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本年度のノーベル経済学賞が14日夜(日本時間の18時45分頃)に公表され、 ・Abhijit Banerjee(MIT) ・Esther Duflo(MIT) ・Michael Kremer(Harvard) の3名が選ばれました! 受賞理由は “their experimental approach to alleviating global poverty” 「世界の貧困を軽減するための実験的なアプローチ」 に対して。デュフロ教授は経済学賞で最年少の受賞者(なんと46歳!)で、女性としては2009年のエリノア・オストロム教授に続いて二人目。いずれも素晴らしい快挙ですね!ご本人も電話インタビューの中で、早すぎる(?)受賞に少し驚かれているようでした。 【関連書籍】 『貧乏人の経済学―もういちど貧困問題を根っこから考える』はバナジー&デュフロ両教授による名著。未読の方はこの機にぜひ!経済学
浜田 敬子 [ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長] May. 20, 2019, 05:00 AM ビジネス 69,726 ファーウェイの任正非CEO。1944年中国・貴州省生まれ。山間部の町の高校から重慶建築工程学院(現・重慶大学)に進学。土木工学関係の仕事に従事した後、工場建設担当として人民解放軍工兵部隊に入隊。1987年にファーウェイを創業した。 中国の通信機器大手ファーウェイ(華為技術)の任正非CEOは5月18日、深セン市の本社でBusiness Insider Japanなど日本メディアの取材に応じた。 4月下旬には予定されていた取材だったが、折しもアメリカのトランプ政権が5月17日にファーウェイへの輸出規制を発動。その後、メディアに対して初めての取材となった。 アメリカの措置の影響からトランプ大統領に対する怒り、さらには5Gという技術の本質
※B'zファン以外に向けて書いた文章であり、2曲だけネタバレありますので、注意してください。これまでのネタバレ被害の方、本当に申し訳ありません。 すごいものを見た。誰もがそう思っただろうと思う。 B'zの30周年ライブ in 福岡。 一曲目で所々声が出ない稲葉氏。素人が見てもあからさまに調子が悪い。 でも、認めようとしないかのようにいつものようにシャウト。しかし、すればするほどガラガラ声に。 例えるなら、俺が酒飲んだ後にB'z歌う時みたいな声になった。 B'zファンは稲葉氏のストイックさに誇りを持っていたので、まずそこまで事故レベルの調子の悪さに唖然。 稲葉氏の顔は青ざめる。しかし、歌うのをやめることは絶対にしなかった。お約束のCDよりかなり手数の多いシャウトもサボらなかった。声はガラガラだが。 そのため、ファンはそのガラガラ声のまま、3曲聞いた。 会場は暗転して、どよめいた。 稲葉氏には
さる8月15日、30年以上勤めた任天堂を退社しました。大学を出てからずうっと任天堂で玩具作りにかかわってきたのですが、55歳を区切りに自分のアイデアをもっと自由にいかせる仕事をしようと考えたのです。 もっとも、新しい門出に、いきなり洪水のような報道が襲ってきました。 退社する前日に、『日本経済新聞』が私のことを大々的に報じたのです。 いわく「ゲームボーイを開発した功労者が退社した。鳴り物入りで宣伝した『バーチャルボーイ』失敗の責任をとったものだ」 いわく「『NINTENDO64』が予想以上に売れていないため、任天堂の利益が大幅に減っている」 二つの「事実」を並べて読むと、読者には任天堂が大変な苦境に陥り、まるで内紛でも起こっているかのように思えるでしょう。 実際には、私は「『バーチャルボーイ』失敗の責任をとって」辞めたわけではありません。 前々から、55歳になったら、独立したいと考えていま
「おきらくごくらく!」 というセリフ。知っていますか? 1992年の放送開始後、たった1年半ほどで終わってしまったにも関わらず伝説化している子ども番組『ウゴウゴ・ルーガ』の合言葉です。 当時最先端の3DCGを使ったVR空間や、子どもたちと個性的なキャラクターたちの過激なやりとり、その奇想天外な展開などなど、25年以上たった今も影響力アリ。 リオ・パラリンピック閉会式で使用された楽曲『東京は夜の七時』の原曲は、この番組のゴールデン生放送版『ウゴウゴ・ルーガ2号』で、ピチカート・ファイヴが歌っていたオープニングテーマ。 人気TVアニメ『ポプテピピック』の制作チームは、影響を受けたテレビ番組として紹介しました。 一体どんな流れで伝説の番組は生まれたのでしょうか。そんな疑問について、生みの親である当時のチーフディレクター、福原 伸治(ふくはら しんじ)さんにお話を聞きました。 福原:もう25年も前
「週刊文春」が報道した記事は、小室が通院していたクリニックで親密になったシングルマザーの看護師を自宅などに招いて共に過ごしたという内容。小室は会見場に集まった約150人の記者やカメラマンに向かって「妻であるKEIKO、家族、ファンの皆さまにご心配をおかけし、ご相手の方にもご迷惑をおかけしたことをお詫びします」と挨拶し、「言動が支離滅裂になるとよくないから」と昨晩書いたというメモを見ながら、「僕なりのこの騒動のけじめとして、引退を決意しました」と語り始めた。 彼はまず、2011年にくも膜下出血を発症して療養中のKEIKOの現状について説明。現在は身体的な後遺症はないものの高次脳機能障害によりあらゆる欲を失ったとのことで、「KEIKOは歌手として大きな存在だったと思うんですが、残念ながら音楽への興味は日に日に減ってきています。カラオケに誘ったりCDを聴いたりしても興味を持ちません。最初期に無理
