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ブックマーク / gendai.media (26)

  • 庵野秀明が明かす、なぜ僕が仮面ライダーを観なくなったのか「ライダー少年隊やウルトラマンのホシノ少年が苦手だった」(牧村 康正)

    全国映画館で絶賛公開中の『シン・仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎、脚・監督・庵野秀明)。作の監督を務めた庵野秀明氏は、小学生だったころに初代『仮面ライダー』を見て夢中になった一人だ。 だが庵野氏は「盛り上がっていたのは『仮面ライダーV3』の途中くらいまで」で、それ以降はだんだん離れていった」。その経験も踏まえ、大人も楽しめる作品として企画したのが『シン・仮面ライダー』だと庵野氏はいう。 初代の東映・生田スタジオ所長内田有作氏をはじめ、『仮面ライダー』関係者のドラマを描く書籍『「仮面」に魅せられた男たち』(牧村康正著、講談社)から、庵野氏のインタビュー箇所を抜粋・再編集してお届けする。 中1くらいで子供番組から離れるのが常道 『仮面ライダー』シリーズがロングランになるにしたがい、視聴者の評価も様々にわかれてくるのは自然な現象である。 庵野秀明と出渕裕はこう見ていたという。 「『仮面ライ

    庵野秀明が明かす、なぜ僕が仮面ライダーを観なくなったのか「ライダー少年隊やウルトラマンのホシノ少年が苦手だった」(牧村 康正)
    gurinekosan
    gurinekosan 2023/03/27
    この記事、村枝先生のコミックの活字化か?って思える程、生田の話がそのまんまやな…。
  • スルガ銀行創業家の「負の遺産」に手を突っ込むのか…川勝知事が前のめりすぎる美術館「無償譲渡」問題(小林 一哉) @gendai_biz

    不正融資の「負の遺産」 「かぼちゃの馬車」などシェアハウス向け不正融資問題に揺れたスルガ銀行(店・静岡県沼津市)創業家の一人、故・岡野喜之助氏(岡野光喜・スルガ銀行元会長の実弟)の遺族が「ヴァンジ彫刻庭園美術館」(一般社団法人、同県長泉町)存続を静岡県に求める申し出に、川勝平太知事は前のめりだ。 スルガ銀行が創業家との関係を断ったことで、同美術館の運営は大幅な赤字に転落、閉鎖も余儀ない状況に追い込まれている。民間の引き取り手はなく、喜之助氏の遺族は苦肉の策で敷地、建物等を“無償譲渡”する前代未聞の「民設公営」を川勝知事に求めた。 ところが調べていくと、ヴァンジ美術館の所蔵品や駐車場などが、創業家関連がらみの法人やスルガ銀行から同美術館に貸与されていることが明らかになった。 創業家関連企業への不正融資を調べたスルガ銀行の報告書(2018年)は、一連の不正を当時の副社長だった喜之助氏(201

    スルガ銀行創業家の「負の遺産」に手を突っ込むのか…川勝知事が前のめりすぎる美術館「無償譲渡」問題(小林 一哉) @gendai_biz
  • 「麻布競馬場」とは何者か?「中流の悲しみ小説」で大バズりの作家が「中流、東京、地方都市」への思いを語った(麻布競馬場) @gendai_biz

    麻布競馬場」というツイッターアカウントを知っていますか? Twitterにツリー形式(複数のツイートをつなげて読める投稿形式)で小説を投稿する匿名アカウントで、毎週のようにバズを巻き起こし、爆発的に拡散されています。 そんな麻布さんのツイートから傑作を集めたショートストーリー集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』がついに発売されました。収録されている話の多くに、地方出身者の東京での「挫折」が描かれています。どうして執拗に「地方と東京」のギャップに苦しむ人間を描き続けるのか、麻布さんに聞きました。 (取材・構成/長瀬海) 「流山おおたかの森」イジリから始まった ——麻布競馬場さんがTwitter小説を投稿することになったきっかけをお聞かせください。初めての投稿はいつだったのでしょうか? 麻布競馬場(以下、麻布) 2021年の10月頃が初めてのツリー形式での小説の投稿でした。あの頃の

