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ブックマーク / www.orangeitems.com (13)

  • 選ばれて採用されるのではなく、仕方なくやらざるをえなくなるケースが増える - orangeitems’s diary

    人口減である。 一方で社会の枠組みは、維持されやすく、ポストの数は変わらない。 そうなると、「1つのポストに対して、たくさんの人が立候補し、その中から選抜して最も良い人がなり手となる」、という方法論が成り立たなくなる。 誰もなり手がいないが、それでも誰かやらないといけない。 地方議会で表面化し始めている。 www.asahi.com 地方議会で「無投票」の増加が止まらない。朝日新聞が全国の全ての地方議会にアンケートしたところ、直近の選挙が無投票だった地方議会は271(15・2%)あり、4年前より37(2・1ポイント)、8年前より65(3・6ポイント)増えていた。このうち18市町村では、候補者数が選挙定数に満たない「定数割れ」の事態も起きた。議員のなり手不足が一層深刻化している。 政治の世界では、「選挙に言っても選択肢がない、能力のある人がいない」みたいな嘆きをする人がネットで多いが、それは

    選ばれて採用されるのではなく、仕方なくやらざるをえなくなるケースが増える - orangeitems’s diary
  • 定年を意識しない40代/50代は負けるしかない - orangeitems’s diary

    これは的確な記事。すばらしい。 forbesjapan.com そろそろ定年が近づいてきたと考えた夫が、遠く山々を見わたす終の住み家を指さし、目を輝かせて宣言する。「ほら! あそこが第二の我が家だ。退職したら2人でハイキングや釣り、スキーが楽しめるよ」。満足げな夫の表情は、しかし長くは続かない。40年以上連れ添ったは「そんなこと、いつ決めたの?」と厳しく追及する。「私が都会を離れて、子どもも友人たちもいないこの地で、あなたが森をうろうろするのにずっと付き合っていられると思うなら、あなたはどうかしている」 そう、シニア後、夫が新しいことを始め、それにが巻き込まれゲンナリしている、という図式を見るたびに思うことがこの記事に書いてあった。 定年になってからスタートするような話はたいていうまく行かないのである。まあさ、定年ってどんどん先送りされる傾向にあるから、私の世代(40代後半)が定年を迎

    定年を意識しない40代/50代は負けるしかない - orangeitems’s diary
  • 伝えたい内容を相手にわかってもらおう、という努力が見えない文章は読まない - orangeitems’s diary

    どうやったら文章を書くのがうまくなるか、という命題がある。 これに対して、案外、大衆は興味があるんだなということに気づいた。人々は文章を書くのがうまくなりたいらしい。 ところが、その結果これか、というような文章がネットに散乱している。もっとうまく書けばいいのにと思うことは多い。 そもそも、時間を使って書いて誰かに読んでもらう以上は、手間がかかっているので伝わるようにはすべきだと思う。文章表現が美しいかどうかというのはもっと高い次元の話で、とにかく伝わること。伝わるように書こうという意思すら見えないような文章なら、もともと書かないほうがいい。読む方だって時間を使うしその結果伝わらないのであれば時間の無駄だからだ。 伝わるものを書く。 ということは、各前に何を伝えたいかはっきりさせる必要がある。自分にすら伝わらないものがどうして人に伝えられようか。 伝わらない文章の特徴を想像して見る。 ・タイ

    伝えたい内容を相手にわかってもらおう、という努力が見えない文章は読まない - orangeitems’s diary
    ami-go40
    ami-go40 2023/04/06
    "伝わらない文章に他人の時間を使ってはならない。"
  • ひどい引き継ぎを受けたときのこと - orangeitems’s diary

    昔の話だけど、ある担当者が会社を辞めるというので仕事を引き継いだことがあった。 その担当者も自分の役割がうまくいっていないというのは自認していたようで、いつもピリピリしていた。その人に話しかけるのも皆はばかられたくらい。辞めた理由は、自分の仕事がうまくいかないという理由じゃなかったけど、きっと当は逃げたかったんじゃないかな。うまくできないのに上から役割を変えられることもなく、逃げない限りは非生産的な仕事にずっとひきずりまわされている状況だったから。 非生産的なのは、その担当者自身が原因なんだからその担当者は誰も責められないんだけど、向いてないのにアサインしてんじゃないよという、会社への恨みつらみもあったような気はしている。 経緯はともあれ私が引き継ぐことになったので、引き継ぎ書なるものを見せてもらった。うん、やっぱりひどい。整合性がない。なぜそのアクションをすべきか、という理由となる文書

    ひどい引き継ぎを受けたときのこと - orangeitems’s diary
    ami-go40
    ami-go40 2023/03/26
    "無駄に記録をするくせに、誰もその記録を見ていない"
  • 50代中途採用が盛んに、というパワーワード - orangeitems’s diary

