Raspberry JAM Tokyo 2024.2にて発表
Raspberry JAM Tokyo 2024.2にて発表
●雑記のメニューに戻る ■PC内蔵型オーディオアンプの製作■~内蔵アンプにノイズが乗る原因と対策~ 2012年1月20日 ■さて、今回のお題はコレである。 HDDかと思った?残念!オーディオアンプでしたーっ! ←実は元ネタを知らないッス… 正確には「PCに内蔵出来るオーディオアンプ」でございます。 …って、明らかに出オチ臭い物体なのですが、本題はそこじゃないのです、ご安心を(?)。 さて、PCでmp3とかの適当なBGMを流したいとする。 もちろんアンプ内蔵スピーカー(アクティブスピーカー)をつなげても良いのだけども、 BGMとは言え、せっかくだからオーディオ用の大きなスピーカーで聞きたい人もいるわけだ、 単なる好みの問題だが。 もう随分古いゾ 当然その場合にはアンプも必要になるのだけど、 しかし「オーディオメーカーの立派なプリメインアンプ(100W+100W)」なんてのは、ちょっとBGM向
注目デバイスの活用で組み込み開発の幅を広げることが狙いの本連載。第20回は、筆者が独断と妄想に駆られて作ってみたFPGAで制御するミュージックシーケンサーを紹介する。 はじめに 本連載は、古今東西面白いデバイスを筆者の嗅覚で探し出し実際の製作や実験を交えながら対象デバイスを深堀りすることがテーマです。今回は筆者がただただ独断と妄想に駆られて作ってみたものになりますが、FPGAで制御するミュージックシーケンサーを紹介したいと思います。 音楽と組み込みというとちょっと縁遠い関係に見えるかもしれませんが、音楽を奏でる楽器は最も古い精密機器の一つです。現在まで使われている絶対12音階は、既にバッハの時代からあったのでしょうか。それを楽器として実現するには、それなりの数学的知識も必要ですし、経年変化しない素材の選択や加工なども含めて、当時としてはハイテクの粋を結集した工芸品であったことは想像に難くあ
Raspberry Piを使用して薄型スマートミラーを作成する方法をRaspberry Pi公式ブログが紹介している。 現在、よく知られているスマートミラーとは、マジックミラー(ハーフミラー)の裏側にカメラやセンサーなどを搭載した基盤とディスプレイが取り付けられているデバイスを指す。マジックミラーは鏡の反射特性を保ちながら光を少量透過させるので、ディスプレイに画像などを表示させるとその画像などが鏡の中に見えるという仕組みで、タッチ操作できるものもある。 スマートミラーを自作する人たちが出てきた頃は、フレームを作るDIYスキルに加え、電源や配線に関する知識が必要だったが、技術革新により低電圧の超薄型ディスプレイが登場したことで、こうしたミラーの作成は個人でも取り組みやすくなってきている。 スマートミラーの作成方法はさまざまなチュートリアルが既に公開されているが、Raspberry Pi公式ブ
スイッチサイエンスは、M5Stackの新製品「M5Stamp S3」の販売を2023年2月10日に開始した。 同製品はESP32-S3FN8(2.4GHz Wi-Fi)を搭載した、切手サイズの小さな開発プラットフォームだ。 最高240MHzで動作するXtensaのデュアルコア32ビットLX7に加え、8MBのフラッシュメモリ、プログラム可能なフルカラーLEDとプッシュボタンスイッチを搭載。さらに入出力ポートとしてタッチセンサーや、SD/SDIO/MMCマスターコントローラー、SPI、SPI/SDIOスレーブコントローラーなどを備えている。また、UIFlowを使ったグラフィカルプログラミングも可能だ。 面実装/ピンヘッダーどちらでも使える端面スルーホール端子部を備えているほか、8P/12P FPCコネクター用パッドも用意している。なお、2.54mmピッチのコネクターを実装する場合、大きい穴の端
ELワイヤーという柔らかい発光素材を使って、ネオンサインのように光るニット帽を編んでみました。編むのには悪戦苦闘しましたが、暗闇でひときわ目立つ帽子が出来上がりました。 私はネオンサインが好きです。近所のお店でもネオンサインが使われていてかわいいのですが、お店によって光り方が違うような? 調べてみると、昔ながらのネオン管に加えて、LEDを使ったものが最近では主流のようです。さらに、ELワイヤー(ネオンワイヤー)という柔らかいネオン管のようなものを発見。車の装飾などによく使われるそうです。私は最近編み物にハマっていて、糸状のものを見ると編んでみたくなります。よし、帽子を編もう、ネオン光り輝くニット帽がどんな風になるのか見てたい。製作スタートです。 さて、ELワイヤーと呼んでいますが、その正体は無機EL素材をチューブ状にしたもの。有機ELテレビは聞いたことがありますが、無機ELは聞きなれないで
M5Stack用のMusicインターフェースボード(2019年冬発売予定)でシンセサイザーのデモを作りました。 ソースコード: https://github.com/144lab/M5Stack-MusicIF-Demo 以下はその実装の解説です。 USB-MIDIキーボード 以下の記述のspiRead関数でUSB-MIDIキーボードからのメッセージを読めます。 (MusicIF側のSTMマイコンのファームにUSB-MIDIキーボードのハンドリング機能が実装済み) #include <SPI.h> SPIClass *vspi = NULL; void setup() { // initialise vspi with default pins digitalWrite(5, HIGH); pinMode(5, OUTPUT); // SCLK = 18, MISO = 19, MOSI