    「麻布競馬場」とは何者か?「中流の悲しみ小説」で大バズりの作家が「中流、東京、地方都市」への思いを語った(麻布競馬場) @gendai_biz
    gurinekosan
    gurinekosan 2022/09/05
    まあ文学いうてもストロングゼロ文学的な。
  • 『ルパン三世』最終回で、宮崎駿がルパンを「ほぼ登場させなかった」深い理由(倉田 雅弘) @moneygendai

    ※10月15日に放送される金曜ロードショー『アニメ化50周年記念「みんなが選んだルパン三世」第1弾TVシリーズセレクション』の内容に関する記述を含んでいます。 「いままでのルパンは全部ニセモノ」 10月15日、金曜ロードショーで『ルパン三世』アニメ化50周年を記念し、過去のテレビシリーズ作品の4話が放送される。 これらは最新シリーズである『ルパン三世 PART6』を除き、1971年に放送を開始した『ルパン三世(第1シリーズ)』(以下『旧ルパン』)から2018年の『ルパン三世 PART5』まで、過去5つのテレビシリーズ全276話の中からファン投票によって選ばれた4作で、順位とタイトル、該当シリーズと初回放送日は以下の通り。

    『ルパン三世』最終回で、宮崎駿がルパンを「ほぼ登場させなかった」深い理由(倉田 雅弘) @moneygendai
    gurinekosan
    gurinekosan 2021/10/15
    さほど目新しい話は無いけれど、鈴木清順が駿のコンテから面白さを見出だせず、大塚氏や駿は鈴木チームの脚本に魅力を感じなかったという溝にほっこり。
  • 映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #1 説明過多の時代 前編】 先日、映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、予想を遥かに上回る反響があった。「よく言ってくれた」と溜飲を下げる人、「どう観ようが勝手」と怒りだす人、記事に触発されて持論を熱っぽく展開する人など、反応は様々にして百家争鳴。その後、記事は地上波TV番組で取り上げられ、倍速視聴を特集したネット番組に筆者がZoom出演する事態にまで発展した。 記事で指摘した倍速視聴・10秒飛ばしの背景は、大きく3つ。「無料もしくは安価で観られる作品が増えた結果、時間が足りない」「時間コスパを求める人が増えた」「セリフですべてを説明する作品が増えた」。 中でも、もっとも多くの議論を呼んだのが、3つめの「説明セリフの増加傾向」である。なぜこのよ

    映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz
    gurinekosan
    gurinekosan 2021/06/03
    橋田作品は台詞で説明した内容以上の演出が無くて… / 富野監督作品は台詞の外の画で心情描写が多いんですよ。
  • 「映画を早送りで観る人たち」の出現が示す、恐ろしい未来(稲田 豊史) @gendai_biz

    Netflixに実装された1.5倍速 気がつくと、Netflixをパソコンで観る際に1.5倍速で観られるようになっていた。セリフは早口になるが、ちゃんと聞き取れる。字幕も出る。筆者のブラウザはSafariだが、少なくとも1年前、日Netflixにこの機能はなかった。 調べると、Netflixは2019年10月より、モバイルとタブレット端末を対象として試験的に再生速度調整機能を導入していた。その後順次導入が進み、現在では、パソコン及びAndroid、iOSデバイスでの再生時に、再生速度を0.5倍、0.75倍、1倍(標準)、1.25倍、1.5倍に変更できる。 再生画面には他に、「10秒送り」「10秒戻し」ボタンがある。クリックもしくはタップすれば、一瞬で10秒後・10秒前に飛ぶ。TVモニタでの視聴時に倍速視聴はできないが、リモコンの右を押せば10秒飛ばし、左を押せば10秒戻しが可能。なお、

