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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (44)

  • 作家・伊集院静さんのこと - いつか電池がきれるまで

    www.daily.co.jp 伊集院静さん逝去。 胆管がんでの休養を発表されたのは2023年10月の終わりだったことを思うと、あまりに早い訃報に戸惑っています。 それと同時に、他者に極力負担をかけず、最期は夫人と一緒の時間を過ごして亡くなられたというのは、伊集院さんらしいな、とも思うのです。 73歳というのは、まだまだ活躍できる年齢ではありますし、2020年にはくも膜下出血から奇跡的な回復をみせて、健筆をふるっていらっしゃったのに。 伊集院静さんが書いたものを読むと、僕はいつも亡くなった自分の父親のことを思い出していました。 もう四半世紀前に亡くなった父は、生きていればもう80を過ぎている年齢で、伊集院さんより年上ではありますが、ギャンブル好き、酒好きで、男は仕事をして稼いできて、女は家を守る、という「昭和の男尊女卑価値観」を持ち続けていた人でした。 伊集院さんは、他人にも自分にも厳しい

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  • 「なんか最近はてな見てるのがきつい」と感じている人へ - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp うん、きついよね、「はてな」見るのも。 口が滑ったり、ある方面への気配りが足りなかったりした人を、みんなが寄ってたかって誰かを攻撃しているのはつらい。 「ああ、これはブックマーク稼ぎの『釣り』だな」としか言いようがないものをみんなが嬉々としてブックマークして叩いているのを見るのもつらい。 でも、そういうのをみて「キーッ!こんなのが注目されているのに、なんで僕は……」とか思ってしまう自分もつらい。 そもそも、僕自身も、そのきつい「はてな」の一部でもあるわけで、エントリや知ったかぶりエントリや「面白い10冊」とかを垂れ流している。 それが良いとか悪いとか、長い間やっているとよくわからなくて、ただ、自分も周りも飽きてきているのかな、と思うことはある。 しかし、飽きていたとしても、一から他のことをやるというのも気が遠くなる話であり、そうやって迷っているうちに、

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    ami-go40 2018/05/05
    “他のブログサービスがfacebook的なものと『実話ナックルズ』的なものに二極化しているなか””入場するときにサーベルを振り回しているタイガー・ジェット・シンみたいなもの”
  • ありがとう、鉄人・衣笠祥雄。僕らの背番号「3」 - いつか電池がきれるまで

    www.nikkansports.com 1番ショート・高橋慶彦、2番セカンド・木下、3番ライト・ライトル、4番センター・山浩二、5番ファースト・水谷、6番サード・衣笠、7番レフト・ギャレット、8番キャッチャー・水沼。 あれから40年近く経っているのに、僕はあの「200発打線」の強かったカープの打順を、ソラで言えるのです。 僕は当時、広島県内の小学校に通っていましたが、周囲はみんなカープファン。 学校の先生が、終業式に山浩二の応援歌(チャンステーマ)をトランペットで吹き鳴らしても、誰もとがめないというか、ほんとうに、あの先生、カープ好きだよなあ!ってみんなでニコニコしている、そんな雰囲気の学校でした。 そんな中にいて、カープがものすごく強ければ、カープファンになるのが自然なわけで。 当時の僕にとってのカープは、「昔のつらい時代を乗り越えて、ようやく花開いた雑草軍団」だったんですよね。

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  • 「学歴と仕事の能力の相関関係」について - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp kabumatome.doorblog.jp 就職説明会での「学歴差別」が話題になっています。 僕自身は就職活動というものをしたことがずっとなくて、通っていた大学の医局に入局し、行けと言われた場所に行くのを20年くらい続けてきました(正確には、3年間ほど、研究生としてその枠外にいたこともあるのですが)。 だから、就活生の苦労とか苦悩とかを実感したことはないので、こんな話を訳知り顔で書くことに申し訳なさもあるのだが、僕が知り得た範囲での「学歴仕事」について書いておきます。 僕自身も、医者の世界では、けっして高学歴ではないんですよね。 fujipon.hatenablog.com 冒頭の「学歴仕事の能力に相関関係があるのか」という話なのですが、「学歴」というラベルそのものが人間の価値ではないとしても、長年培われてきた「勉強や入試というシステム」というのは