    この記事の冒頭が今日までの数十年を表しています。 xtech.nikkei.com 「35歳を超えたら転職は難しい」と言われたのはもう過去の話です。この連載で以前に40代転職が増加中との話題を紹介しましたが、最近ではさらに50代で転職して新しい領域にチャレンジしたり、年収アップを実現したりする事例が増えているのです。 「35歳を超えたら転職は難しい」 から始まり、 「40代転職が増加中」 を通過して、今や 「50代中途採用が盛んに」 まで来たか・・という感想です。 私が思うに、40代〜50代って、バブル崩壊後の焼け野原で若い頃に過酷な場所で働いてきていますし、人によっては今でもギャップのある場所で働いていることでしょう。 私も社会人生活が長い40代後半のアラフィフですが、若手のうちは35歳で定年だと当にメディアから脅されました。しかし、40代になったら、急に中途採用が盛んになりあの警

    50代中途採用が盛んに、というパワーワード - orangeitems’s diary
    ami-go40
    ami-go40 2023/01/02
    "50代とは自分の中にある総資産で勝負ができる世代"
  • 1度だけする転職の意味 - orangeitems’s diary

    私は1度だけ転職をしたことがある。35歳近辺のことだった。大学を出て新卒で入社した会社で、ずっと勤め上げるとばっかり思っていたのが、急展開して今の会社にいる。そこからもう10年以上経つことになる。 この35歳近辺というのが今考えると絶妙で、新人から会社に入りベテランになっていくとするとその境界である。きっと、前の会社でベテラン入りすることに絶望したのだ。この会社にずっといたら幸せになれない。知らんけど。その未来は今頃どうなっているのかはわからないが、今はうまくいっているので、きっと決断して良かったと思うことにしている。 色んな会社で、40代以上のベテランと、20代の若手という構成が生まれ、30代のミドルが薄いという会社は多いのではないか。それは、20代の若手が育ったころにどんどん流出し定着しないから。そういう会社は新卒採用を活発に行う。だからいつも20代の若手は存在するが、30代で外へ出て

    1度だけする転職の意味 - orangeitems’s diary
    ami-go40
    ami-go40 2023/01/01
    "責任に収入が付いてくるのだから"
  • Twitterの更新をやめて感じたこと - orangeitems’s diary

    Twitterの更新、昨日からやめてます(記事投稿のお知らせのみ)。 結構マメに更新してたのですが、Twitter社経営の混乱を横目に、「もしかしたら(今は)要らないのかもな」と考え行動に移しました。 そもそも、私個人のアウトプット先が取っ散らかってました。このブログに、noteに、メンバーシップに、Twitterに・・。いつか整理する必要があったのですが、機会としてはいいタイミングとなりました。 やめて、面白いな、と思った感覚がありました。 興味のあるようなニュースがあったときに、すぐにリツイートして感想を言うという習慣があったのですが、これをやめられました。あ、反応しなくていいんだ、ということは実は発見でした。心の中に留めておくだけでいいんだな、と。それを何度も繰り返しました。習慣って面白いですね。毎回ハッとします。そうやってニュースを見ては反応できず見送るのですが、それらが山積すると

    Twitterの更新をやめて感じたこと - orangeitems’s diary
  • 専業主婦という仕組みについての雑記 - orangeitems’s diary

    「専業主婦」がツイッターのトレンドに入っていたのでつぶやく。 ウチが専業主婦世帯で、子育ても終わりかけなので見解をば。 専業主婦という生き方について、長年やってわかったのが、専業主婦という仕事に就くと、正社員として社会に戻るのはほぼ無理と言う話。そりゃあ、非正規でもいい、パートでもいい、バイトでもいいというのなら、いくらでも口はある。仕事内容を選ばなければ。でも、正社員として、会社員としてバリバリに働くというのは、かなり難しい。 採用側も少しやったからわかるけど、職務経歴書に書けない。子育ての経験を書ける?。職務ってビジネスだから、職務じゃないからね。書いたとしてもアレンジし過ぎだと思う。そこが社会の冷酷なところだと思う。 どの業界も、未経験でもせめて四十代までは受け入れたらいいのにと思う。もちろん新卒の給与でいいから。新卒研修受けてもらって。そういう発想が企業側にない。二十代に新卒で入社

    専業主婦という仕組みについての雑記 - orangeitems’s diary
    ami-go40
    ami-go40 2022/09/15
    "福祉や教育などの、手が足りない生産性が低いところに流し込む気まんまんというか、やり方がまずかった。"
  • 日本人が頑張らない理由 - orangeitems’s diary