    「映画を早送りで観る人たち」の出現が示す、恐ろしい未来(稲田 豊史) @gendai_biz
    gurinekosan
    gurinekosan 2021/03/29
    本は読み手に読み方を任せられている。音楽や映画などの時間芸術を、早送りして情報だけ抜き取るのは、作り手を愚弄した消費行為だけど、パッケージを削りとる自由はある。
  • 『GINZA SIX』“大量閉店”騒動のウラで、マスコミが報じない「東京大崩壊」のヤバすぎる現実(小島 健輔) @moneygendai

    コロナ前はインバウンド景気に賑わっていた「GINZA SIX(ギンザ シックス)」の大量閉店が大きく報道されるに及んで、これまでテナントや中小ビルオーナーの苦境に留まっていたコロナ禍の「小売恐慌」がついに大資大家を脅かす段階に至ったことを印象付けた。緊急事態宣言の再発令以降も都心部の人出は大きくは減少していないが都心商業施設の集客と売上の落ち込みは深刻で、もはやこれまでと見切りをつけて撤退するテナントが急増している。「その有様は都市文明の崩壊を予感させる」と、ファッション流通ストラテジスト・小島健輔氏は警鐘を鳴らす――。 「総崩れ」が始まった都心商業施設 「ギンザ シックス」では臨時休業中の3テナント(飲)に加え、昨年12月27日から今年1月20日にかけてコスメブランドやアパレルショップ、カフェやレストランなど22店が閉店したが、5万平米に241店舗が揃う巨大商業フロアの中では“歯抜け

    『GINZA SIX』“大量閉店”騒動のウラで、マスコミが報じない「東京大崩壊」のヤバすぎる現実(小島 健輔) @moneygendai
    gurinekosan
    gurinekosan 2021/01/25
    都心の商業エリアは人が減った一方、地元商店街は人出が増えていて(それも問題かもしれないが)、悪い話ばかりでもないかと。
  • アニメ業界の低賃金は手塚治虫のせいなのか? 見えてきた意外な真実(中川 右介) @gendai_biz

    悪いのは手塚治虫? 日のアニメについて語られるとき、そこで働く人たちの低賃金が問題になる。 アニメが好きでその仕事をしているので、いわゆる「やりがい搾取」になっている、と。 それはアニメのみならず、映像の世界全体に言えるようでもある。 しかし映像全体であれば、不況でテレビ局の業績がどうこうとか、とくに特定の個人のせいにはされないが、アニメに関しては、いまだに「手塚治虫が『鉄腕アトム』を安く作ったおかげで、アニメーターは低賃金になった」と、亡くなって30年が過ぎている手塚治虫のせいにされている。 当にそうなのだろうか。 ひとは断片的な「事実」をもとに、「物語」を捏造してしまいがちだ。 手塚治虫疫病神説もそのひとつであり、この「誤った歴史」を拡散させたひとりが、宮崎駿である。 1989年に手塚治虫が亡くなったとき、マンガ専門誌「Comic Box」1989年5月号、「特集 ぼくらの手塚治虫

    アニメ業界の低賃金は手塚治虫のせいなのか? 見えてきた意外な真実(中川 右介) @gendai_biz
    gurinekosan
    gurinekosan 2020/08/30
    TCJ(現エイケン)はテレビ受像機輸入販売が本業で、アニメ番組制作は付随サービスというスタンスだから、利益重視してなかったんだよね。
  • 消滅寸前のゴーストタウン「虎ノ門五丁目」は今…住民の意外な本音(フリート 横田) @moneygendai

    ああ、虎ノ門と麻布台の空き家群か。起伏に富み、坂をあがったりくだったり、歩いても誠に味のある路地に沿って古い家や商店が続く風景。超高層のオフィスビルや大使館が立ち並ぶエリアにあって、三十余年に渡り昭和後期の街並みが凍結保存されてきたあの一角か。残されてきた理由は、バブル期の大規模再開発計画がなかなか進んでいないからだと風のうわさで聞いている。 編集部からその一角について記事を書けと依頼がきたのだった。明け渡しがほとんど済み、ほぼ無人となった静かな町は、確かに奇妙な美しさがある。それらが今、丸ごと消えようとしていると。

