Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
この記事の3つのポイント ・オンライン情報の事実とうその広がり方を科学的に検証 ・ツイッターでは、うその情報が6倍の速さで拡散する ・Facebookでも同じ傾向となる別の研究結果は存在 ツイッターで投稿されるオンライン情報は、話題の中身にかかわらず、うそ(フォルス:false)の方が事実(トゥルー:true)よりも有意に速く、広く、深く広がることが科学的、客観的に検証された。これはマサチューセッツ工科大学(MIT)のSinan Aral氏らによる研究成果で、2018年3月9日のScience誌に掲載された。パソコンやスマートフォンなどを介する情報の流れは、現実の社会通念とは異なり、うそと事実が同じ加速度を持つ。その上で、事実よりもうその拡散傾向が強いのは、人間自身がそれに加担している可能性があるとAral氏らは指摘している。 約12年間に発信された12万6000ツイートの拡散構造を定量分
リプライ男に気をつけて「Mashable」の「The Curse of the Twitter Reply Guy(Twitterのリプライ男の呪い)」という記事で、“リプライ男”は女性のツイートに対して、主題に関係なく自分のちょっとした解釈を足して、まるで仕事かのようにリプライする“非常になれなれしい男”だと書いています。 私の経験では、定期的にリプライをしてくるタイプの男が他のもっと影響力のある男性を使い、私の仕事を公の場で称賛や批判を求めるというものもありました。 女性でTwitterアカウントを持っているなら、あなたのツイートに逐一意見を言ってくるリプライ男が、少なくとも一人はいるかもしれません。そのことに対して何かしら思うところがあると思います。 リプライ男は、女性とやりとりがしたいだけ?この記事内では、異なる9人のリプライ男について説明しており、彼らへの対処法を紹介しています。
この間、こんなツイートをした。 僕が好きな映画を友人がボロクソに言っているツイートが流れて来て、「俺はおもしろかったけど!」と彼に送ろうとした次の瞬間、そうやって「俺は違う」と伝えないと気がすまない時点で病んでいると気がついてやめた。いいじゃねえか違ったって。 これ、1週間でリツイートが250を越え、いいねが1350を越えた。普段はリツイート1ケタがあたりまえなので、びっくりした。で、そういえば、1年くらい前にも、ちょっとびっくりした、というか興味を持った、これに近いことがあったのを思い出した。 2017年の夏、SUUMOのサイトの作家やライターが自分のなじみの土地について書くコーナーの執筆依頼をいただき、地元広島について書いた。その中に、僕の周囲の東京に住んでいる広島出身の人はみんな地元が好きで、いつかは帰りたいって言うんだけど、みんな僕と近い業種で、それだと東京にいないと仕事ができない
2016年、世界は米大統領選挙と、英国の「EU離脱を問う国民投票」の結果に驚愕した。人々が民主的に下したはずの政治決定が、社会や経済に大きく影響し、混乱を生じ続けている。今年に入り英国では、あるデジタル分析会社のスキャンダルをきっかけに、民主主義の根幹である選挙や国民投票において、膨大な量の個人情報を基にした、いわゆる「ビッグ・データ」を使用したデジタル操作が行われたのではないか、との論争が巻き起こっている。(参考:前稿「フェイスブック騒動、驚愕の「デジタル情報戦」」) フェイスブック利用者8700万人分の個人情報が、不正にこの会社に流用されたと言う情報は日本でも報じられたが、その事実がどう自分に影響するのか、ピンとこない人が大半ではないだろうか。確かに、好きなアーティストやレストランのページに「いいね!」をつけることの一体何が問題なのか、すぐには想像しづらい。だがこうした情報は、マーケテ
「シャーデンフロイデ」、それは他人を引きずり下ろしたときに生まれる快感のこと。インターネットやテレビのワイドショーなどで、最近よく見かける光景かもしれませんね。 脳科学者の中野信子さんは、この行動が脳内物質「オキシトシン」と深く関わっていると分析します。なぜ人は「妬み」という感情をおぼえ、他人の不幸を喜ぶのか? その謎に迫った『シャーデンフロイデ』より、一部を抜粋してお届けします。 「承認欲求ジャンキー」とは 仕事が忙しいにもかかわらず、自分のフェイスブックへの反応が気になってしかたがないという30代の男性がいます。 彼は、外出中やランチタイムにたびたび自分の記事にチェックを入れ、「いいね!」が少なければがっかりし、なにか批判的なコメントでも書き込まれていようものなら、落ち込んで仕事も手につかなくなるといいます。 だったら、記事をアップするのをやめてしまえばいいのに、それもできないのです。
2018年の自民党総裁選は、安倍氏の勝利で幕を下ろした。あまり話題になっていないが、今回の自民党総裁選はソーシャルメディア、なかでも非テキスト系SNSが本格活用された初めての自民党総裁選だった。安倍、石破両陣営の活用方法を簡潔に振り返りつつ、日に日に現実味を帯びる憲法改正の是非を問う国民投票運動との関係を考えてみたい。 前回、自民党総裁選が戦われたのは2012年のことである。当時も候補者の討論会が動画配信されたりはしたものの、公職選挙法改正に伴うインターネット選挙運動の解禁以前のことでもあり、政治の広報ツールとしてソーシャルメディアが十分に活用されていたとはいえない。周知のとおり、2013年のインターネット選挙運動の解禁によって、候補者も政党も本格的に選挙運動にソーシャルメディアを活用するようになった。ちなみに後で取り上げるInstagramの日本語版が登場したのは2014年のことだ。 そ
