タグ

社会と人物と歴史に関するchronyoのブックマーク (2)

  • 検閲より商売 - 『そして、メディアは日本を戦争に導いた』

    最近はよく知られるようになったが、海軍だけでなく陸軍も日米戦争に勝てないことは知っていた。それなのに満州事変などで既成事実を積み上げて「空気」を作り出した主犯は陸軍だが、近衛文麿などの政治家はそれに抵抗できず、日中戦争以降はむしろ軍より強硬になった。そういう「空気」を増殖させた共犯は新聞である。朝日新聞は [満州事変の始まった]昭和6年以前と以後の朝日新聞には木に竹をついだような矛盾を感じるであろうが、柳条溝の爆発で一挙に準戦時状態に入るとともに、新聞社はすべて沈黙を余儀なくされた。(『朝日新聞70年史』) と書いているが、これは嘘である。陸軍が記事差止事項を新聞社に配布して格的な検閲を開始したのは1937年で、それまでは新聞紙法はあったが、その運用は警察の裁量にまかされており、発禁処分はほとんどなかった。なぜなら、ほとんどの新聞が自発的に軍国主義に走ったからだ。 その理由は検閲ではなく

    検閲より商売 - 『そして、メディアは日本を戦争に導いた』
  • 著者インタビュー『第三次産業革命』ジェレミー・リフキン氏 - HONZ

    世界を前に前に推し進めようと理想を掲げ、社会を煽動し、時代を先導しようと自ら行動する活動家、そんな印象をジェレミー・リフキン氏のこれまでの著作を眺めていると感じる。そして、今回はその集大成とも言えそうな『第三次産業革命』と銘打った書籍を出版、日でもつい3ヶ月前に出版されました。書評はこちらから。 第三次産業革命は世界中に散在する課題を解決するために、経済・社会など従来のパラダイムを大きく変えることを標榜しています。リフキン氏は、第三次産業革命によって予測できる未来を語るだけでなく、自らの仲間とともに世界を巻き込み、手足を動かし、構想を現実化しようとアクションしています。 そんな革命の最前線の話を聞くべく、Eメールを通じてインタビュー。今、世界が注目する話題、再生可能エネルギー、BoPビジネス、Makersブーム、この3つに関する問いを投げかけてみた。次なる産業革命(第四次!?)の可能性も

    著者インタビュー『第三次産業革命』ジェレミー・リフキン氏 - HONZ
    chronyo
    chronyo 2012/11/08
    興味深い。3Dプリンタのインパクトはまだしっくりきてないんだよね。それはいくら製造技術が進んでも自分はただコンテンツの消費者であり続けるとの確信があるからなんたけど。
  • 1