    経産省のレポートで、一部ざわついているようです。 経産省が危機感を抱いてるのがわかる。なんだこの絶望的なレポートは。悔しい。負けてたまるか。 ・企業は人に投資せず、個人も学ばない ・日の人材の競争力は下がっている。 ・東証一部上場企業の合計時価総額は、GAFAM5社に抜かれた。 ・日の国際競争力は、この30年で1位から31位に落ちた。 pic.twitter.com/khJS6vS38l — くりぷとバイオ@研究×新規事業開発 (@cryptobiotech) July 3, 2022の経営者はきっとこう読み替えます。「ウチの社員は自分で勉強しない。会社に甘えているぶらさがり社員が多い。」と。 仕事をしていて思うのは、日は「技術は現場で先輩から盗む」という文化が根強いこと。外部で学習したことが現場で使えない。各会社でやっている方法論がユニーク過ぎて、標準化されていないというのが

    日本人が頑張らない理由 - orangeitems’s diary
    ami-go40
    ami-go40 2022/07/06
    "たくさん勉強したい人は、たくさん仕事しろ、長時間勤務した人間が育つ、みたいなことが過去はあたりまえだった"
  • 「子供の成績と、世帯年収/父親の学歴」の関係に対する考察 - orangeitems’s diary

    世帯年収が高い、もしくは父親の学歴が高い世帯の子供は、学力が上がる、というツイートが話題となっていまして、返信をつけたら結構反応がありました。 親がチートの方法を知ってると子供は強いです。だからと言って統計に負ける必要は無く、親の学力が低くても独力で切り開く人もいます。 こういった統計のワナに飲み込まれないためのコツは、異端になることかな、と思います。 — orangeitems / ブロガー / note (@orangeitems_) July 20, 2020 この内容について、解説を付けておきたいと思います。 私自身はこの統計をひっくり返した立場にいます。この傾向の通りにならなかった、ということです。 私が育った家庭は超貧しかったですし、学費も日育英会から高校・大学と借りました。父親の学歴とありますが、そもそも母子家庭で父親もいなかったですし(笑)。でも、この統計のようにはなりま

    「子供の成績と、世帯年収/父親の学歴」の関係に対する考察 - orangeitems’s diary
    ami-go40
    ami-go40 2020/07/22
    ”私自身はこの統計をひっくり返した立場にいます。この傾向の通りにならなかった、ということ”
  • Google依存ビジネスは終わった(と思う) - orangeitems’s diary

    昨日のスラドの記事を見ても思ったのですが、Google広告に依存したビジネスってもう終焉に向かっているのではないか・・と。 hylomの日記: 退職(およびスラド編集長からの退任)のご挨拶 しかし、2020年現在、(中略)幅を利かせているのがGoogleの広告ネットワークです。現在、少なくとも一般消費者向けのサイトにおいては、Google以外の広告ネットワークをメインの広告枠として使うことは考えにくい状況にあります。スラドに広告を出したいという広告主も、現在ではそのほとんどがGoogleの広告配信ネットワークに対し、サイト指定で広告を出すという状況になっています。そして、Googleの広告配信ネットワークにおいては、近年そこで配信される広告の単価は下落傾向にあります。 また、ページ閲覧数の減少の大きな要因はGoogle経由での訪問者数の減少です。直近の数字ではサイト閲覧者数のうち半分ほどが

    Google依存ビジネスは終わった(と思う) - orangeitems’s diary
    ami-go40
    ami-go40 2020/07/02
    "個人ブログなので、成果の大小にかかわらず続けていきますし、運営方針も自由です。そこが個人運営の良さですね。"
  • 緊急事態宣言が終わった後の仕事のことを考える - orangeitems’s diary

    大都市の弱点 人口を集中させることにより生産性を向上して成長し続けた大都市圏も、この感染症ショックで大いに懲りている人も多いことだと思う。ベッドタウンから都市圏へ満員電車で無理をしてオフィスに運ぶこのモデルの最大の弱点は、感染症にめっぽう弱いということだ。インターネットのおかげで最大限の努力を払いテレワークに努めたし、そうではない人は時差出勤なども駆使し、何とかこの世の中は平静を保っている。しかし、5月以降もしこの状況を続けるとお上が判断した場合、ガス欠に陥る業種が大量に出て世の中の失業者数や破産する企業が大いに出てくるだろう。そこまで時間がないというのに政府の動きは緩慢としている。それは政府に危機感がないというよりは能力の問題だと思える。例えば国民に十万円を配るとしてどうやって配るかを今から議論している。平時に結局のところ想像力が働いていなかったのだから、それはもう能力として考えるしかな

    緊急事態宣言が終わった後の仕事のことを考える - orangeitems’s diary
  • すべての人々が「正常性バイアス」を理解しなければいけない時期に来ている - orangeitems’s diary

    正常性バイアスと新型コロナウィルスの密接な関係 ここ一か月間、普通ではない状況を過ごしてみて、ある人間の心のメカニズムが観察できました。 「正常性バイアス」です。 正常性バイアスとは、以下の説明の通りです。 正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、英: Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。 自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。「正常化の偏見」[5]、「恒常性バイアス」とも言う。 正常性バイアス - Wiki

    すべての人々が「正常性バイアス」を理解しなければいけない時期に来ている - orangeitems’s diary
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