新生児向けのブランド「CELEC(セレク)」などで知られる子ども服メーカー「フーセンウサギ」(大阪市中央区)が15日、大阪地裁に自己破産を申請し、破産開始決定を受けた。代理人の弁護士によると、負債総額は約30億円。 同社は1921年1月に創業した。自社ブランドのほか、NIKE(ナイキ)など有名ブランドをライセンス生産して全国の百貨店などに展開。帝国データバンク大阪支社によると、ピークの97年2月期の売上高は約299億円。 その後、少子化や激しい競合が響いて業績が悪化。2006年、創業家が経営から退き、企業再生ファンド、ポラリス・キャピタル・グループ(東京)の子会社になって再建に着手した。東京の営業所や大阪の物流拠点を売却するなどしたが、13年2月期の売上高が約62億円に低迷。資金繰りが苦しくなったという。 最新トップニュース
出生前診断の比較 【岡崎明子】妊娠初期に胎児にダウン症などの染色体異常があるか調べる新たな出生前診断を、昭和大など6施設が始める。妊婦の血液検査と超音波検査を組み合わせた。今春、国内で始まった新型診断に比べて、費用は8分の1ですみ、年齢制限も設けないが、異常を見つけられる確率は約8割にとどまる。急速に広がる可能性があり、妊婦への支援や遺伝相談の充実がより重要な課題になる。 計画しているのは、遺伝カウンセリング体制が整っている昭和大(東京)など大学病院を中心に、国立成育医療研究センター(東京)が加わる。施設内の倫理委員会の承認を受け、早い施設は10月中旬以降に始める。検査を受けた母親や胎児の経過も追い、検査法に問題がないか検証するため、連携して臨床研究の形で行う。正式に実施が決まれば、参加施設名は公表される見通しだ。 今回の検査は、血液中の特定のたんぱく質の濃度などを測る新しいタイプの
学習塾の教室で教え子の女児の体を触ったとして、大阪府警は21日、学習塾大手「浜学園」(本部・兵庫県西宮市)が運営する塾の講師・佐藤功一容疑者(28)=大阪府茨木市双葉町=を強制わいせつ容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。 捜査1課によると、佐藤容疑者は昨年12月上旬の夜、茨木市別院町にある塾の教室で授業後、当時小学生だった女児の服の中に手を入れ、胸を触った疑いがある。「清潔感のあるきれいな子だった。勉強するのとコチョコチョするの、どちらがいいか、と尋ねて触った」と供述。昨年8月ごろから、この女児に対し同様の行為を繰り返したと説明しているという。 7月、別の教え子の女児から、わいせつ行為をされたとする相談が茨木署に寄せられ、捜査していた。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこ
発見した小惑星の画像を確認する(左から)高橋明子さん、田中亜紀子さん、森下さくらさん=2009年11月22日、日本スペースガード協会提供 【米沢信義】神奈川県海老名市の女子中学生ら3人が2009年に発見した小惑星が、国際天文学連合(IAU)に新しい星として認められ、7月に登録された。3人を観測会で指導した日本スペースガード協会(本部・東京都渋谷区)が発表した。 厚木高校3年の森下さくらさん(17)=海老名市国分北=、聖和学院高校2年の高橋明子さん(16)=同市東柏ケ谷=、岡山大学2年の田中亜紀子さん(19)=岡山市=の3人。 3人は09年11月、岡山県井原市の協会施設で開かれた子ども向けの観測会に参加。巨大望遠鏡で1時間おきに撮影した天体画像を比較して、ほかの星と動きが違う小惑星を発見した。 続きを読む関連リンク伝統の大綱引き、小惑星の名に 薩摩川内「市民の誇り」(8/5)徳島のアマ
朝日新聞 「ご両親は子供のゲーム機を偶然装って踏んづけて壊したっていいんです」 1 名前: ドラゴンスープレックス(北海道):2013/08/08(木) 15:08:11.19 ID:mmwzPHZQ0 朝日新聞「ご両親は、ゲームをしないよう説得しましょう。 極端に言えば、偶然を装って踏んづけて壊したっていいんです。」 https://twitter.com/kaguyan0/status/365312668405465089 記事全体画像 本日8月8日付朝日新聞朝刊20面 「今からできる!夏休み勉強法」という 特集記事です。 https://twitter.com/nachi_yanase/status/365327177652252673 朝日の記事(会員限定) http://www.asahi.com/edu/articles/TKY201308070399.html 3 : エメラ
女性の就業率と安藤美姫選手の出産をめぐる騒動 安藤美姫選手の出産公表に我が身を重ね、悩む女性たちがいる。子どもはほしい。でも、とてもじゃないけど安心して産めません。 安藤選手のフェイスブックに先月初め、「管理人」のコメントが投稿された。「目に余る表現・内容のコメントは予告なく削除することがあります」。だが今も「一流アスリートとしてあるまじき行為」といった非難の書き込みが残る。 週刊文春は先月、公式サイトで「まだ結婚しておらず、父親が誰かも明かさないことへの疑問や、子育ても競技も中途半端になるのではないかなどの批判」があるとして「安藤選手の出産を支持しますか?」との緊急アンケートを呼びかけた。だが、抗議や批判が続出し、中止になった。 女性の人権問題に詳しい伊藤和子弁護士は「こんな集団マタハラがまかり通る社会では女性の活躍はのぞめない」という。マタハラは、マタニティー・ハラスメントの略
