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ブックマーク / victorysportsnews.com (7)

  • サッカーとは、戦術を「無効化」するスポーツである。五百蔵容×結城康平対談(3)

    2017/10/19 7:00  VictorySportsNews編集部 「ポジショナルプレー」「抽象化」をテーマにした前回・前々回の対談が大きな反響を頂戴した、五百蔵容(いほろい・ただし)さんと結城康平(ゆうき・こうへい)さんの対談。3回目となる今回のテーマは、「サッカーと戦術」です。サッカーより先にラグビーに触れた五百蔵さんにとって、サッカーとは「戦術で決まらない要素が多すぎるスポーツ」であるとのこと。どういうことなのでしょうか? さっそくご覧ください。(語り手:五百蔵容・結城康平 編集:澤山大輔[VICTORY編集部]) 対談(1)日本代表に足りない“ポジショナルプレー”とは何か? 五百蔵容×結城康平見事にロシアW杯への切符を勝ち取ったサッカー日本代表ですが、W杯番で良い結果を残せるかはまだまだ未知数です。10月6日のニュージーランド戦後、ヴァイド・ハリルホジッチ監督は「ワールド

    サッカーとは、戦術を「無効化」するスポーツである。五百蔵容×結城康平対談(3)
    geopolitics
    geopolitics 2018/01/29
    「ペップはラグビーを熱心に学んでおり、ハンドボールにも非常に詳しかった」
  • 「仮説を立てろ」はウソ! データ分析のプロはこう見る 西内啓×久永啓

    2018/1/27 11:30  VictorySportsNews編集部 近年、スポーツの世界でもデータの利活用が大きく進んだ。一方で、データを上手く生かしきれない現場もまだまだ多い。日サッカー界における現状はどのようなものか、データスタジアム株式会社アナリスト・久永啓氏が、ベストセラー『統計学が最強の学問である』の著者である西内啓氏に話を訊いた。(文:仲兼進) 「見える化」に留まるケースが多い 久永啓(以下、久永) サッカー技術・戦術が洗練される中、さらなる向上にはデータ活用が絶対に必要だと思っています。それには、専門家の方のご意見をいただくことがプラスになるんじゃないかなと思い今回、西内さんを巻き込ませていただきました。 基的にJリーグクラブには、分析担当スタッフがいます。J1クラスであれば分析専門のスタッフがいることもありますが、コーチとの兼務が多いです。私もサンフレッチ

    「仮説を立てろ」はウソ! データ分析のプロはこう見る 西内啓×久永啓
  • スポーツと勉強の両立なんて、普通のこと。サッカー大国ドイツの場合

    2018/1/15 11:30  VictorySportsNews編集部 日では、未だに「スポーツと勉強の両立」がとても難しいこと、「どちらかに集中していないこと」と捉える声があります。しかし、サッカー大国ドイツではプロ契約を結ぶ選手の3分の2が大学入学資格を持っています。どういう理由なのでしょうか? ベルリン在住の鈴木達朗さんに解説を依頼しました。 文武両道は「能力を制限している状態」か?  「文武両道」というと、現代の日教育システム上、部活に代表されるスポーツと学業の両立ということになる。この2足のわらじの状態では、来ならアスリートとして100パーセントの力を傾けられるところを、自分で制限してしまっているのではないか、という考えもあるだろう。イメージは分かるが、では、その選手はトレーニング外の時間に何をしているのだろう? ここでは、筆者がある程度状況を把握しているドイツの現状

    スポーツと勉強の両立なんて、普通のこと。サッカー大国ドイツの場合
  • なぜ日本スポーツでは間違ったフィジカル知識が蔓延するのか? 小俣よしのぶ(前編)

    2017/6/29 7:00  VictorySportsNews編集部 小俣よしのぶというフィジカルコーチをご存知だろうか? 近年、Facebookでの情報発信が多くのコーチの注目を集めている人物だ。いわく「サッカーが日をダメにする」「スキャモンの発育曲線に意味はない」「スポーツスクールは子どもの運動能力低下要因の一つ」……一見過激に見えるそれらの発言は、東ドイツ・ソ連の分析と豊富な現場経験に裏打ちされたもの。そんな小俣氏にとって、現在の日スポーツ界に蔓延するフィジカル知識は奇異に映るものが多いようだ。詳しく話を伺った。 【後編】サッカー“しか”やらない子は、どうなるのか? 小俣よしのぶ「東ドイツには何かある」――まずは小俣さんの略歴について教えてください。 小俣 大学を卒業し数年間就職した後、アメリカに渡りました。もともとアメフトをやっていたので、漠然と「スポーツを勉強するならアメ

