2023年度リクルート エンジニアコース新人研修の講義資料です
こんにちは、 freeeでデザインシステムを作っていたりアクセシビリティーのいろいろをやっていたりする id:ymrl です。 freeeではfreeeアクセシビリティー・ガイドラインを策定して、誰でも使えるアクセシブルな製品開発ができるよう取り組んでいます。これまでも、開発者(エンジニア、プロダクトマネージャー、デザイナー)向けには実習を含むアクセシビリティー研修を行ってきました。 そしてこのたび10月から 対象を全新入社員向けに拡大 してアクセシビリティー研修を行うようになり、あわせて開発者向けの研修も内容を整理したので、今回はその紹介をします。 なぜ全員に研修をするのか これまでのアクセシビリティーの取り組みは、プロダクト開発を中心に進めてきました。「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」をビジョンに掲げている以上、まずは提供しているSaaSが誰でも使えるものになってい
10月16日にアクセシビリティをテーマに勉強会を行ないました。 スピーカー 持田さん(@motchie, アルファサード) あらたさん(@aratakojima, NPO法人しゃらく) みるくさん(@milk54, White Stage) 当日のおおまかな流れ 持田さんのセッション:10分 みるくさんのセッション:40分 あらたさんのセッション:40分 グループディスカッション、質疑応答:80分 みなさんのセッション内容 アクセシビリティ・イントロダクション(持田さん) タイトル通り「アクセシビリティって何?」というところを持田さんにお話していただきました。アクセシビリティというと高齢者や障がい者のための、という意識の人は多いんじゃないかと思うんですが、いかにして私たちがつくったものを多くのひとが気持ちよく使ってくれるか、ということなんですね。イントロダクションとしてすばらしいセッション
これは、8枚のスライドをテキスト化したものです。 スライド1(表紙) 資料5-7 障害者・高齢者による評価手順(案) 2005年5月27日 「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」事務局 総務省 Ministry of Internal Affairs and Communications スライド2 ■障害者・高齢者による評価の重要性 ・障害者・高齢者ユーザに設計・構築中、あるいは運用中のウェブサイトを実際に閲覧・操作してもらうことによって、チェックシートや点検ツールでは分からなかった問題点を把握し、アクセシビリティ向上に役立てることが重要。 ・ユーザ評価は各段階で行うことが望ましいが、最低限のアクセシビリティを確保するためには、テンプレート・画面サンプル制作時の「テンプレート・サンプル点検」、公開後の「定期点検」を行うことが最低限必要。 ・アクセシビリティ担当部署職員は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く