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ブックマーク / www.sorae.jp (10)

  • アンタレス・ロケット、打ち上げに失敗 離昇直後に爆発 | アンタレス | sorae.jp

    Image credit: NASA オービタル・サイエンシズ社は10月28日、シグナス補給船運用3号機(Orb-3)を搭載したアンタレス・ロケットの打ち上げに失敗した。 ロケットは米東部夏時間2014年10月28日18時22分(日時間2014年10月29日7時22分)、米ヴァージニア州にある中部大西洋地域宇宙港(MARS)の0A発射台から離昇した。しかしその数秒後にエンジン付近から爆発を起こし、そのまま発射台の上に墜落した。 発射台周辺では大きな火災が広がっており、現在も消火活動が続いている。なお、けが人は現時点では確認されていないとのことだ。 シグナスOrb-3には、国際宇宙ステーション(ISS)への補給物資として、2,290kgの水や料、実験機器などが搭載されていた。今回の失敗により、ISSに滞在している宇宙飛行士の活動に影響が出るかはまだ不明だ。 原因はまだ明らかにはなっていな

    アンタレス・ロケット、打ち上げに失敗 離昇直後に爆発 | アンタレス | sorae.jp
    Nean
    Nean 2014/10/29
  • デルタIIロケットの誕生から25年――米国の宇宙開発を支える名機 | デルタ | sorae.jp

    Image credit: USAF 今から25年前の1989年2月14日、デルタIIロケットの1号機が、米国フロリダ州のケープ・カナベラル空軍基地14A発射台から打ち上げられた。以来、デルタIIは151機が打ち上げられ、149機が成功。軍事衛星や惑星探査機、商業衛星など、220機を超える衛星を宇宙に送り出し、米国の宇宙開発を支えるワークホースとして活躍し続けている。 デルタと名のつくロケットは1960年に登場し、さらにその根源は、1950年代に開発され運用されたソー・ミサイルまで遡る。デルタIIはかつてのソーやデルタロケットとはエンジンからして異なり、外見も似ていないが、徐々に改良を加えられつつ進化した、直系の子孫である。 しかしそれら旧デルタとデルタIIとの間には、一度大きな断絶があった。1981年にスペースシャトルがデビューし、以降の米国の衛星打ち上げをすべて担うことになったため、1

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    Nean 2014/02/17
  • ISSへのファルコン9ロケット初の正式ミッション、打ち上げは10月7日 | ファルコン | sorae.jp

    Image credit: SpaceX 米航空宇宙局(NASA)とスペースX社(Space Exploration Technologies Corporation)は9月20日、国際宇宙ステーション(ISS)への2回目のファルコン9ロケットとドラゴン宇宙船の打ち上げについて、10月7日に実施すると発表した。 発表によると、同日に飛行準備完了審査(FRR)が行われ、安全性などが確認され、ドラゴン宇宙船を載せたファルコン9ロケットの打ち上げはアメリカ東部夏時間10月7日20時34分(日時間10月8日9時34分)に設定された。今回の飛行はNASAとの契約に基づく、初の正式ミッション「SpaceX CRS-1」で、ISSへ補給物資の運搬、物資の回収などを行う。 ファルコン9ロケットは2段式のロケットで、初段にケロシン・液体酸素を燃料とするマーリン・エンジンを9基束ね、2段目に同じくケロシン・

  • 月面衝突探査機「エルクロス」、月面に大量な水 | 月 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は10月21日、月面衝突探査機「エルクロス(LCROSS)」の衝突時に得られたデータを分析し、月面に多くの水が存在していると発表した。 エルクロスは昨年10月、月面南極のカベウス・クレーターに衝突し、NASAはその直後に、水を検出したことを発表していたが、その後約1年間にわたってデータを詳細に分析し、予想よりもはるかに多い水が存在することが分かったという。 NASAによると、カベウス・クレーターの表土に含まれる物質の約5.6%が氷から形成されており、他にアンモニア、二酸化炭素、ナトリウム、水銀などの物質も含まれているという。 「(衝突によって)舞い上がったちりのほとんどが氷で、月面に水分が多く存在している」 今回の研究成果について、同プロジェクトの科学者であるアンソニー・コラプリート氏(Anthony Colaprete)はこの

  • 2011年夏にスペースシャトルのミッションを追加か | スペースシャトル | sorae.jp

    Image credit: NASA ロシア連邦宇宙局は5月6日、2010年内に退役するスペースシャトルについて、もし予算があれば、米航空宇宙局(NASA)は2011年夏にもミッションを追加する可能性があると報じた。 発表によると、NASAの国際宇宙ステーション(ISS)プログラム・マネージャーのマイケル・サファディーニ氏(Michael Suffredini)がロシア側に対し、「スペースシャトルは今年に退役しない可能性があり、NASAは2011年夏にミッションを追加することを望んでいます」と説明したという。 また、サファディーニ氏は追加ミッションの内容について、「使用するオービターはアトランティスで、ISSのアメリカ側のセグメントに科学機器を追加し、水再生システムの部品などを運ぶ予定です」と述べている。 ただ、サファディーニ氏によると、この追加ミッションを実施するための予算がまだ確保され