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  • 最近10年間の『直木賞』受賞作を率直にふりかえる - いつか電池がきれるまで

    www3.nhk.or.jp 昨夜、第158回の芥川賞・直木賞が発表されました。 今回の候補作はすべて未読だったのですが、とりあえず『銀河鉄道の父』は読んでみたいと思います。 芥川賞の2作も、『文藝春秋』で掲載号で読むつもり。 芥川賞については、これまで、毎回「選評の選評」みたいなものを書き続けてきたのですが、今回は「最近10年の直木賞受賞作の紹介」をやってみたいと思います。 個人的には、「直木賞は、その作家にとって、必ずしもベストではない作品に授賞されていることが多い、というか、この作品に授賞するんだったら、前回候補になったあっちのほうが、ずっと良かったのに」と思うことが多いのです。 でも、それはもしかしたら、僕の思い込みかもしれない。 というわけで、その再確認と、受賞作家のその後も含めて、2008年上半期の直木賞から振り返ってみます。 第139回(平成20年/2008年上半期) 井上荒

    最近10年間の『直木賞』受賞作を率直にふりかえる - いつか電池がきれるまで
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    ami-go40 2018/01/17
    山本兼一さんも葉室麟さんも亡くなってしまった。
  • 「ドラフト緊急生特番!『お母さんありがとう』」の望月涼太選手のエピソードを観て、考えたこと。 - いつか電池がきれるまで

    www.tbs.co.jp 昨夜、「ドラフト緊急生特番!『お母さんありがとう』」というのを観ていたんですよ。 こんなお涙頂戴番組に泣かされないぞ!と言いたいところなのですが、カープの大瀬良大地投手と弟さんのエピソードを観て以来、毎年ドラフトの余韻を感じつつ、これを観る習慣がついています。 ドラフトって、当に残酷なところがあって、くじ引きの直前まで「贔屓のチームに来てくれ、頼む!待ってる!」と、半ば「うちの子」みたいな気持ちでみていた選手が、抽選が終わった直後に「にっくき読売の一員」になっていることもある(まあ、僕的には、最近はあんまり読売憎し、って感じでもないんですけどね。今村投手の頭部死球に対する長野選手の心遣いとか、心底ありがたいな、と思ったし)。 カープファンとしては、中村奨成選手の交渉権を獲得できたので、すごく嬉しいドラフトになりました。というか、CSの負け方があまりにひどかった

    「ドラフト緊急生特番!『お母さんありがとう』」の望月涼太選手のエピソードを観て、考えたこと。 - いつか電池がきれるまで
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    ami-go40 2017/10/27
    ”結果的に「子どもの夢、至上主義」に一石を投じる内容になったのでは””たとえその夢が、親の期待に応えようとするためのものであることに、薄々感づいていたとしても”反面教師にしてほしい
  • 「宝石みたいなお菓子」についての覚え書き - いつか電池がきれるまで

    orangestar.hatenadiary.jp 「宝石みたいなお菓子」か…… 僕は大人になってからは、あまりお菓子に縁のない人生だったので、マカロンも「たぶん何度かべたことがあったはず……」というくらいで、とくに印象にも残っていないんですよね。 似たような名前の人が、最近フランスの大統領になったな、とかいう感じです。 でも、子供の頃は近所の駄菓子屋に毎日のように出入りしていたので、「宝石のような」といえば、「宝石箱」ってアイスが昔あったよなあ、と、これを読んで思い出したのです。 宝石箱 (アイスクリーム) - Wikipedia www.youtube.com 売られていたのは1978年から83年だったそうなのですが、このCMを観て「懐かしい!」と思う人とは、しばし語り合えそうです。 そういえば、当時はコーラのヨーヨーもやたらと流行ったよなあ。 あの頃は、なんだかすごくキラキラしすぎ

    「宝石みたいなお菓子」についての覚え書き - いつか電池がきれるまで
    ami-go40
    ami-go40 2017/10/24
    83年まで売られていたのか宝石箱。ピンクレディー→大地真央だったようなCM
  • 僕の「十歳までに読んだ本」~学研『ひみつシリーズ』と「空中に浮かんでいる蛇口」の思い出 - いつか電池がきれるまで

