昨年から量子コンピュータ業界は大きな転換期に入りました。これまで人類には難しすぎるという量子コンピュータはみんなで四苦八苦しながら開発をしてきたと思います。具体的な沿革としては、 1、2012年に簡易型量子コンピュータみたいな量子アニーリングマシンが出る。 2、量子アニーリングマシンは2016年をピークに2018年ごろに廃れる。(デスクトップパソコンと大差ないことがわかる) 3...
昨年から量子コンピュータ業界は大きな転換期に入りました。これまで人類には難しすぎるという量子コンピュータはみんなで四苦八苦しながら開発をしてきたと思います。具体的な沿革としては、 1、2012年に簡易型量子コンピュータみたいな量子アニーリングマシンが出る。 2、量子アニーリングマシンは2016年をピークに2018年ごろに廃れる。(デスクトップパソコンと大差ないことがわかる) 3...
アニメーションと音響技術と機械学習を組み合わせ、歌ったり配信で交流したりもできる「デジタルヒューマン」が中国で急速に普及しており、スキャンダルのない仮想インフルエンサーとしての活躍が期待されています。すでに中国のテクノロジー企業が積極的に開発を進めているだけでなく、政府もバーチャルコンテンツの普及に多額の予算を計上しています。 Companies can ‘hire’ a virtual person for about $14k a year in China https://www.cnbc.com/2023/01/02/companies-can-hire-a-virtual-person-for-about-14k-a-year-in-china.html 中国で最も有名なデジタルヒューマンが、バーチャルシンガーの洛天依(ルォ・テンイ)です。洛天依は日本の初音ミクと同じようにボーカ
世界のルールが根本的に変わってしまう… そういう展開は、マンガや映画ではよく起こる。それが現実でも起きそうだ。 あと数日(から数週間)で「トップレベルの画像生成AI」が、世界中にフリーで配布される。 イラスト、マンガはおろか3D CGや建築、動画、映像…果てはフェイクニュースからポルノまで…あらゆる創作に携わる全ての人を巻き込む、歴史的な転換点が訪れようとしている。 凄さ的には、悪魔の実がメルカリで買えるようになる。念能力トレーニング動画がYoutubeにアップされる。それぐらいヤバい。 メルカリで悪魔の実が買える世界では、誰もが能力者(一流とは限らない)になれる。そんな、漫画やゲームのラスボスが語るようなユートピアが、あと数日で現実になってしまうかもしれない。 Stable Diffusionで出力したドワーフの王様Stable Diffusionで出力したホビットのスタディ Stabl
https://www.nhk.jp/p/nw9/ts/V94JP16WGN/blog/bl/pKzjVzogRK/bp/pOdX37XjmO/ (2月16日夕方オンラインでインタビューをしました。読みやすくするために一部修正しています。) 田中キャスター: ニュースウオッチ9の田中です。よろしくお願いします。 早速ですが、ロシア軍が部隊を撤収したといわれる映像が出て来ました。ところが、日本時間のけさ5時半のアメリカのバイデン大統領の会見では、「部隊に全く何ら動きは見えない」という言葉や、これまでロシア国境・ベラルーシ国境に13万人と言っていた兵力が「15万人以上」となっていました。小泉さんは、ロシアが発表した一部部隊の撤退の動きをどうご覧になってますか。 小泉悠さん: そうですね、一部撤退かもしれませんけれども、全体としてみると、ウクライナ周辺に展開している部隊が大きく減ったようには、や
本記事は Bert Hubert による [Reverse Engineering the source code of the BioNTech/Pfizer SARS-CoV-2 Vaccine] を許可を得て日本語訳したものです。 はじめにようこそ。この記事では、バイオンテック社・ファイザー社による新型コロナウイルスの mRNA ワクチンのソースコードを、1文字ずつ解読していきます。 本記事を読みやすく、正しいものとするために時間を割いていただいた多くの方々に感謝いたします。間違いはすべて私の責任に属しますが、 bert@hubertnet.nl または @PowerDNS_Bert までお知らせいただけると幸いです。〔訳注:翻訳に関する指摘は柞刈湯葉 @yubais まで。〕 「ワクチンのソースコード」だって? ワクチンは腕に注射する液体だろ、そのソースコードって何だよ? と思われ
6月29日に台湾デジタル担当政策委員、オードリー・タン(唐鳳)にオンライン・インタビューを行った。記事は、Forbes JAPAN No.73(7月25日発売号)の巻頭に掲載されている(オードリー・タンが語る「欠陥は、あなたが貢献するための招待状」)。 その記事中でも書いたように、彼女を取材するメディアは一律に、オフィスが定める「Radical Transparency(徹底的な透明性)」の原則に準じる必要があり、取材内容は、取材後ある一定期間を置いてサイトに公開される。また、撮影する場合はクリエイティブ・コモンズへのライセンス登録が推奨されるという。 市民に公務の内容をオープンにするのが主たる目的というが、オープン・ガバメントという彼女のデジタル大臣としての義務と、情報を世界で公平に共有するワールド・ワイド・ウェブの思想をそのまま公務で表現しているようなラディカルな実践に、とても興味を引
ロボットは、動力を供給するモーターと発熱エンジンが過熱すると、動作が停止してしまう。そのためロボットを永続的に動かすには、内部温度を管理する必要がある。 とりわけ、熱を素早く放散する金属とは異なり、熱を保持する合成材料で作られたソフトロボットにとって温度管理は重要だ。加えて、ソフトロボットは軽量で柔らかいことを特徴とするため、ファンなどの冷却技術を内部に挿入することは、スペースを占有し、重量が増加するため、最良ではない。 研究チームは、哺乳類の自然冷却システムから発想を得て、発汗機能を搭載したソフトロボットを開発している。発汗は蒸発した水分の損失を利用して急速に熱を放散し、周囲の環境温度以下に冷却する。 「Multi-Material Stereolithography」と呼ばれる3D印刷技術を用い、発汗に必要なナノポリマー材料を作成。ソフトロボットは、水を保持して温度に反応するヒドロゲル