ネットで恨み、復讐サイトの恐怖2018.08.05 20:0020,779 Kashmir Hill - Gizmodo US [原文] ( satomi ) Monika Glennonさんはアラバマ州ハンツビル在住12年、ポーランド訛りを除けば普通のアメリカ人です。金髪。夫は元海軍。息子と娘は2人とも軍勤務。仕事は不動産会社Re/Maxの営業で、家を売る女として、アメリカンドリームを叶える静かな毎日を送っていました。 ところが2015年9月を境に暮らしは悪夢に一転します。会社のFacebookページに大変なものが投稿されている、と朝6時に同僚から電話が入ったのです。ネガティブなレビューかと思ったら、違いました。 不倫された妻たちの報復投稿サイト「She’s A Homewrecker(家を壊す女)」のリンクが貼られていたのです。投稿には元妻を名乗る女性が「家の内見に行ったら営業のGle
こんにちは。 お盆も終わり、ようやく秋の気配を感じることができるようになってきました。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 さて、法曹界ではこんなニュースが話題になっています。 ・ツイッターで不適切投稿 岡口裁判官の懲戒を申し立て これに対して、岡口裁判官が手続きをリアルタイムで公表しております。 ・分限裁判の記録 岡口基一 裁判官も市民的自由を当然に有していることを考えると、こんな理由で懲戒を申立てられるのはさすがにおかしいでしょ、という個人的な感想はありますが、今回のこの記事の本題はここではありません。 テーマは、この岡口裁判官が提出した陳述書が掲載されている記事の中の、その陳述書にある次のくだりです。 長官及び事務局長は、私が職務外で行っているツイッターについて、今すぐに止めなさいと私に強く迫りました。 出典:陳述書(東京高等裁判所分限事件調査委員会) 上司が「ツイッターを直ちにやめ
スマートフォンのひび割れた画面に表示されたフェイスブックのロゴ(2018年5月16日撮影)。(c)AFP PHOTO / JOEL SAGET 【5月22日 AFP】米フェイスブック(Facebook)は生活や民主主義に影響力を持ちすぎている──。米国で21日、世界最大のソーシャルネットワークを運営する同社の分割を求める運動を、複数の活動家団体が共同で始めた。傘下のインスタグラム(Instagram)やワッツアップ(WhatsApp)などを分社化させるべく、ネットで署名活動を行っている。 運動を始めたのは、デジタル権やプライバシーの保護などに団体でつくる連合体。連邦取引委員会(FTC)にインスタグラムやワッツアップ、メッセンジャー(Messenger)を分社化させて競争を促進することや、プライバシーに関する厳格な規則を設けることなどを求める請願への支持を集めようと、ウェブサイトやフェイスブ
若者のメンタルヘルス(精神的な健康)に与えるソーシャルメディアの影響を調べるために、イギリスのRoyal Society for Public Health(RSPH)が若者に人気のソーシャルメディアのFacebook、Twitter、YouTube、Instagram、Snapchatを対象にアンケート調査を行いました。その結果、最高なのはYouTube、最悪なのはInstagramという結果が出ています。 Social media and young people's mental health and wellbeing - #StatusOfMind (PDFファイル)https://www.rsph.org.uk/uploads/assets/uploaded/62be270a-a55f-4719-ad668c2ec7a74c2a.pdf 以下のグラフは年齢別のソーシャルメディア
全世界のユーザー数が20億を超えるFacebookをどのような目的で利用していますか?研究を広めるためや、研究者仲間とのコミュニケーションのためというのが一般的でしょうか。今、そのFacebookは個人データの不正流用をめぐる国際的なスキャンダルの渦中にあり、世界中が注目しています。事の発端が研究者によるFacebookを利用した個人データの収集であったことに目を向ければ、Facebookによる個人データの流出と不正利用疑惑問題は、研究者にとっても他人事とは言いきれません。Facebookの問題は、倫理問題をより深刻に捉えるべきであることを再認識させるものだとする記事がnatureに掲載されました。 ■ 個人データの流出と不正疑惑 英ケンブリッジ大学の心理学者・神経科学者であるアレクサンダー・コーガン氏がFacebookの性格診断アプリを開発。この性格診断を受けるためにアプリをダウンロード
MSR - INRIA - Microsoft Research - Inria Joint Centre (Parc Orsay Université 28, rue Jean Rostand 91893 Orsay Cedex FRANCE - France) 65197Inria - Institut National de Recherche en Informatique et en Automatique (Domaine de Voluceau Rocquencourt - BP 105 78153 Le Chesnay Cedex - France) 300009Microsoft Research Laboratory Cambridge (Royaume-Uni) 301681Microsoft Corporation [Redmond, Wash.] (États-U
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く