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ブックマーク / mess-y.com (4)

  • 国家に都合の良い日本人を量産するための「家庭教育支援法案」は危険である - wezzy|ウェジー

    自民党が今国会で提出を目指す「家庭教育支援法案」の全容が明らかになりました。朝日新聞の報道によると、家庭教育の重要性を再認識し、公的に助けようという内容のもので、国や自治体が家庭教育支援の基方針を定め、地域住民に国や自治体の施策への協力を求めることなどが柱とされているようです。 自民党は家庭教育支援法案の全文を一般公開していないので、具体的に何が書かれているのか、どのような議論の変遷があったのか、詳細はわかりません。しかし、公権力が家庭という私的領域にまで踏み込んでいくことは、個人や家庭の自由・尊厳を守るという視点では危険もあります。また法案は、婚姻や家族と個人の尊厳を保証する憲法二十四条の改正も睨んでいると考えられます。 目指すところは一億総翼賛体制?今回の家庭教育支援法案では、素案段階で「基理念」に「子に国家及び社会の形成者として必要な資質が備わるようにする」という文言があったと

    国家に都合の良い日本人を量産するための「家庭教育支援法案」は危険である - wezzy|ウェジー
    umeten
    umeten 2017/03/01
    >教育基本法が上述のような形で改正され、次に家庭教育支援法案が成立した場合、家庭と国家が協力して国家にとって理想的日本人を育てるという体制が出来上がってしまいかねません。
  • 「ゴミ」と見なされている男たちの性を、スマートに捉えなおすことは出来るのか? 坂爪真吾『男子の貞操』 - wezzy|ウェジー

    2016.12.31 「ゴミ」と見なされている男たちの性を、スマートに捉えなおすことは出来るのか? 坂爪真吾『男子の貞操』 批評家・杉田俊介さんと、まくねがおさんが、これからの「男らしさ」を考える連載「男らしくない男たちの当事者研究」。前回から現在の「男性論ルネッサンス」再考のために、田中俊之さん、坂爪真吾さん、二村ヒトシさんの著作を取り上げています。今回は坂爪真吾『男子の貞操――僕らの性は、僕らが語る』(ちくま新書)が掲げるリベラルでスマートな男性像について話し合います。 僕らの性は、見えないものにコントロールされている杉田 さて、前回取り上げた田中俊之さんの『〈40男〉はなぜ嫌われるか』(イースト新書)に続いて取り上げるのは、坂爪真吾さんの『男子の貞操――僕らの性は、僕らが語る』(ちくま新書)です。 ・ありのままを見つめられない男性には、「心の醜形恐怖」がある? 「男性論ルネッサンス」

    「ゴミ」と見なされている男たちの性を、スマートに捉えなおすことは出来るのか? 坂爪真吾『男子の貞操』 - wezzy|ウェジー
    umeten
    umeten 2017/01/05
    要は「生理的に受け付けない」んでしょ。←記事を読んでない
  • 国家プロジェクトと化した「婚活」 莫大な税金投入は誰のため? - wezzy|ウェジー

    内閣府が少子化対策として進める「結婚応援全国フォーラム」の写真を見て、結婚といいつつ、おじさんばかりで結婚する当事者がいない違和感をツイッターに書き込んだところ、「相変わらずおっさんだらけ」や「写真のみならず資料もクラクラするのがてんこ盛りだった件」などと政府の婚活事業が役所や企業の人たちで進められていることへの疑問などが多く表明されました。ツイッターでは、福井県が事業として行なっている結婚や出会いの相談を受けるボランティアの「縁結びさん」から「誰か独身の女の人はおらんか?」と聞かれ、仕方なく友人を紹介したところ、その友人は縁結びさんから会うなりため口で「選りごのみするな。自分の歳を考えろ。女は結婚さえすればいい」と説教され、結果的に友人を失うことになってしまったという悲劇も語られていました。 結婚応援フォーラムで紹介されている事例には、銀行に「婚活デスク」を置き専従担当者を配置する、結婚

    国家プロジェクトと化した「婚活」 莫大な税金投入は誰のため? - wezzy|ウェジー
    umeten
    umeten 2016/12/06
    >いま若い女性たちを早く結婚させ子どもをたくさん産ませようと、国家が自治体・企業・団体を交付金・補助金という撒き餌で釣る「一億総活躍」という名の国家総動員が進行中なのです。
  • 草食男子への軽蔑の根源について。恋愛強制イデオロギー大国・日本 - messy|メッシー

    先週・先々週と、大ヒット少女漫画『俺物語』における恋愛観と、「異性の恋人を作ることに興味がないイケメン」として描かれる主人公の親友砂川誠について書いてきました。 ■『俺物語!!』は至上最強の男と至上最強の女の保守的な恋愛物語である ■恋愛に興味のない『俺物語!!』砂川がストーカー被害者として描かれないことについて 『俺物語』の中で砂川誠は、モテモテで頭も良く親友への思いやりに溢れ、いつも気配りができるイケメンとして描かれ、恋人のいない現在を楽しんでいます。しかし、主人公であり親友である剛田猛男は、たびたび「おまえに 好きなやつ できるといいな!」と、恋愛することを勧めています。 恋愛に興味のない人に対して、「恋愛当に良いものなのに、それを楽しめないなんて残念だ」とか「当に人のことを好きになれば考えが変わる」とか、「恋愛が好きじゃないなんて、冷たい人間だ」とか、未成熟や冷酷というレッテ

    草食男子への軽蔑の根源について。恋愛強制イデオロギー大国・日本 - messy|メッシー
    umeten
    umeten 2015/12/13
    だから問題は「貧困」だっての。それも、男女問わず!/もうサブカルとか要らないの!!
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