    今週のお題「読書の秋」 fujipon.hatenadiary.com 先日、こので、いろんな人が「十歳までに読んだ」のことを語っているのを読みました。 そして、僕自身も、子どもの頃に読んでいたのことを、あれこれ思い出してみたのです。 子どもの頃は「文学作品」とかにはあまり興味がわきませんでした。 偉人伝はけっこう読みましたが、父親が尊敬していたという野口英世の伝記にはなんだか綺麗すぎて心惹かれず、大学時代に渡辺淳一さんの『遠き落日』を読んで、「これだ!」と妙に納得したことは覚えています。 「ケイブンシャの大百科」シリーズは、好きすぎて、旅行に出かけるときもバッグ一杯に詰め込んで歩いていて、親も呆れていたのではないかと思います。このシリーズで、『マイコン大百科』を読まなければ、人生だいぶ変わっていたのではなかろうか。 とはいえ、マイコン(ゲーム)好きで、数学、物理学は苦手、という人間

    僕の「十歳までに読んだ本」~学研『ひみつシリーズ』と「空中に浮かんでいる蛇口」の思い出 - いつか電池がきれるまで
  • 大瀬良大地選手の「優しさを強さにする」生き方 - いつか電池がきれるまで

    headlines.yahoo.co.jp 前原淳さんのカープの記事は、いつも、熱い。 というか、カープファンとして、こんなの読んだら泣くにきまってるじゃないかほんと困るよありがとう。 僕が大瀬良大地という人のことをはじめて認識したのは、ドラフト会議の日だった。 2013年のドラフトで、3球団競合の末、カープの田村スカウトが大瀬良の交渉権を引き当てた。 当日の朝は、カープの1位予想は、いま阪神にいる岩貞投手になっているスポーツ紙もあったのだが、初志貫徹で大瀬良を指名したカープの執念が実ったドラフトだった。2位が九里、3位が田中広輔、5位が中村裕太、神ドラフトだなまさに(ちなみに、4位の西原投手は、昨シーズンでチームを去ってしまった)。 田村スカウトが、涙を流しながら、「自分がいちばん(大瀬良投手を)見てきたので……」と涙を流していたのは、今でも忘れられない。 どんなにずっと見てきた選手でも

    大瀬良大地選手の「優しさを強さにする」生き方 - いつか電池がきれるまで
  • 「ネットで書くこと、書き続けること」の耐えられない軽さと重さ - いつか電池がきれるまで

    毎年、最初のエントリは、「ブログの話」みたいなのを書いています。 (今年は『ゆく美 くる美』のことを紹介したくて、そちらになってしまいましたが) fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com 昨年末、「ネットで書くこと」について、気になるエントリを読みました。 akikomainichi.hatenablog.com これを読んで、当にそうだよなあ、って。 より多くの人に読んでもらおうとすると、ある種の「明快さ」みたいなものがあったほうが良いのですよね、たぶん。 最初は「わからないものを、わからないまま」書こうとしていたつもりなのに、読まれることに慣れていくと、読んでもらえないのが怖くなって、どんどん「決めつけること」や「目立っている何かに言及すること」に走ってしまう。 結論が出ないことを、いかにも「こうするべき」みたいに書き、「○○するため

    「ネットで書くこと、書き続けること」の耐えられない軽さと重さ - いつか電池がきれるまで
    ami-go40
    ami-go40 2017/01/03
    “家入明子さんのこの素晴らしいエントリにブックマークが30もついてなくて、しょうもない炎上狙いみたいなのに何百もブックマークがついて入れ食い状態になっているのをみると、それでいいのか"
  • 「往復はがき」を知らない大人たち - いつか電池がきれるまで

