[CEDEC 2022]「星のカービィ ディスカバリー」プロシージャル地形生成への取り組みが明かされたセッションレポート ライター:箭本進一 「星のカービィ ディスカバリー」は,濃密に詰め込まれた遊びと見た目の美しさが両立したマップが印象的なタイトルだ。相反しかねない2つの要素を実現したのは,新たに開発された自動生成のシステムだった。開発者向けカンファレンス「CEDEC 2022」の2日目(2022年8月24日)に開催された講演「『星のカービィ ディスカバリー』 プロシージャル地形生成への取り組み」で,ハル研究所 開発本部 開発環境室 エンジニアの加藤 歩氏から語られた,その秘密を紹介したい。 ハル研究所 開発本部 開発環境室 エンジニアの加藤 歩氏 「CEDEC 2022」公式サイト 4Gamer「CEDEC 2022」関連記事一覧 遊びとルックスを両立させるための自動生成システム 20
ゲームでのサウンド開発をとことんサポートするミドルウェア「Audiokinetic Wwise」の実力は? 「2012年東京Wwiseツアー」レポート ライター:榎本 涼 2012年2月13日,カナダ大使館でAudiokineticによるセミナー「2012年東京Wwiseツアー」が開催された。イベントからちょっと時間が経ってしまったのだが,ゲーム業界的に貴重な製品に関するものなので概要をお伝えしておきたい。 さて,Audiokineticは,2000年にカナダのモントリオール市で設立されたミドルウェアベンダーで,ゲーム用統合オーディオオーサリングミドルウェア「Wwise」(ワイズ)を開発している。 Wwiseは,「オーディオ・パイプライン・ソリューション」というサブタイトルが示すように,ゲーム実行時のミドルウェア部分のみならず,オーサリングやゲーム開発&デバッグ環境までパッケージ化している
開発の規模感の参考までに。 最初は少なくて途中で増やしていった感じ 明るくほっこりした職場です わたし → 主に Client サイドの Lead Programmer 最初に所感 世間では「Flash は死んだ」「AIR って遅くてゲームには使えない」な印象がありそうですが Adobe AIR は死んでいない Flash はツールとして使い道がある Stage3D がモバイルで使えるようになってからは AIR でも速い マルチプラットフォーム向けゲーム開発のソリューションとして、Adobe AIR はアリ スマフォ向け 2D ゲーム作るなら、Cocos などと並ぶ選択肢のひとつとして十分 Cocos とどちらを選ぶかは好みの問題(言語、周辺ツール、サポート観点) 3D も頑張ればできるけどそこは Unity でいい気がする Adobe AIR とは もともとは各種 OS 向けにアプリケー
今年9月、gamescomのMicrosoftプレスカンファレンスにてアナウンスされたXbox Oneのインディー向けセルフパブリッシングプログラム「Independent Developers @ Xbox」(以下:ID@Xbox)ですが、先ほどXbox Wireが更新され、ID@Xboxに参加するインディーデベロッパ向けにマイクロソフトプラットフォーム用のUnityライセンスが無料提供されることが明らかになりました。 ID@Xbox向けのUnityライセンスは、2014年にリリースが予定されているXbox One用の機能(KinectやSmartGlass、新型コントローラーの振動トリガーなど)が全て利用可能となるUnity用アドオンを含むもので、Xbox One向けProライセンス以外に、Windows 8 Store作品の対応を含むWindowsやWindows Phone用アドオ
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