昨日、以前から噂に上がっていたドルトムントのキャプテン、フンメルスのバイエルンへの移籍が発表されました。 いくらドルトムントが上場企業で株価に影響する情報を即時開示しないといけないと言っても、これから宿敵バイエルンとポカール決勝を戦う前というタイミングでの発表は、ドルトムントのサポーターの神経を逆撫でする行為であるのは確かです。しかもフンメルスはゲッツェがバイエルンに移籍した時には非難を浴びせたという経緯もあり、二重にサポーターの怒りは募っているようです。 ドルトムントにとっても、フンメルスはCBから香川への重要なパス供給源でしたし、セットプレイにも強い選手だったので、攻撃面での痛手は相当なはずです。これから早急に、フンメルスの代わりになるような大型補強をしなければなりません。 バイエルンにとっては、ゲッツェ、レヴァンドフスキに続くドルトムントの主力選手引き抜きで、着々とライバルの弱体化に