セガサターンのコントローラー、通称サターンパッドをUSBゲームパッド化する基板を作ってみました。 この記事はサターンパッドUSB化基板の製作日記のようなものです。 完成品の紹介ページはこっちです。 geekyfab.com 以前にSFCコントローラーをUSBゲームパッド化する基板を作りましたが、今回はそれの亜種になります。 基本的な作りは同じで、基板の形状がサターンパッドになっている感じ。 設計データはgithubに公開してます。 github.com 基板データは公開準備できてないですが、そのうち公開します。 頒布もやる予定ですのでよろしくお願いします。 こんな感じの仕様にします 回路図を書いてみます メインマイコン LRボタンのタクトスイッチ 基板図を書いてみます 基板を製造します 部品を実装します USBケーブルを作ってくっつけて完成 コントローラーの根元についてるケーブル保護用のア
以前、お手頃な価格のDSPを使ったポータブルDJミキサーを作成した記事を作成しました。 近年はArduinoなどの汎用マイコンでも基本性能が向上しており、AIや画像処理、音声認識などが可能な機種も開発されています。中でもTeensyのシリーズは性能も高く、エフェクターが簡単に作れるライブラリがあり、Arduinoの開発環境で開発できるので、私のようなプログラミング初心者でも使いやすい製品でした。Teensyシリーズの「Teensy4.0」を使って前回の記事からさらに発展させた、エフェクター搭載のDJミキサーを作ってみました。 高性能で使いやすいマイコンTeensy プロ用のDJミキサーなどには音声入力にエコーやフィルターなどのエフェクターが搭載されているものがあります。市販されているエフェクター搭載のDJミキサーの場合は、まず音声入力をAD変換(アナログデジタル変換)し、デジタル化された音
レトロなClassic Mac OS風インターフェースを再現したガジェット「SystemSix」がRaspberry Pi公式ブログで紹介された。 SystemSixは、天気予報や月齢、カレンダーに登録した予定を電子ペーパーディスプレイで表示する卓上カレンダーだ。開発者のJohn Calhoun氏が初めて入手したApple製品はMacintosh Plusで、SystemSixのモノクロディスプレイに表示されるインターフェースは、1980年代のMacintosh機で使用されていたオペレーティングシステムを模倣して開発されたようだ。 直近6件の予定を表示できるほか、緯度と経度を設定するとその地域の天気予報を表示できる。また、ごみ回収の曜日を設定すると、その曜日の前日にゴミ箱アイコンの表示が変わる。ゴミ箱の側面がふくらんだアイコンになり、翌日がごみ回収日であることをリマインドしてくれる。月齢表
Get current weather, hourly forecast, daily forecast for 16 days, and 3-hourly forecast 5 days for your city. Historical weather data for 40 years back for any coordinate. Helpful stats, graphics, and this day in history charts are available for your reference. Interactive maps show precipitation, c…
こんにちは。Yowkeesです。 この記事は、「キーボード #2 Advent Calendar 2021」の21日目の記事です。 昨日の記事はjigya♧kkumaさんによる「プロダクトを始めたきっかけと伝えたいこと」でした。 2021年のプライベート時間のほとんどを捧げたKeyball46を発売するまでの活動をまとめます。 目次 1.自作キーボードデビュー 2.アイデアを試したくてKeyball初号機作ってみた 3.Keyball46の試作 4.ここまで来たら止めれない!射出成型! 5.Keyball46の販売開始 6.実は実店舗を準備中 1.自作キーボードデビュー デビューについて書くために少々自己紹介を。僕Yowkeesは人生を電気に捧げた回路エンジニアです。1か月間ぶっ続けでオシロスコープの前で高密度基板を手半田なんてザラでしたが、電子回路大好き人なので楽しく(?)仕事してきまし
エンジニアのセバスティアン・スタークス氏は、1989年に発売された携帯ゲーム機であるゲームボーイそのものを改造するのではなく、ゲームボーイに挿すカートリッジを改造することで「ゲームボーイがWi-Fiに接続すること」を可能にしてしまいました。 There oughta be a WiFi Game Boy cartridge. https://there.oughta.be/a/wifi-game-boy-cartridge スタークス氏が作成したWi-Fi機能付きのゲームボーイカートリッジは、記事作成時点ではTelnetを利用した通信のデモンストレーションおよびWikipediaへのアクセスだけが可能という非常に機能が限られたものとなっています。 Wi-Fi機能付きのゲームボーイカートリッジは、Wi-Fi機能を追加するためのESP8266マイクロコントローラーを搭載したゲームボーイ用カート
ゲームボーイなどの携帯ゲーム機はいつでもどこでも遊べるのが利点ですが、乾電池や充電池で動作するため、定期的に電池の交換や充電をしなければいけないという問題がつきまといます。そこで、半減期12年以上のトリチウム(三重水素)を使った自作原子力電池を携帯ゲーム機に組み込む実験を、エンジニアYouTuberのイアン・チャーナス氏がムービーで公開しています。 Building A Nuclear Powered Gameboy (Lasts 100 Years!) - YouTube 「原子力で発電する」というと、一般的にイメージするのは原子力発電所。 原子力発電所のシステムは「原子炉内で核分裂を起こし、その熱で水を沸かし、水蒸気でタービンを回して発電する」というのが基本です。 しかし、小型の原子力電池で原子炉を用意することはできません。そこで、用意するのがトリチウムを封入した蛍光カプセルです。 ト
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