新国立設計ザハ氏と契約解除へ…文科省など検討 2015年6月6日6時0分 スポーツ報知 国際コンペで選出された当初の新国立競技場デザイン案(JSC提供) 2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の整備計画が大幅に見直される問題で、文部科学省などがデザイン監修者としたイラク出身のザハ・ハディド氏(英在住)の事務所との契約解除を検討していることが5日、分かった。政府関係者が明らかにした。ザハ・ハディド・アーキテクツ側と設計を変更するよう交渉を行い、不調に終わった場合、契約を解除する方針だ。 政府関係者によると、現行案の「キールアーチ」と呼ばれる幅約370メートルある2本の鉄骨部分が最大のネックとなり、現状の構造を維持する限り、整備費や工期の見通しが立たないと判断した。 すでに当初案から規模などを約2割縮小しており、ザハ氏側に再度の設計変更を依頼すること
「デザインって速いんですよ」次世代ヤンマーの姿を佐藤可士和さんに聞いてきた2014.11.28 20:0010,120 武者良太 「百聞は一見にしかずなんですよね」という言葉にハッとしました。 1912年、明治45年生まれの農業機器メーカー、ヤンマー。日本の、そして世界の農を100年以上も支えてきて、これからの100年も、 Oculus Riftでコントロールする次世代ロボットショベルカーや、 未来の農業を見据えるという意思表示。ヤンマー新社屋、落成でご紹介した未来型トラクターなどでサポートし続けるとのメッセージを出していますが、 「ヤンマーは機械屋ではない」 といった表明もしています。 100年以上も続いた農業機器メーカーが考える、これからの100年とはいったい。そこには一人のキーマンの存在がありました。 クリエイティブディレクター、佐藤可士和さん。数々の企業のブランド戦略、クリエイティ
Evernoteがデジタル・フィジカル境界消滅宣言:バッグや財布、ソックスを売り始めた理由とは? WIRED.jp 11月1日(金)13時24分配信 ちょっとしたメモから、名刺やビジネス書類、プライヴェートでは子どもの写真や料理のレシピなど、何でもクラウドに記憶できるソフトウェアアプリケーションを提供するEvernoteが、財布やメッセンジャーバッグなどのフィジカルな製品を販売するオンラインマーケットプレイス「Evernote Market」をオープンした。なぜソフトウェアを開発してきた彼らが、フィジカルプロダクトの販売をスタートしたのか。フィル・リービンCEOに訊いた。 ──なぜEvernoteがフィジカルなプロダクトを? 約2年前、わたしはEvernoteのロゴが入ったものを勝手につくることを禁止したんです。きっかけは、ある日スタッフがEvernoteのロゴが入ったプラスチック製の
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
短いサイクルで次々に新製品を発売し、過去の製品を意図的に陳腐化させて、モノを売る“計画的陳腐化”戦略では、このクラウド時代に生き残ることは難しい。ユーザーに、高い満足度や所有感をしっかりと与えながら、製品を長く使ってもらうことで次につなげる。選ばれるモノづくりをAppleの戦略から学ぶ。 このところ、「“モノづくり”から“価値づくり”へ」というテーマ設定で講演を行うことが続いた。その時どきの取り巻く環境や動向に応じ、毎回、その内容を常に変化させて、少しずつアップデートしてきたが、講演内容の“核”となる部分は、筆者が以前から主張してきたことだ。今回は、その話題を中心にコラムを進めていきたい。 筆者がこの核となる主題を発信し始めたのはいつか。その源流をたどってみると、2009年に書いたコラムがスタート地点のようだ。筆者は、そのコラムの中で「IT業界、デジタル家電業界ともに、計画的な陳腐化を全メ
2010月9月4日発売「日経トレンディ10月号」では、東北新幹線や九州新幹線の延伸、全線開通で導入される最新車両や、観光列車、環境に配慮した最新型のハイブリッド列車を紹介した特集「変貌する新幹線&特急」を掲載している。 今回はこれらの最新車両を手がけたデザイナーに、鉄道の現在と未来について話を聞いた。初回に掲載するのは、ドーンデザイン研究所代表の水戸岡鋭治氏。 水戸岡氏は、新幹線「つばめ」をはじめ、JR九州の幅広い鉄道デザインを手がけるほか、赤字に苦しむ地方路線に「たま電車」「たま駅舎」などのユニークなデザインの鉄道車両、駅舎を提案して、集客力を高めている。 工業デザイナーの水戸岡鋭治氏。72年にドーンデザイン研究所を設立し、建築や鉄道などの幅広いデザインを手がける。特にJR九州の鉄道車両や駅舎デザインでは、国際的な鉄道関連のデザイン賞、ブルネル賞やローレル賞、ブルーリボン賞などを受賞(画
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