陸域観測技術衛星2号「だいち2号」や水循環変動観測衛星「しずく」など、JAXAではさまざまな地球観測衛星を打ち上げています。その観測データは、防災や気象、産業、教育、芸術などあらゆる面で利用され、私たちの生活に広く行き渡っています。実際にデータを利用している方々に、お話を伺いました。
2014年はロケット打ち上げが続き、若田飛行士の活躍、夏に開催予定の宇宙博など宇宙の話題満載だ。一方で多くの人にとって宇宙を「感じる」ことはまだ難しい。その飢餓感ゆえか、東京都現代美術館で6月6日に開催された「ミッション[宇宙×芸術]-コスモロジーを越えて」の内覧会には、大勢のプレスが押しかけた。 2フロアに約50点の作品を展示。特徴はアーティストが作る「イマジネーションの宇宙」と研究開発が進む「リアルな宇宙」の両方を多元的宇宙として呈示すること。かつてのように異世界や理想郷としての宇宙でなく、日常となる宇宙を体験してもらうのが狙い。企画したキュレーター森山朋絵さんは「たくさんの叡智と溢れる才能が集結した。宇宙に何故これほどエネルギーを費やし取り組むのか。(知ることで)次に目指すべきものが見えてくる。新しい技術、文化の領域が成立する瞬間に今、私たちは立ち会っている」という。 展示は、宇宙進
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