    消滅寸前のゴーストタウン「虎ノ門五丁目」は今…住民の意外な本音(フリート 横田) @moneygendai
    gurinekosan
    gurinekosan 2019/12/12
    「資料・写真提供/森ビル株式会社」うーん。
  • ユニクロが私たちの中で「ダサくなくなった」のはいつからか(米澤 泉,MB) @gendai_biz

    いつのまにか聞かなくなった「ユニバレ」という言葉。いまや、ユニクロを着ていることがバレるのを恥じるどころか、そのアイテムを使ったスタイリングがインスタグラムなどのSNSで日々発信され、ネットメディアの「使えるユニクロ」の記事は高PVを稼ぐ。 ユニクロを着る意味は、ここ数年でどのような変化を遂げたのか。 新書『おしゃれ嫌い 私たちがユニクロを選ぶ当の理由』(幻冬舎新書)で、ユニクロが日の「国民服」となった理由について社会学の観点から読み解く甲南女子大学教授の米澤泉氏と、ユニクロやワークマンなどのプチプラアイテムをおしゃれに着こなすことをロジカルに教えるブログが人気で、そのメソッドを綴った『最速でおしゃれに見せる方法』(扶桑社)がベストセラーとなったファッションバイヤーのMB氏の二人に、ユニクロの普及とともに起きた日ファッションの変化について語り合ってもらった。 「ユニクロをダサい」と

    ユニクロが私たちの中で「ダサくなくなった」のはいつからか(米澤 泉,MB) @gendai_biz
    gurinekosan
    gurinekosan 2019/09/18
    正直に言うと、MB氏がモデルを兼務する記事を見かける度、お前が着とるから安物感が醸し出されるんだが…とは思う。
  • 『ブラタモリ』を学者たちが「奇跡の番組」と絶賛する理由(尾方 隆幸) @gendai_biz

    千葉県・幕張メッセで毎年開催される「日地球惑星科学連合大会」は、国内外の地球科学者が勢揃いする一大イベントである。2019年5月26〜30日に行われた今年の大会は、参加者数8390名に及んだ。その大会で、私はコンビーナ(会議を企画・運営する人)としてパブリックセッション「ブラタモリの探究」(記事ではブラタモリセッションと呼ぶ)を開催した。 研究者たちにもファンが多い 私たちが『ブラタモリ』(NHK)を取り上げた理由はいくつかある。まず、地球科学の裾野を広げたいという使命感だ。大会の初日はパブリックデーとされ、学会の非会員も参加可能なパブリックセッションを開催できる。地球科学に関心を持っていただく人たちを増やすには絶好の機会なのだ。 あわせて、地球科学のすべての分野の研究者が集まる場で、私たちの専門知を一般の方々に解説する方法論を議論したいことも理由のひとつだった。『ブラタモリ』は、その

    『ブラタモリ』を学者たちが「奇跡の番組」と絶賛する理由(尾方 隆幸) @gendai_biz
    gurinekosan
    gurinekosan 2019/06/22
    正直に言うと、通年レギュラー化する前の、自然科学成分が少なめで東京近郊縛りだったシーズンの頃も好きなんですけどね。
  • 世田谷・練馬が危ない!「2022年問題」で大暴落するのはこの地域(週刊現代) @gendai_biz

    農地が次々と売られる 東京都世田谷区等々力。渋谷から電車で20分ほどの東急大井町線等々力駅を降りると、23区内とは思えないほどの自然が残されている。 駅から徒歩数分の等々力渓谷近くで、500坪の畑を耕す高齢女性がこう話す。 「主人も亡くなり、うちに跡継ぎはいません。私にとってこの畑も家も、かけがえのない宝物のようなものです。戦争のあった頃だって、ずっと畑を耕してきたんですよ。 ところがこれから『生産緑地』の指定が解除されると、途端に支払う税金が大きくなります。畑を維持することなど、とてもできません。いくら頑張って野菜や果物を作っても値段が安すぎます。時給に換算すれば、100円にも満たない。 宅地と同じだけの固定資産税をかけられたら、農業で生きていくことなどできません。実際、周辺にこれまであった畑はどんどん姿を変えて、マンションや分譲住宅が建っています」 「生産緑地法」による指定が解除される