大分県津久見市の寺が開いた小学生向けの合宿で、パンツを脱げば高得点を与えるルールのゲームをしていた。男女合わせて約20人が全裸になったという。保護者の抗議を受けて寺は27日に説明会を開き、謝罪した。取材に「子どもは喜んでいると思っていた。認識が甘かったと反省している」と話している。 合宿は22〜23日の1泊2日。寺を母体とする学校法人が運営する幼稚園の卒園生が対象で、1〜5年生59人が参加した。 寺の説明によると、本堂で班対抗のゲームをし、その一つに、服やベルト、ハンカチなどをつなぎ合わせて、その長さで得点を競うものがあった。パンツを脱げば男児に100点、女児に200点を与えるルールで、パンツを脱いだ全員に紙製の金メダルを贈った。寺が確認しただけでも21人が全裸になったという。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする
【動画】ロシアの孤児問題=関根和弘撮影自分の部屋でおしゃべりする第59孤児院の子どもたち=モスクワ、関根和弘撮影第59孤児院の遊戯室で遊ぶ子どもたち=モスクワ、関根和弘撮影音楽会で踊りを披露する第59孤児院の子どもたち=モスクワ、関根和弘撮影 【モスクワ=関根和弘】ロシアで、65万人いる孤児の支援策が社会問題となっている。対策が十分とは言えない状況のなか、プーチン政権が外交上の争いからロシア人の子どもと米国人との養子縁組を禁止したことで、野党からは「子どもを犠牲にするな」との批判が出たうえ、政権支持の保守層も支援策の強化を求めるようになったからだ。 ■最大の養子縁組先、法で絶たれ 子どもたちの歌声が2階の窓から聞こえてきた。モスクワの「第59孤児院」。日頃、練習してきた歌やダンスを披露していた。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申
神奈川県座間市の市営グラウンドで生後間もない男児の遺体が見つかった事件で、県警捜査1課は15日、座間署に出頭してきた市内在住のアルバイト女性(17)を死体遺棄容疑で逮捕し、発表した。「ニュースを見てばれたと思った。赤ちゃんを埋めたのは私です」と容疑を認めているという。 県警によると、女性は7日午後9時ごろ、男児の遺体を座間市新田宿の野球場脇の土の中に遺棄した疑いがある。交際相手との間の子で、7日夜に母らと同居する自宅の浴室で出産後、1人で埋めたと説明しているという。 男児の首にはひもが巻き付いており、同課は殺人容疑も視野に入れて経緯や動機を調べている。 最新トップニュース
自転車で女性(67)をはねて寝たきり状態にさせたとされる少年(15)=当時小学5年=の親の賠償責任が問われた訴訟の判決が4日、神戸地裁であった。田中智子裁判官は「事故を起こさないよう子どもに十分な指導をしていなかった」と判断。少年の母親(40)に対し、女性と傷害保険金を女性に支払った損保会社に計9500万円を賠償するよう命じた。 判決によると、少年は2008年9月22日夜、神戸市北区にある坂をマウンテンバイクで時速20〜30キロのスピードで下っていた際、知人の散歩に付き添い中の女性に衝突した。女性は頭の骨が折れ、現在も意識が戻っていない。 判決は「少年の前方不注意が事故の原因」と認定。少年側は「危険な走行はしておらず、日頃から指導もしていた」として過失責任を否定したが、判決は母親が監督義務を十分に果たしていなかったと判断した。そのうえで、女性が事故に遭ったために得ることができなくなった
母親から子どもの状況を聞き取る病児保育「ベアルーム」のスタッフ=横浜市港南区 【足立朋子】新年度が始まって2カ月余り。やっと保育園を見つけ、働き出したら子どもが病気に。やっぱり仕事は続けられないのか――。そんな折れそうな心を支えるサービスに「病児保育」がある。神奈川県内でも少しずつ、取り組みが広がっている。 ■インフルエンザでも利用可能 小児科併設で安心 午前8時半。横浜市港南区の上大岡駅前の商業ビルに、赤ちゃんを抱えた女性が次々と駆け込んでいく。目指すのは4階にある病児保育室「ベアルーム」だ。 「今は落ち着いてますが、寝ると熱が38度くらいに上がってしまう」 「鼻水がひどくて、時々せきこむ」 母親たちの訴えを看護師や保育士が聞き取り、薬や食事の注意点をメモしていく。その間5分ほど。着替えやおやつを渡し、子どもたちをスタッフに預けると、険しかった母親の表情がゆるんだ。 続きを読む
