ソフトベンダーTAKERU(タケル、登場時は「武尊」と表記)は、ブラザー工業が開発した世界初のパソコンソフト自動販売機。1986年に登場し、1997年のサービス終了まで日本国内のパソコン専門店などで稼働していました。ネット回線に接続し、データベースからソフトウエアをダウンロードすることで利用者は店舗在庫を気にすることなくいつでも好きなソフトを買える、当時としては画期的なサービスでした。最盛期には全国に約300台が設置されており、先進的な仕組みはゲームユーザーを中心に支持されました。 1980年代後半から1990年代にかけて、パーソナルコンピューターはビジネスやホビーなどの目的でオフィスや家庭にも普及しはじめ、それにともないパソコン専門店では数多くのパソコンソフトが販売されるようになりました。その多くはフロッピーディスクと呼ばれる磁気媒体にデータが記録され、パッケージとして店頭に並べられてい
外部のゲームもインストール可能な復刻版コモドール64「THEC64」12月にリリース。フルサイズとしてキーボードも完全動作の現代版C64 Retro Gamesは、コモドール64の復刻コンソール「THEC64」を12月に発売する。公式サイトでは欧州を中心に予約もスタートしており、イギリスでの価格は109.99ポンド(約1万6千円)。英国の通信販売サイト「GAME」では12月12日に発売予定となっている。 以前、小型復刻版となる「THEC64 Mini」が発売されたが、THEC64はオリジナルと同じサイズとなる。そのため、コモドール64と同様にキーボードが使用可能だ。収録ゲームは鬼才ジェフ・ミンター氏の『Gridrunner』や2017年に発売された『Galencia』など、コモドール64にちなんで64本。C64モードとVIC-20(日本ではVIC-1001)モード、ゲームを遊ぶ専用のゲーム
「ゲーミングPC」といわれるジャンルが盛り上がっている。多くはオンラインで対戦するゲームを楽しむユーザー向けに、性能の高い部品を搭載したパソコンだ。一般的なPCと比較して価格は高いものの、性能を重視するユーザーが多いだけに、力を入れるメーカーが増えている。本体は昨年比50%増、周辺機器も4年間で2倍以上の成長を遂げているという。海外では以前から人気が高かったが、家庭用ゲーム機とスマートフォン(スマホ)のゲームが強いといわれてきた日本で、なぜ人気が高まっているのか。 「ゲーミングPCが盛り上がり始めたのは2~3年前ごろから」というのはソフマップAKIBA2号店パソコン総合館の石上司さん。売り場には最新のゲーミングPCがずらりと並ぶ。「購入者の中心は20~30代ですが、最近は小中学生も増えています」 これらのパソコンで主に楽しまれているのはオンライン対戦ゲーム。国内だけでなく世界中の人たちが楽
ホーム 全記事 ニュース どんなゲームでも最低画質に。低スペックPCで『Fallout 4』など最新3Dゲームを遊び続ける男の闘い PCゲームはユーザー自身で画質設定をカスタマイズできるのがひとつの魅力である。かといってすべてのユーザーが、4K解像度を60FPSで動かせるPCを持っているわけではない。ValveがおこなっているSteamユーザーを対象としたハードウェア & ソフトウェア使用率の2月報告によれば、いわゆる“低スペック”の代表であるオンボードのビデオカード「Intel HD Graphics 4000」は、「NVIDIA GeForce GTX 970」に次ぐ2位のシェアを誇っている。このように、ハイエンドなビデオゲームが次々にリリースされている今日のPCゲーム市場においても、低スペックユーザーは一定数存在している。 しかしながら、オンボードを使用するうえではある程度遊ぶゲーム
「Fallout 4」をGPU全28製品で一斉検証。荒廃したボストンを歩き回るのに必要なグラフィックス性能は? ライター:宮崎真一 カメラマン:佐々木秀二 2015年11月10日,Bethesda Softworks(以下,Bethesda)のオープンワールドRPG「Fallout 4」(PC / PlayStation 4 / Xbox One)が世界市場で発売となった。英語PC版であればもう購入できるので,読者の中にも,レイダーと戦いを繰り広げたり,クラフトに精を出したりし始めている人もいるのではないだろうか。 12月17日には日本語版が発売となり,Steamで日本語の無償配信も始まるので,それを楽しみに待っている人も多いと思う。 そんなFallout 4は,「Fallout 3」(PC / PlayStation 3 / Xbox 360)や「The Elder Scrolls V:
ついに「外付けグラフィックスボックス」が市販化。GTX 980もR9 290Xも専用ボックスに“搭載”できる13インチノートPC「ALIENWARE 13」 編集部:佐々山薫郁 ついに,ノートPCゲーマーの“夢”が現実のものとなった。 2014年10月28日9:00,Dellの日本法人であるデルは,ゲーマー向けノートPC「ALIENWARE 13」と,ALIENWARE 13とPCI Expressベースのインタフェースで接続できる専用の外付けグラフィックスボックス「ALIENWARE Graphics Amplifier」を発表した。 ALIENWARE 13のBTO標準構成価格は「スタンダード」が14万184円(税込),ALIENWARE Graphics Amplifier付きの「プレミアム」が16万7184円(税込),ALIENWARE Graphics Amplifier単体は3
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く