    世田谷・練馬が危ない!「2022年問題」で大暴落するのはこの地域(週刊現代) @gendai_biz
    gurinekosan
    gurinekosan 2018/03/06
    "「生産緑地法」による指定が解除される2022年が迫ってきた"
  • 中国で普及する「人間バーコードバトラー」の深い闇(安田 峰俊) @gendai_biz

    生身の人間でバーコードバトラー? 1990年代前半に流行した「バーコードバトラー」を覚えている人はいるだろうか。市販商品のバーコードを読み取って生命力(HP)や攻撃力(ST)などのデータを生成し、友達同士でバトルできるユニークなおもちゃだ。当時は「ノートvsワープロ」「電池vsおにぎり」といったCMのキャッチフレーズ通り、身近なものを数値化して強さを競うおもしろさが、私を含めた平成初期の小学生男子の間で大いにウケたものであった。 世代によっては懐かしのおもちゃ。ノートやおにぎりなど身近な商品のバーコードを読み取ってバトルするゲームだった。amazonではいまでもそこそこの値段で中古品が売られている これは中国最大手IT企業・アリババの系列企業が提供しているサービスで、社会における個人や企業の「信用」をポイント化して可視化できるようにしたシステムである。詳しくは、以下に引用する記事とリンク先

    中国で普及する「人間バーコードバトラー」の深い闇(安田 峰俊) @gendai_biz
    gurinekosan
    gurinekosan 2017/09/16
    「単に支付宝(アリペイ)でお金をいっぱい使って、ちゃんと払っていればポイントが上がるシステムなんじゃないですかね」自分のクレヒス/スコアを知ることができるのは明朗
  • ソ連兵の「性接待」を命じられた乙女たちの、70年後の告白(平井 美帆) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    敗戦とともに崩壊した「満州国」では、地獄絵図としか表現しようのないほど、飢えと暴力、そして絶望が蔓延した。孤立無援の満洲開拓団は次々と、集団自決に追い込まれていった。 そのとき、ある開拓団の男たちは、ひとつの決断を下した。現地の暴民による襲撃、ソ連兵による強姦や略奪から集団を守り、料を分け与えてもらう代わりに、ソ連軍将校らに結婚前の乙女たちを「性接待役」として差し出したのだ。 犠牲となった「彼女たち」は、日への引き揚げ後もこの忌まわしい記憶をずっと胸の内にとどめていたが、70年が経ち、その重い口を開いた――。ノンフィクション作家・平井美帆氏の特別寄稿。 託された詩 忘れられない詩がある。後半のカタストロフィーと対比を成すかのように、詩は明るい朗らかな一節からはじまる。 ≪十六才の 春の日に 乙女の夢を 乗せた汽車 胸弾ませて 行く大地 陶頼昭に 花と咲く≫ 「乙女の碑」と題された詩を書

    ソ連兵の「性接待」を命じられた乙女たちの、70年後の告白(平井 美帆) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
    gurinekosan
    gurinekosan 2017/09/13
    所属組織が敵(非戦闘時でも)
  • 元経済ヤクザだからわかる、北朝鮮「過剰な挑発」の真意(猫組長) @gendai_biz