CESでデモやってたら誰か見てきてください…。サムスンのデジタル人間とやらを #CES20202020.01.07 14:008,915 そうこ Tags : レポートイベントCES企業SamsungAI(人工知能) AIではなくAH=人工人間です。 Samsung(サムスン)が取り組んでいるプロジェクトNeon。ネタ元のThe Vergeで特集されていますが、これ人工人間を作るプロジェクトなのです。人工的に作られた人間。とはいえ、幸せな結婚生活を送る18号さんのような、あのタイプの人造人間ではなくもっとデジタルなやつ。人工人間よりもデジタル人間という呼び方の方がしっくりくるやつ。つまり、めちゃくちゃリアルなアバターですね。 CES開幕直前にNeonのプロジェクトリーダーであるPranav Mistry氏がこんなツイートをしていました。 Flying to CES tomorrow, an
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、2019年10月30日、電力を使用しない冷却システムを開発したと発表した。研究成果は『Science Advances』誌に2019年10月30日付で掲載されている。 この冷却システムは日光を遮断して温度が上昇することを防ぎ、同時に熱として赤外線を効率的に大気に放射して、周囲の大気温度よりも低い温度にデバイスを冷やす放射冷却を利用している。デバイスには可動部品は無くローバストなデザインだ。炎天下でも13℃に冷やすことができる。 先行研究を基に、新しいデバイスでは表面を低温に保ちつつ冷却も効率よく行える断熱材の開発に注力したという。「熱損失を最小限にする方法の研究は盛んですが、熱利得を小さくする方法は注目されておらず、とても難しい課題です」とMIT機械工学部学部長であるEvely Wang教授は語る。 エアロゲルはそのほとんどが空気で構成された軽量な材
「経費で買ったガジェットで批評してる奴は意味ない」テック系ジャーナリストたちが体を張ってポケGO、HoloLens等を分析。その先に待つ未来とは? 最新ガジェットから話題のツール・サービスまで、一週間分のテック・ガジェットニュースを配信するポッドキャスト「backspace.fm」。テクノロジー系ブロガードリキン氏とITmedia NEWSチーフキュレーターmazzo氏によるトーク、さらに多彩なゲストによる貴重なお話がたっぷりと聞けてしまうという番組だ。 この放送の中から、特に電ファミ読者に読んでほしいゲームに関する内容をピックアップ。テック系ジャーナリストたちによる深くて濃ゆいトークを、書き起こして皆さんにお届け! backspace.fm 今回は2016年11月11日の放送をお届け。深圳(しんせん)で開催された「WinHEC」にて発表されたWindows 10のSnapdragon対応
かつては30億ドルもの評価額を記録したJawboneが近日倒産する見込みである。スタイリッシュなデザインのリストバンドが人気で、一時は日本からアメリカに来た人たちがこぞって買って行ったのを覚えている。 Jawbone社は1999年に創業し、かつてはBluetoothスピーカーのメーカーとして人気を集めた。その後、2011年からウェアラブル業界に進出。Jawbone Upと呼ばれるヘルストラッカー系ウェアラブルデバイスは、サンフランシスコのデザイン会社、Fuse Projectがデザインし、アプリと連動することで、ユーザーの運動量を図ることを目的としていた。 数年前にピークを迎えたウェアラブルブームそれから多くの注目を集め、著名なVCを含む複数の投資家から合計10億ドル近くの資金を調達。その勢いを増しているかのように感じられた。特に2013年から2014年は市場全体におけるウェアラブル系ビジ
ベル研究所、レンズのない1画素カメラ実現。ピンぼけもない2013.06.06 07:009,688 satomi 超安くできて、しかもレンズ特有のピンぼけもないそうな。日本のカメラ業界は要注意ですね。 カメラと言えば普通は、レンズを透過した光子を感光性の面(フィルムやピクセル)に記録する機械なわけですが、この150年来の常識を揺るがす激震が押し寄せています。 これは、米ベル研究所が発表したレンズレス・カメラ。 中には「compressive sensing(圧縮検知)」という新技が入ってます。 その土台にあるのは、今の光の計測手法はデータのかぶり(重複、冗長)が膨大なので、計測を慎重に厳選して行えば、そんなかぶり抜きで同じデータに最短リーチできるんじゃないか、という発想。 どういう計測を行い、計測値から像をどう再構築するのか、そこの部分を考える技術さえあれば、もっと効率は高めることができる
DNA解析は犯罪における容疑者の特定にも使われますが、街のアスファルトに落ちているチューインガムやタバコの吸殻、髪や爪などから得たDNA情報を元に、持ち主の顔を作成、3Dプリンターで出力してしまうというのがアーティストHeather Dewey-Hagborgさんのプロジェクト「Stranger Visions」です。 Stranger Visions http://deweyhagborg.com/strangervisions/ 実際にHagborgさんが採取したサンプルと、サンプルのDNA情報を元に3Dプリンターで作成した顔は以下から。 ◆01 採取日時:2012年6月1日 12時15分 採取場所:ニューヨーク ブルックリン マイトル通り 1381 DNAはタバコの吸殻から採取されました。 判明したDNA情報は以下。 ミトコンドリアDNAのハプログループ:H2a2a1(東欧) SRY
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く