Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月12日、古川聡宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在期間中において、交信イベント「【重力とともに生きる】 ~宇宙飛行士との対話を通して健康について考える~」に参加する団体の募集を開始した。 重力がない宇宙で長く生活をすると、体を支える骨や筋肉が弱くなるなど、地上の高齢者が抱えている問題と同じことが起こる。このイベントは、これらの問題を軽減するために、宇宙飛行士が行うトレーニングや食事管理などを紹介し、医師のバックグラウンドを持つ古川宇宙飛行士との対話を通じて、ISS長期滞在による医学的な知見が高齢者の健康増進や転倒による寝たきりの予防に役立つことを説明していくという。 応募対象は、介護予防や健康増進の観点でグループを結成し、地域独自の転倒予防体操などを実施している地方自治体等の団体で、イベント当日に数
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く