    なぜ日本スポーツでは間違ったフィジカル知識が蔓延するのか? 小俣よしのぶ(前編)
  • 日本代表に足りない“ポジショナルプレー”とは何か? 五百蔵容×結城康平対談(1)

    2017/10/10 11:30  VictorySportsNews編集部 見事にロシアW杯への切符を勝ち取ったサッカー日本代表ですが、W杯番で良い結果を残せるかはまだまだ未知数です。10月6日のニュージーランド戦後、ヴァイド・ハリルホジッチ監督は「ワールドカップを戦うレベルからは遠い」と厳しいコメント。日にはまだまだ超えねばならない壁があり、W杯開幕までに間に合う保証もありません。来年6月まで、日はどういう準備を重ねるべきなのか? 識者2人に対談していただきました。(語り手:五百蔵容・結城康平 編集:澤山大輔[VICTORY編集部]) 対談(2)日サッカーの重大な課題は、「抽象化できないこと」である。五百蔵容×結城康平10月10日のハイチ戦は、3-3と打ち合いの末引き分け。「相手がブラジルなら10失点している」と、ヴァイド・ハリルホジッチ監督も落胆を隠せない様子でした。試合内容

    日本代表に足りない“ポジショナルプレー”とは何か? 五百蔵容×結城康平対談(1)
    geopolitics
    geopolitics 2017/10/11
    中盤にゲームメーカー(元代表の遠藤)が要らないってトレンドなのか。守備二人で。後半のエリート層のすごさ。日本はエリートが駄目と言われる。
  • 日本サッカーの重大な課題は、「抽象化できないこと」である。五百蔵容×結城康平対談(2) | VICTORY

    2017/10/11 11:30  VictorySportsNews編集部 10月10日のハイチ戦は、3-3と打ち合いの末引き分け。「相手がブラジルなら10失点している」と、ヴァイド・ハリルホジッチ監督も落胆を隠せない様子でした。試合内容を見ると、レギュラーの選手が出場しないと途端に約束事が見えづらくなり、適切なタイミングで適切なプレーができないシーンが散見されました。対談で五百蔵容(いほろい・ただし)氏と結城康平氏が述べた「蓄積するヨーロッパと、そうでない日」という趣旨の箇所は、はからずもハイチ戦で露呈してしまったようにも見えます。キーワードは「抽象化」です。(語り手:五百蔵容・結城康平 編集:澤山大輔[VICTORY編集部]) 対談(1) 日本代表に足りない“ポジショナルプレー”とは何か? 五百蔵容×結城康平見事にロシアW杯への切符を勝ち取ったサッカー日本代表ですが、W杯番で良

    日本サッカーの重大な課題は、「抽象化できないこと」である。五百蔵容×結城康平対談(2) | VICTORY
    geopolitics
    geopolitics 2017/10/11
    ボードゲームはモノポリーかな。サッカーの話なのに教養人の基本的態度(ギリシア以来の伝統)で面白かった。日本人は理解してもできないし、理解できる人も少ない。
  • 豪を破壊した、ハリルの「開始30秒」。徹底分析・オーストラリア戦

    2017/9/4 17:30  五百蔵容 ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は、豪代表を迎え、快勝。W杯大会への、6回連続となる出場権を手にしました。W杯予選の歴史の中で、日本代表が勝利したのは初めての事で、イビチャ・オシム監督時代のPK戦での勝利も、公式記録としては引き分け扱い。アルベルト・ザッケローニ監督時代の最終予選でも、ホーム・アウェーともにドローでした。 そんな強敵を、見事にうち倒した「ハリルホジッチの傑作」とも称すべきその作戦の要諦を読み解きます。 ハリルホジッチ監督に託されたもの分析に入る前に、ハリルホジッチ監督が日本代表を率いるに至った経緯――コンセプトレベルでの――を再確認しておきたいと思います。豪戦の見事な勝利は、ハリルホジッチ監督の作戦力に多くを負っていますが、そのような監督を選び、説得して迎え入れることができたのは「惨敗」に終わったブラジルW杯の経験が源流に

    豪を破壊した、ハリルの「開始30秒」。徹底分析・オーストラリア戦
    geopolitics
    geopolitics 2017/09/05
    「おそらくポジションを崩して前に出たCBのプレーの成功・不成功でその後の対応が変わるため、様子見をすることになっているのでしょう。」
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