製作:日映科学映画製作所 1955年 モノクロ 11分 音声信号によって強さが変化する電磁石を用い、表面に磁性粉を塗布したプラスチックのテープに細かい磁石列の形で音の強弱を記録する。いわゆるテープレコーダーの原理、構造をわかりやすく映像化した作品。 協力 東京電気化学工業株式会社 指導 星野愷 東京工業大学元教授 スタッフ 製作:石本統吉 脚本:中村麟子 撮影:川村浩士
Published 2024/03/10 18:06 (JST) Updated 2024/03/10 18:17 (JST) 滋賀県東近江市で2023年2月、住宅開発中に、地中から旧日本軍の戦闘機「飛燕」のエンジンが見つかった。現在は東近江市の滋賀県平和祈念館で展示されている。地元の在郷軍人が生前「軍の機密で飛行機のエンジンを隠してくれと依頼された」と言い残していた。地域の歴史を物語る史料だ。(共同通信=岡田篤弘) 川崎重工業によると、飛燕は1941~1945年に約3千機が製造された。ドイツの水冷エンジンを国内ライセンス生産して搭載。1943年に旧日本陸軍が採用し、従来機より高い高速性能を発揮し活躍した。 見つかったエンジンは全長約1.5メートル、幅約1メートル、高さ約75センチ、重さ約700キロ。部品に付けられたタグから、1943年に製造され、東近江市にあった陸軍の八日市飛行場に配備さ
戦艦大和の主砲を手がけた「15299機」と同型で、きしろ播磨工場で稼働している大型旋盤=兵庫県播磨町新島 旧日本海軍が建造し、太平洋戦争末期に東シナ海に沈んだ戦艦「大和」。世界最大とされた「46センチ主砲」の砲身を手がけ、現在は兵庫県明石市の金属切削加工会社きしろが所有する巨大旋盤(全長約20メートル、高さ約5メートル)が11月、広島県呉市の大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)に贈られる。戦時中は兵器を製造し、戦後は産業の発展に尽くした「歴史の証人」は、69年ぶりに大和を生んだ街に戻り、来年3月から一般公開される。(長尾亮太、門田晋一) ■戦後は大型船舶用の部品製造 旋盤は加工する材料を回転させ、刃物を当てて精緻に削り出す機械。大和の主砲身(口径46センチ、長さ20・7メートル、重さ166トン)を削った「15299機」は1938年にドイツから輸入、呉海軍工廠の砲身工場に配備された。当時の
江戸時代、幕府によって信仰が禁じられる中、キリスト教の信徒が、ひそかにローマ教皇に送った書簡を、日本の研究チームが初めて現地で調べた結果、一部の書簡では最高級の和紙に高度な技術で文字がしたためられていることや、武士や商人など京都を中心とした地域の有力者と見られる署名が記されていたことが確認されました。専門家は、幕府の厳しい弾圧の中でも信徒たちが信仰を続けていたことを示す貴重な資料だとしています。 調査は、ローマ教皇庁があるバチカンに保存されている日本に関する資料を調べようと、日本のキリスト教史の研究者などでつくるチームが、去年1月に許可を得て初めて現地で行ったものです。 この中で、江戸幕府によってキリスト教が禁じられる中、日本各地で隠れて信仰を続けていた信徒たちが1620年代に当時のローマ教皇からのメッセージのお礼として、感謝の言葉をしたためて送った「奉答書」と呼ばれる5通の書簡を、顕微鏡
機械遺産 1985年製の回転寿司コンベア装置【Bizスクエア】 - TBS NEWS、YouTubeから 堺市の話題となると、地元といえば地元のこと。なのに、情けない話だけれど全然知らなかった。機械遺産の指定どころか、日本現用最古の回転寿司の存在さえ……。というわけでφ(..)メモメモ。 しかし、このリンク先のヴィデオ、パッと見、いろいろ整理が足りないんぢゃないか、というわけで、少々ググってみたりすることになる。で、なんだよ、堺市が回転寿司発祥の地ってわけぢゃないのかぁ\(^o^)/。これでまた堺音頭の歌詞が書き足されるんぢゃないかと思ったのにぃ~\(^o^)/*1。 ヴィデオの見出しに「1985年製」とあるけれど、これは今回受賞対象となった堺東店の元禄寿司の、現用最古のコンベア機のこと。受賞対象にはさらに元禄寿司に保存されている初期型のコンベア板も含まれる。 また、コンベア開発について「
京都国立博物館が特別企画「文化財修理の最先端」を開催。世代を超えて受け継がれてきた文化財を、文化財修理という切り口から紹介する。 日本の文化財は大半が脆弱な有機物を素材につくられており、約100年に一度は定期的な修理が必要だ。異なる素材を複合させながら発達した日本の修復技術は、古い作品を大切にし、後世へ伝えようとする人々の心と日本の自然が生み出した、人文遺産そのものと言える。 京都国立博物館の敷地内に併設されている「文化財保存修理所」は、指定文化財を安全に修理することを目的とし、1980年7月に設置。公営修復施設としては日本で初めて開設され、2020年に開所40年を迎えた。 本展ではこれを記念し、伊藤若冲による《石燈籠図屏風》など、近年修復された文化財のなかでも、とくに注目される作品を厳選して展示。最新の修復成果を交えながら、文化財を後世に残していくことの大切さを伝える。
The story of Pierre Jaquet Droz and his sons is one of the most moving in the history of Horology. Born in 1721, Pierre Jaquet Droz, master of time in the Age of Enlightenment -- mechanical genius, avant-garde creator of jewellery watchmaking and composer of poetry and dreams -- is one of the most fascinating figures of the period. After a few years' absence from the world of watchmaking, and
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