昨年12月にDVD化(写真)もされた、極寒の南極に生きる皇帝ペンギンの生態をドラマチックに捉えたドキュメンタリー映画『皇帝ペンギン』。その映画の音楽を全編にわたり手掛けていた、フレンチ・エレクトロ・ポップの才女、エミリー・シモンが自身の新作アルバムをリリースすることになりました! 2003年にアルバム『エミリー・シモン』でデビューを果たした彼女は、ハープやヴァイオリンなどの生楽器とエレクトロニカを融合したサウンドに、印象的なロリータ・ヴォイスが乗る作風が特徴的。その作風からか、一部では“フランスのビョーク”とも呼ばれています。 本作は『皇帝ペンギン』のオリジナル・サウンドトラックに続く、キャリア3作目となる作品で、現在までのところ『ベジタル』という仮タイトルが付けられています。アルバムではフランス語楽曲のほか、英語楽曲もあるとのことなので、本作での世界的なブレイクが期待されています。 日本