米国のモトクロスレース3クラスで優勝し、持ち帰ったトロフィーと下田丈君=鈴鹿市役所 【佐野登】三重県鈴鹿市立牧田小学校5年下田丈(じょう)君(10)=同市平田1丁目=が、4月に米国で開催された国際的なモトクロスレースの3クラスで、念願の初優勝を果たした。141センチの自分の背丈より大きなトロフィー3本を持ち帰り「うれしいけれど、全米アマチュアモトクロス選手権で勝つのが目標」と、次のレースに意欲を燃やす。 優勝したレースは、ネバダ州で4月8〜13日にあった「ワールドミニグランプリ」。4歳から出場でき、50〜150ccの排気量と年齢などでクラス分けされ、米国はじめヨーロッパなどから約1300人が出場した。下田君は65cc、85ccの5クラスに出場して3クラスを制覇し、米国のサイトでも紹介された。あとの2クラスは2位と4位だった。 同行した父・陽一さん(38)によると、レースは1・5キロの
離婚協議中の妻と暮らしている長女(7)を無理やり連れ去ったとして、岐阜県警は2日、父親の不動産会社役員勝幸光容疑者(39)=岐阜県瑞浪市西小田町6丁目=と勝容疑者の母の無職節子容疑者(65)=同県恵那市明智町吉良見=、2人の知人夫婦の4人を未成年者略取の疑いで逮捕し、発表した。4人とも容疑を認めているという。 岐阜北署によると、4人は1日午後3時55分ごろ、岐阜市内の路上で、遊んでいた小学2年の勝容疑者の長女を無理やり軽乗用車に乗せ、約50キロ離れた瑞浪市内の勝容疑者の会社駐車場まで約2時間50分にわたり連れ去った疑いがある。勝容疑者が長女を抱きかかえて車に乗せたという。 通報を受けた警察官らが立ち回り先を警戒。勝容疑者の会社駐車場に現れた4人と一緒にいた長女を保護した。長女にけがはなかった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(
【佐々木英輔、下司佳代子】体外受精などの不妊治療にかかる費用の助成について、厚生労働省は対象年齢や回数などの条件を見直す検討を始める。助成対象は年間11万件に増え、費用は国と自治体で約200億円に上る。年齢が高いほど妊娠しにくくなる傾向があり、近く検討会を設け、効果的な助成のあり方を検討する。 助成事業は少子化対策の一環で2004年度に始まった。現在は年収730万円までの夫婦を対象に、1回あたり最大15万円を助成している。回数は5年間で10回まで。さらに1年目は3回まで、2年目以降は年2回までと制限があるものの年齢制限はない。助成件数は04年度は1万7千件だったが、その後の対象拡大もあり07年度は6万件、11年度は11万件と増えた。 厚労省研究班の分析では、不妊治療で赤ちゃんを授かる割合は32歳までは20%でほぼ横ばいだが、36歳ごろから急に下がり、40歳では8%になる。流産のリスクも
京都大病院は1日、骨髄移植の副作用で寝たきりになっていた女児(8)が肺移植を受けて回復し、2日に退院すると発表した。女児はチェディアック・東症候群という遺伝性の難病で、この病気に対する肺移植は世界初という。 白血球の機能が異常で免疫がうまく働かず、普通は4歳くらいで亡くなる。4歳で母親から骨髄移植を受け、いったんは学校に通えるほど回復した。しかし、移植した骨髄の免疫細胞が患者の臓器を攻撃する移植片対宿主病(GVH病)という副作用で、肺に重い障害が起き、24時間酸素吸入が必要になった。 さらに今年2月に再び母親から生体肺移植を受け、約1カ月で、普通に歩けるほどよくなったという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事iPS備蓄、日赤が協力 京大計画、広範な
名古屋市は1日、同市名東区猪子石原(いのこいしはら)1丁目の公園で遊具が壊れ、遊んでいた同市内の小学5年生の女児2人がけがをしたと発表した。女児らは頭を打つなどしたが、いずれも軽傷だった。同じ遊具は市内に73カ所あり、市は安全が確認されるまで使用を停止すると決めた。 事故があったのはターザンロープと呼ばれる遊具で、ワイヤに取り付けられた滑車付きのロープにぶら下がって遊ぶ。同日午後、女児2人が遊んでいたところ、突然ワイヤが切れ、地面に落ちたという。遊具は2001年に設置され、月に1回、市の職員らが目視で点検していた。
朝日新聞社とベネッセ教育研究開発センターが4年に1回、共同で実施する小中学校保護者意識調査の3回目の結果が20日、まとまった。全国の公立小中の保護者6831人の回答を分析すると、土曜日に授業をする「学校週6日制」(隔週6日も含む)に80・7%が賛成。教育格差については「当然だ」「やむをえない」と答えた人の合計が初めて半数を超えた。塾や習い事など学校外教育費への投資は頭打ちになった。 「学校週6日制」は文部科学省が検討を始めている。すべての土曜日を休む現行の「完全学校週5日制」への支持は17・9%。これに対し、月2〜3回授業をする「隔週6日制」は57・3%、「完全週6日制」は23・4%だった。 一橋大の山田哲也准教授(教育社会学)は「脱『ゆとり教育』の流れの中、学力をつけてほしいという考えの表れでは」とみる。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込み
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