    先日、仕事で「往復はがき」が必要になって、ちょっと考え込んでしまった。 往復はがきって、郵便局以外のどこかで買えるだろうか? もうこのあたりの郵便局は閉まっている時間なので、どこか他に扱っているところはないかとネットで検索してみた。 昼間、開いている時間に郵便局に行くというのは、できないことはないが、ちょっと大変でもあるので。 ネットには「コンビニでも扱っているところがある」という情報があったので、近所のちょっと大きめのコンビニ(セブンイレブン)に行き、まだ若い(たぶん20歳になるかならないかくらい)の女性の店員さんに聞いてみた。 「往復はがき、ありますか?」 「えっ、はがきですか? はがきならありますけど」 「あの、普通のはがきじゃなくて、『往復はがき』なんです」 「えっ、何はがきですか? おーふくはがき? すみません、ちょっとわからないんですが……」 というわけで、僕よりちょっと年上く

    「往復はがき」を知らない大人たち - いつか電池がきれるまで
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    ami-go40 2016/12/10
    そういや公開番組観覧応募、往復はがきでってのはもう少ないのかな。同窓会参加通知は往復はがきで今年も来たっけ
  • 「ネットでの自己実現・お金稼ぎ志望」というのは、「ギャンブル依存」と同じ仕組みなのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで

    www.nikkei.com カジノカジノって言うけれど、実際のところ、世界レベルでもカジノを含む新規リゾート開発でうまくいっているところって、最近ではマカオくらいしかない、というのを聞いたことがあります。 そもそも、こんなに街中に22時過ぎまで毎日開いているパチンコ屋があり、ネットで公営ギャンブルも買いまくることもでき、ソーシャルゲームのガチャというライバルも存在する日という国で、いまさらルーレットやバカラやポーカーでディーラーや隣に座っている人とお金をやりとりする「厳しさ」みたいなものに魅力を感じる人が、どのくらいいるのだろうか。 僕はラスベガスやマカオにも行ったことがあるんですが(ギャンブルが主目的ではなかったけれど)、人間相手のものは煩わしいし、スロットマシーンは全く当たる気がせず、これなら「超大当たり」はなくても、それなりに勝てる可能性があって演出も楽しめるパチンコのほうが面白

    「ネットでの自己実現・お金稼ぎ志望」というのは、「ギャンブル依存」と同じ仕組みなのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで
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    ami-go40 2016/12/02
    ”「褒められることや成功体験に乏しい人が、ふとやってみたギャンブルに勝ってドーパミンがドバッと出る体験をしてしまった」というのに近いのではないか、って思えてくる”
  • ある個人サイトの「404 Not Found」と「インターネットで死ぬ」ということ - いつか電池がきれるまで

    toya.hatenablog.com fujipon.hatenadiary.com 雨宮まみさんの訃報を知って、僕は、二階堂奥歯さんのことを思い出しました。 雨宮さんが亡くなられた原因は自宅での事故死だそうですが、お二人とも若くて、自意識と感性が強すぎて、それを持て余して生きづらさを抱えていた、という印象があるんですよね。 もちろん「違い」が多々あるのは承知のうえで。 ただ、不躾な言い方なのですが、「命を終えることによって、決着をつける」というような生き方のかたちというのも存在するのかもしれないな、とも考えてしまうところもあるのです。 久々に『八足の蝶』を少し読んでみようか、と思って検索してみたのですが、そこにあったのは、「404 Not Found: ページが見つかりません」という表示でした。 そういえば、niftyのホームページサービスって、そろそろ終わるというのをどこかで見た記

    ある個人サイトの「404 Not Found」と「インターネットで死ぬ」ということ - いつか電池がきれるまで
  • 眠れない夜に「大麻解禁論」について考えてみた。 - いつか電池がきれるまで

    sakenominimal.hatenablog.com rocketnews24.com 僕は大麻解禁論者じゃありませんし、大好きな中島らもさんの主張のなかで、大麻解禁論だけはどうしても受け入れがたい、と感じていました。 なんのかんの理由はつけても、「麻薬」じゃないか、「もっと危険な酒やタバコも許されているんだから、より安全(と言われている)大麻が違法なのはおかしい」なんて言うけど、危ないものばっかり世の中に増やしてどうするんだよ、っていう。 この後者のような「医療用の大麻」の話を読んで、最初はこう思ったんですよ。 これって、ちゃんと担当医に相談して、モルヒネの量を調節してもらったらよかったのに、って。 日では医療用には(癌に対する疼痛コントロールなどの目的で)モルヒネの使用が認められています。 昔は「あまり使い過ぎると危ない」と思っている医者が多かったり、患者さんの側も「モルヒネを使