    2017年9月3日、北朝鮮が6回目の核実験を実施した。北朝鮮側は原爆より強力な「水爆実験の成功」を発表しているが、通常の核爆発より威力が強力だったことは観測されている通りである。 さて、今回は「元ヤクザの眼からみた北朝鮮問題」を論じてみたい。北朝鮮はいわば国際社会のアウトローだ。彼らの行動は、一般社会の眼でみれば非合理的だが、同じアウトローの眼からみると、その目的や狙いが良く見えてくるのだ。 石油取引で知ったアメリカ当の怖さ 現在、アメリカによる空爆のXデーは2説ある。一つは、『週刊現代』8月19・26日号で、ドナルド・トランプ米大統領(71)が安倍晋三総理(62)に伝えた話として報じた「9月9日」説。もう一つが9月20日の新月に前後した説である。 9月9日は北朝鮮の建国記念日。昨年核実験を実施した前科があり、この日は金正恩党委員長を始めとする北朝鮮のトップが集うのだから、空爆を実施す

    元経済ヤクザだからわかる、北朝鮮「過剰な挑発」の真意(猫組長) @gendai_biz
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    gurinekosan 2017/09/07
    兵器市場のショーケースわかる
  • 部活動の全国大会は、もう廃止してしまったほうがいい(内田 良) @gendai_biz

    部活動の「未来展望図」 ここ数年、部活動改革の議論がかつてないほどの勢いで高まっている。 今年6月には、学校問題を長らく追い続けてきたライターの島沢優子氏が『部活があぶない』(講談社現代新書)を刊行したばかりである。私もその流れにあやかるべく7月末に『ブラック部活動』(東洋館出版社)を上梓した。 拙著のなかで、私が執筆すべきかどうか最後まで迷った内容がある。それは部活動の「未来展望図」である。 私は、エビデンス(科学的根拠)を軸にして、そこに当事者の声を織り交ぜながら文章を書くことが多い。だが「未来展望図」というのは、これから先のことであるから、当然ながらエビデンスも声もない。 だが他方で、私には焦りがあった。それは、部活動改革の議論が「目先」の課題に振り回されているように思えたからだ。 「外部指導者」活用の落とし穴 たとえば外部指導者の活用がいま、部活動改革の目玉として全国の自治体で積極

    部活動の全国大会は、もう廃止してしまったほうがいい(内田 良) @gendai_biz
    gurinekosan
    gurinekosan 2017/08/21
    はじめの一歩「せやな」ベイビーステップ「せやな」ダイヤのA「あり得ん」あひるの空「無理」
  • 米軍が密かに開発した「オナラ爆弾」「フェロモン爆弾」「催淫爆弾」(週刊現代) @gendai_biz

    8億3000万円の研究費 役には立たないけれど「人々を笑わせ、考えさせた研究」を毎年表彰しているイグ・ノーベル賞。 「ウシのウンコからバニラの香りを抽出」('07年・化学賞)や「床に置かれたバナナの皮を踏んだときの摩擦の大きさの研究」('14年・物理学賞)など、日からも数多くの受賞者が出ている。 歴代の授賞のなかでも、「そんなアホな」と一際注目を集めたのが、'07年、アメリカのライト・パターソン空軍研究所に贈られた平和賞だ。 研究のテーマは、「敵軍を殺傷することなく、規律や士気を下げさせる兵器の開発」。 なかでもユニークなアイディアだったのが「オナラ爆弾」だ。 これは、爆発するとオナラや強烈な口臭に似た悪臭を放つことで、敵を精神的に追い詰めることを期待した兵器。さらに、ニオイによる物理的な効果と同時に、敵の兵士が「屁をこいたのは誰だ?」と互いに疑心暗鬼に陥り、精神状態が攪乱されることも狙

    米軍が密かに開発した「オナラ爆弾」「フェロモン爆弾」「催淫爆弾」(週刊現代) @gendai_biz
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    gurinekosan 2017/05/27
    "オナラ爆弾の研究の歴史は古く、第二次世界大戦末期の'45年" "結論は「オナラの臭いは普段から嗅ぎ慣れているもので、それほどの混乱は起こらないのではないか」"
  • パクリ疑惑「サノケン」が復活!? あの一件は「なかったこと」に(週刊現代) @gendai_biz

