肥を使っているのに無肥料というのは正直言って全く意味がわかりませんが、無農薬の方に関してはよくある勘違いではあります。農家でも、登録農薬のみを指して農薬であると思っている人は多いです。ただしそういう認識の人が「無農薬栽培」を行うのはい

    umeten
    umeten 2013/06/11
    >奇跡のりんごのお話がスピリチュアルとか自己啓発とかいう文脈で語られるならまあそういうものかと思いますが、少なくとも農業技術としては意味がないでしょう。
  • 『休耕田は農業用地足りえるか?』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 農水省はどうやら農業政策のひとつの柱として、減反を廃止しての水田フル活用計画を進める気満々のようですが、もちろん前途は多難です。 生産量が増えた分の米をどう消費するか。加工品の原料としてバカ安の米を作ろうと言う計画がありますが、絶対に、その米を主用に転用する業者が現れます。もちろん農水省内でも危惧されている明々白々な問題ではありますが、取り締まることは不可能でしょうね。どう対応するつもりだろ。 で、ほかにも米価暴落後の保障についてや、土地を譲りたくない地主との折衝などなどといった問題については官僚や学者のセンセイ方が頭を寄せ合って素晴らしい解決策を考えてらっしゃる最中だろうと思うのですが、なんだか余り重要視されていないように思える問題に

    umeten
    umeten 2009/03/31
    >減反地や耕作放棄地というのはそもそも条件の悪い土地が、数年放置されて壊れた状態にあると言うことで、それを無邪気に「規模拡大してコスト削減しろ」といわれてもえーそれはちょっとー、と思ってしまうわけです
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