    眠れない夜に「大麻解禁論」について考えてみた。 - いつか電池がきれるまで
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    ami-go40 2016/10/27
    "中島さもらん"タイプミスだよね。
  • 僕の父親と千代の富士が並んでいる写真が、実家にあるのです。 - いつか電池がきれるまで

    www3.nhk.or.jp 千代の富士、逝く。 僕にとっては、子どもの頃みていた「最強の力士」が亡くなってしまったわけで、あまりにも強くてみんなに愛されている千代の富士がどうしても好きになれず、ライバルだった隆の里のほうをひっそりと応援していた記憶があります。 この訃報を聞いて、僕は実家にある一枚の色紙のことを思い出しました。 それは、もう30年前くらいに、僕の父親がもらってきた、千代の富士の手形なのです。 その横では、笑顔の父親と千代の富士が並んで写真に収まっています。 大横綱のタニマチ、になれるほどの大金持ちではなかった父は、地元に千代の富士が巡業に来た際に励ます会のようなものに出席して、これをゲットしてきたのです。 父によると、「この手形と写真のために、けっこうなお金を遣った」のだとか。 そうやって、子供たちに有名人とのツーショットを自慢しようとした父親のもくろみは、見事に外れてし

    僕の父親と千代の富士が並んでいる写真が、実家にあるのです。 - いつか電池がきれるまで
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    ami-go40 2016/08/07
    あとからしみじみおもうもの。
  • ショートケーキをスプーンで食べるのは「非常識」なのだろうか? - いつか電池がきれるまで

    昨日、家族でケーキをべていたときのこと。 僕がスプーンでショートケーキをべていたら、が「なんでスプーン使ってるの?」と尋ねてきた。 「えっ、ケーキって、スプーンでべちゃダメなの?」 「ケーキは普通、フォークでしょ。スプーンでべている人なんて、見たことないよ」 「別にどっちでも良いんじゃない?」 「スプーンでべると、果物とかはべにくいし、押し付けるとスポンジが潰れてしまうし、ありえない!」 「でも、コンビニのカップケーキとか、スプーンがついてくるけど?」 「それはカップケーキだから!とにかく、ケーキをスプーンでべるなんて、信じられない。非常識だよ」 僕はあまりこだわりがないというか、たしかに外でべるケーキにはフォークが付いてくることが多かったけれど、長年ケーキをスプーンでべてきたので、「非常識」とまで言われると、けっこうショックだったんですよね。 たしかにスポンジが潰れる

    ショートケーキをスプーンで食べるのは「非常識」なのだろうか? - いつか電池がきれるまで
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    ami-go40 2016/03/18
    スプーンで食べるよ。フォークは食べにくい(個人の感想)いやだってケーキ買ったらプラスチックスプーンついてくるしね?
  • 小林麻耶さんの『しくじり先生』で、最も印象に残った言葉 - いつか電池がきれるまで

    news.livedoor.com 率直に言うと、今回の『しくじり先生』の小林麻耶さんの回って、前半は「なんかあんまり面白くないなあ、人が自分はいい人だったと思い込んでいるエピソードやモテ自慢ばっかりだし、と思っていたんですよ。 ネットをあれこれ彷徨いながら、ただ流しているだけ、でした。 人は周囲の期待に応えようとがんばっているのだけれど、結果がついてこず、周りからは「男に媚びている」「八方美人」のように見られ、アナウンサーデビューした年(2004年)に「嫌いな女子アナ」第1位! そして、TBSを退社直後にフリーの立場でゴールデンタイムの帯の報道番組のキャスターに抜擢されたものの、視聴率が取れずに1年で番組は終了し「低視聴率女王」と嘲笑された話など、まあなんというか、半分くらいは「小林麻耶さん、それまでニュースを読んだこともないと言っていたのに、いくらなんでも背伸びしすぎだろ……」とい