    Nean
    Nean 2010/05/08
  • 暗黒物質は丸くない、すばる望遠鏡が観測 | 宇宙 | sorae.jp

    Image Credit: 国立天文台 国立天文台は4月27日、すばる望遠鏡による観測から暗黒物質の分布を明らかにしたと発表した。 光で観測できない暗黒物質(ダークマターとも呼ばれる)は、銀河などの天体を構成する「見える物質」よりもはるかに多く存在し、重力による影響で天体をまとめる役割を果たしている。恒星が集まって銀河を作るのも、銀河が集まって銀河団を作るのも、ダークマターなしには考えられない。 数百を超える銀河の集団である「銀河団」は、実は巨大な暗黒物質のかたまりでもある。その暗黒物質はどのような形をしているだろうか? 太陽や地球は、重力でまとまって丸くなっている。しかし、巨大天体としての暗黒物質では事情が違うようだ。 国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡を用いて、地球から約30億光年の距離にある18個の銀河団における暗黒物質の分布を調べた。その形を平均すると球ではなく、やや潰れた

  • ISRO、インド版スペースシャトルの開発へ | その他 | sorae.jp

    Image credit: Johnxxx9 at en.wikipedia インド宇宙研究機関(ISRO)はインド版スペースシャトルとも言える、再使用型宇宙往還機(RLV)の開発を始めたようだ。これはザ・ヒンドゥ紙などが3月28日に報じたもの。 報道によると、インドは現在、二段式宇宙往還機(TSTO)や「アバター(Avatar)」と呼ばれるRLVの構想を持っており、その最初の一歩として、技術検証機「RLV-TD」を開発しているという。「RLV-TD」打ち上げにはPSLVロケットが使用され、高度約60kmに達し、「RLV-TD」は極超音速飛行や無人自律着陸などの技術検証を行う。 RLVを開発する理由について、ISROのラーダークリシュナン(K. Radhakrishnan)総裁は「再利用型を用いることで、衛星の打ち上げコストを下げることができる」と主張している。 なお、「RLV-TD」の開

  • NASA、彗星のチリからアミノ酸を発見 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は8月17日、彗星探査機「スターダスト」が採取した彗星のチリの中から、アミノ酸の一種である「グリシン」を発見したと発表した。 グリシンは生命誕生に欠かせないアミノ酸として知られており、今回の発表について、ゴダード宇宙飛行センターのジェイミー・エルシーラ博士(Jamie Elsila)は、「彗星の中からアミノ酸が発見されたのは今回が初めてで、我々の発見は、地球上の生命が宇宙からの隕石や彗星の衝突に起源するという説を支持している」と述べた。 「スターダスト」は1999年2月7日に打ち上げられ、2000年2月から5月に1回目の星間物質採取、2002年8月から12月に2回目の星間物質採取を行い、2004年1月3日には、ヴィルト2彗星の彗星核から240kmまで接近し、彗星の周りにあるチリなどを採取した。 採取した星間物質や彗星のチリ

  • 木星の新しい黒斑は彗星衝突の跡? | 木星 | sorae.jp

    Image credit: NASA/JPL/Infrared Telescope Facility アメリカ航空宇宙局(NASA)は7月20日、木星表面に出現した新しい黒斑について、他の天体が衝突した可能性が高いと発表した。 この黒斑は、オーストラリアのアマチュア天文家であるアンソニー・ウエスリー(Anthony Wesley)氏が発見したもので、ジェット推進研究所(JPL)の科学者らはハワイ・マウナケアの赤外線望遠鏡(IRTF)を用いて、アメリカ東部夏時間7月20日6時(日時間19時)から約6時間にわたって観測した結果、衝突とみられる黒斑を木星南極付近から発見した。 「ピッタリの時間にピッタリに木星の側面を観測できたのは幸運だった。まだ正確には言えないが、これは彗星との衝突かもしれない。アポロ11号とシューメーカー・レヴィ第9彗星の記念日にこれが発見されたのは驚きである」 今回の観測

  • きぼう、芸術利用の実験 | ISS | sorae.jp

    September 10 - 2008 - ISS Image credit: JAXA via JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月10日、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日実験棟にて、「水の球を用いた造形実験」及び「墨流し水球絵画実験」を実施したことを発表した。 「水の球を用いた造形実験」は京都市立芸術大学の藤原隆男教授が提案した実験で、直径約8cmの水球に針金2を使って振動を加え、振動の共鳴による美しい形を創造するもの。今回はタンクの水が入っていないという予想外のトラブルがあったものの、第17次長期滞在クルーが冷静に対応したおかげで、順調に行われたようだ。 一方、「墨流し水球絵画実験」は筑波大学の逢坂卓郎教授が提案した実験で、直径約8cmの水球に地球大気に見られる雲の流れのような美しい現象を、東洋で生まれた墨流し技法を用いて7種類のインクで模様をつくる難しい

    Nean
    Nean 2008/09/15
    アート、それとも無駄遣い?
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