by Frank Behrens 中国にある北京航空航天大学の研究者らが、オンラインコミュニティに投稿される「絵文字」を追跡することによって、人間の感情のうち、最もインターネットで拡散力を持つものが何かを明らかにしました。 What Emotion Goes Viral the Fastest? | Science | Smithsonian http://www.smithsonianmag.com/science-nature/what-emotion-goes-viral-fastest-180950182/ 研究者らはミニブログサイトSina Weiboの投稿に使われた何百万という絵文字をトラッキングしました。Sina WeiboはTwitterのような形でユーザーが自分の意見を表現できるサービスで、中国政府の制限を唯一回避できています。 研究の結果として判明したのは、「喜びは悲し
破綻寸前の離島、今は生徒数が倍増 町ぐるみの大改革島根県海士町長 山内道雄氏(下)2017 / 5 / 6 島根県海士町が「地方創生のトップランナー」とうたわれるまでには、身を削る改革もあった。税収に匹敵する額の地方交付税を切られた時、山内道雄町長は「いよいよ来る時が来たな」と感じ、自らの給与を5割カットする決断をした。職員・町民が一体となり、町長の決断を支持した背景には、どんな思いや出来事があったのだろうか。 ◇ ◇ ◇ 忘れもしない2004年の1月8日、課長以上が集まる町役場の経営会議で、どの住民サービスを残すかを議論しました。予想されるサービスの低下を考えれば自分自身の身を削ることが必要だと判断し、まずは町長である私自身の給与を30%カットすることを決めたのです。 それ以前にも、やれるだけの経費削減はしていました。最初に廃止したのは町の収入役です。当時の地方自治法では人口10
人口約2300人の島根県海士町。2004年度からの11年間で約500人のIターン者を定住させることに成功するなど、地方創生のトップランナーとして知られている。税収に匹敵する1億3000万円の地方交付税をカットされ、一時は財政再建団体(現在の財政再生団体)に転落するといわれた町を、身を削る「守り」の改革と産業創出など「攻め」の改革で引っ張ってきたのが、現職の山内道雄町長だ。02年に初当選し現在4期目、残す任期もあと1年。この機会に、その原点を振り返ってもらった。 ◇ ◇ ◇ 金もうけ。これはともすると汚いことのように思われているけれども、これからの行政はもうけないといけない。住民一人ひとりがもうけて幸せになっていく仕組みづくり。それが地方創生だと思います。 何かあると血縁者で固まる。これはある意味、人間の本能のようなものかもしれません。選挙なんていうのは、それが一番出るところでしょう
フローレンス・ナイチンゲール(1820-1910)は、医療体制の改革に尽力した功績から、「近代看護教育の母」と讃えられています。 当然それに伴う苦労は並大抵のものではなく、彼女自身の「優しさ」だけではなく「強さ」によって、この偉業は成し遂げられました。 以下、そんな彼女にまつわる逸話をまとめたものです。
日本マイクロソフト会長の樋口泰行氏。普通のサラリーマンだったという同氏は、米国留学を経て3つの会社の経営トップを経験、プロの経営者の先駆けとなった。外資系のIT(情報技術)企業のほか、再建の渦中にあったダイエーなど流通大手も率いた。激しく経営環境が変化するなか、リーダーには何が求められるのか。樋口氏の連載6回目はマイクロソフトを例に、"自省力"に基づく改革と新しい"生態系"を生み出す戦略について語る。 今までの経験・認識だけでブレークは生まれない胸がすく、スポーンとはまるというように着実に成果を生み出す戦略がある。そういう戦略を、「美しい戦略」と言うならば、そこにはどのような要素が盛り込まれているのだろうか。 例えば、米アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」の成功は、音楽配信サービス「iTunes(アイチューンズ)」との両輪でもたらされた。音楽配信サイトと連携することでたく
実は医療費よりも深刻な年金問題:健康長寿は負担が少ないという妄想 医療費高騰を憂えた発言ではあるけれど暴飲暴食で糖尿病を発症し、その後も医師の指導も守らずに自堕落な生活を送った挙句、腎不全を併発し透析治療を受けている患者さんに対して、自己責任と決めつけ国民の医療費を無駄遣いしていることを厳しい言葉で糾弾したアナウンサーの処遇が大きな話題となっている。患者団体からの非難が相次ぎ、ついには番組のMCも降板させられたようだ。彼の発言自体は過激で、不快な思いをされた方も多いと思うが、最近の急激な医療費の高騰に危機感を覚えたことが事の発端らしい。このまま無制限に医療費の負担が増え、本当に困っている患者さんを救えないのではないかと危惧したうえでの発言であろう。その真意を理解して擁護する発言も少なくはないが、少し内容が過激すぎたようだ。長谷川氏のいう本当の困った患者さんとは先天的な病気のように個人の努力
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