    小林麻耶さんの『しくじり先生』で、最も印象に残った言葉 - いつか電池がきれるまで
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    ami-go40 2016/02/23
    “感想や意見を表明することもなく、ただ、ずっと読み続けてくれる人」がいることもわかってきた”
  • 「そんなことをしたら、子どもがいじめられるかもしれない」 - いつか電池がきれるまで

    www.sugatareiji.com みんな大嫌い、叩くとブックマークが集まるイケダハヤトさん。 僕も正直、ファンってわけではないし、社畜的人生をおくっている人間としては、読んでみてイラッとすることも少なくありません。 でもね、冒頭のブログのこの部分だけは、どうしても受け入れられなかった。 だって名出して戦うんでしょ? 自分は炎上したって悪口言われたっていいけどさ、家族はどうすんのさ。 学校でいじめられたらとか考えちゃうよ、僕は。 子供に親のせいで迷惑をかけるなんてことはしたくないよ。 僕の父緒は医者でした。 子どもの頃、周囲からずっと、「お父さんはお医者さんだからねえ」とか「じゃあ、あなたも医者にならなきゃね」とか言われるのが、ものすごくイヤだった。 テストで多少良い点をとっても「お医者さんの子どもだからねえ」なんて言われて、すごく悲しかった。 いやいやいや、テストで良い点数がとれた

    「そんなことをしたら、子どもがいじめられるかもしれない」 - いつか電池がきれるまで
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    ami-go40 2016/02/07
    一茂だっていじめられたな・・イケハヤに限らず、”嫌いで、言っていることが間違っていると思うのなら、本人の矛盾を指摘すればいい。子どもを人質に取らないでくれ。”父親がどんな仕事をしててもね。
  • 「医学部に進んでしまったけれど、医者にはなりたくない」という増田さんへ - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕には僕自身の経験からしか語れないのだけれど、それでもこの増田さん(「はてな匿名ダイアリー」の著者は、「増田」と呼ぶのが慣例なのです)の選択に、少しでも役に立てればと願いつつ書きます。 僕自身、あまり医者になりたくなかったのに、結果的になってしまった人間なので、増田さんの気持ちはわかる。 僕の父親は医者で、普段は「お前は医者にならなくても、好きなことをやってもいいよ」と言ってくれていたのですが、高校時代の模試で一度法学部希望にしたら、あからさまに機嫌が悪くなったのを覚えています。 僕の人生の「職業選択における希望」は、弁護士か文系の学者(できれば歴史学者、「ヤン・ウェンリー症候群」ですね)、もしくは「ものを書いてべられる人」だったんですよね。 あと、ゲームをつくる人や、ゲーム雑誌の編集者にも憧れたなあ。 ただ、そういう親の「暗黙の期待」みたいなものを裏

    「医学部に進んでしまったけれど、医者にはなりたくない」という増田さんへ - いつか電池がきれるまで
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    ami-go40 2016/01/13
    ”本人も家族も発達障害に気づかないまま仕事を選んでいるケース””もしコンピュータ関係の仕事をしたければ、医学部で医療の勉強をして、医者とコンピュータの箸渡し役となり”
  • 「題名のない音楽会」の『ゲーム音楽史の音楽会』を観た、聴いた。 - いつか電池がきれるまで

    日、2015年11月22日の午前9時からの「題名のない音楽会」は、『ゲーム音楽史の音楽会』でした。 www.tv-asahi.co.jp www.tv-asahi.co.jp 番組での演奏曲リスト 1『スーパーマリオブラザーズ』(1985年) 2『ファイナルファンタジーⅤ』より「マンボdeチョコボ」(1992年) 3『モンスターハンター』より「英雄の証」(2004年) 『パズル&ドラゴンズ』より「Departure」(2012年) 4『ファイナルファンタジー』より「メインテーマ」(1987年) 5『ゼルダの伝説』より「メインテーマ」(1986年) 『スペースインベーダー』以来、『ゲーム音楽』に触れてきている僕には、こうしてテレビゲーム音楽が、地上波の「音楽番組」で採りあげられることそのものが、やはりまだ感慨深いものではあるのですよね。 『ゲーム音楽』と「オーケストラ」といえば、すぎやま

    「題名のない音楽会」の『ゲーム音楽史の音楽会』を観た、聴いた。 - いつか電池がきれるまで
    ami-go40
    ami-go40 2015/11/22
    何度でも見たいから録画したけど、2時間は欲しい番組だった。30分じゃあっという間。