    「もう完全に吹っ切れたみたいで、明るく、伸び伸び仕事をされていますよ」(出版関係者) 2020年東京五輪エンブレムのパクリ疑惑で、世間を騒がせた「サノケン」こと佐野研二郎氏(44歳)。そんな彼が、女性誌『VERY』(5月号・光文社)に掲載されている社会学者・古市憲寿氏の連載コラムのデザインを手がけた。 「二人は盗作騒動後に、古市さんの誕生会で出会って意気投合。古市さんの希望もあり、デザインを佐野さんにお願いすることになったらしいです。誌面のデザインがフェイスブックの『いいね!』マークに似ているって?さすがにもうパクらないでしょう(笑)」(前出の関係者) 佐野氏は3月に発売された男性向け情報誌『BRUTUS(ブルータス)』にも登場。高級鮨店のカウンターでビシッとポーズを決め、盃を傾ける写真が掲載されている(撮影は篠山紀信氏)。 さらに今年の8月には映画『君の名は。』を手掛けた東宝のエースプロ

    パクリ疑惑「サノケン」が復活!? あの一件は「なかったこと」に(週刊現代) @gendai_biz
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    gurinekosan 2017/05/07
    再起できる社会は悪いことではないけれど、少し引っかかるところもある。
  • DeNA・村田マリ執行役員が落ちた「ベンチャードリーム」の罠(大熊 将八) @gendai_biz

    「AR(拡張現実)は今後3年ぐらいでは流行らないと思うから、とりあえずメディアをやればいいんじゃない?」 およそ1年半前、筆者がシンガポールで村田マリ氏と会った時に、こんな言葉をかけられたのを覚えている。一連のキュレーションメディア騒動でその責任を問われている村田マリ・DeNA執行役員。出会った経緯については後述するが、筆者はこのひと言に、今回の問題の原因が集約されているように思えてならない――。 医療情報メディア「WELQ」を始めとするDeNAのキュレーションメディア全10媒体の記事が、著作権を無視した他サイトの「コピペ」にまみれたものであるとして紛糾、全媒体の全記事が非公開化されるなど、波紋が広がっている。 12月7日、時間無制限で行われた記者会見では、直前に夫を亡くしたばかりのDeNA南場智子会長や、守安功社長、小林賢治経営企画部長が記者の厳しい質問に真摯に対応する一方、女性向けメ

    DeNA・村田マリ執行役員が落ちた「ベンチャードリーム」の罠(大熊 将八) @gendai_biz
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    gurinekosan 2016/12/13
    売却屋自体は悪くない。スターター的な人は、事業が起動に乗ると新しい事を始めるために、育てるのが上手い人に譲渡する。今回は買う側も黒かったつうことで。
  • 42歳「脳が壊れた」ルポライターのその後〜私が障害を受容するまで(鈴木 大介) @gendai_biz

    先日、書籍『されど愛しきお様』を上梓したばかりの文筆家の鈴木大介さん。「大人の発達障害」な“お様”と、41歳で脳梗塞で倒れ、高次脳機能障害を背負った鈴木さんの、笑って泣ける、18年に渡る家庭再生の軌跡です。 記事は、『されど愛しきお様』執筆のきっかけとなった、病後間もない鈴木大介さんが高次脳機能障害を受容するまでの道のりです。 トイレでこっそりゼリーをべる 昨年初夏、41歳で脳梗塞に倒れた。 幸い一命は取り留め、血圧や血液の状態などを改善維持すれば再発リスクはそれほど高くないというが、左半身に軽度のマヒと、構音障害(呂律障害)、そして高次脳機能障害(以下「高次脳」)という聞きなれない後遺障害が残った。 リハビリを経て比較的短期間で回復したのは、身体や口回りなどフィジカル面のマヒ。ところが一方の高次脳については感情の抑制困難や注意障害・遂行機能障害が複雑に絡み合った形で残存し、結果

    42歳「脳が壊れた」ルポライターのその後〜私が障害を受容するまで(鈴木 大介) @gendai_biz