「ノーベル賞候補」戸塚さん死去前のブログ、本に2008年10月30日17時43分印刷ソーシャルブックマーク ノーベル賞に最も近い日本人物理学者といわれながら今年7月、直腸がんのため、66歳で亡くなった戸塚洋二・東京大特別栄誉教授が闘病中につづったブログ記事が本になった。テーマは「科学の面白さ」。戸塚さんの死後、妻の裕子さん(64)が自宅のパソコンから見つけた未発表のブログ用原稿3本も収録した。 戸塚さんは02年にノーベル物理学賞を受けた小柴昌俊・東京大特別栄誉教授(82)のまな弟子。岐阜県・神岡鉱山の地下千メートルにある巨大観測装置「スーパーカミオカンデ」を使って、ナゾの素粒子ニュートリノに質量があることを見つけ、98年に発表した。 その2年後の00年にがんが見つかって手術を受け、抗がん剤治療を続けた。06年に高エネルギー加速器研究機構長をやめ、親類や知人に近況報告するため、07年8月にブ
そろそろ発売日も近づいてきたということで、 次号ふろくの鳥オルガンをご紹介します! 組立の様子からどうぞ! まずはギア部分を組み立てます。 ポイントは摩擦の生じる部分すべてにたっぷり油を塗ること。 今回はグリスを使いましたが、サラダ油でも大丈夫です。 部品をセットしたらパカっと合わせてネジどめ。 ちょっと回してみて動きをチェック。 うんうん、油がしっかりついてスムーズに回ってますねー。 できたギア部分とピストン、脚をネジどめして本体が完成!! 写真のまるい部分がピストン。 これが上下に動いて,音を出すのに一番重要な空気を送り出します。 最後にパイプにウレタンを差し込んで、音を調整して終了! このウレタンの差し込み具合で音程が変わるのです。 ◎できあがり◎ うしろに写ってるはさみのようなものは、演奏用のカードに穴をあけるパンチです。 これもちゃんとついているので、自分でいろいろ曲を作って遊べ
April 24 - 2008 - 月 Image credit: ベレ出版 via ベレ出版 ベレ出版は4月16日、日本初の大型月探査機「かぐや(SELENE)」の専門書、「月の科学―『かぐや』が拓く月探査を出版した。 著者はサイエンス・ライターの青木満さんで、的川泰宣先生からは「かぐやが幕をあけた『月の世紀』。この時代を楽しむために必携の書」との言葉を頂いている。 月探査を中心に、計12章、約390ページにも及ぶ内容は読み応えがあり、「かぐや」だけでなく、ロケットの打ち上げ原理、アポロ計画、世界の月探査、月面基地構想まで、幅広い構成となっている。また、著者と専門家らの対談もあり、細かい部分の説明も補足されている。 本書は元々3月に出版される予定だったが、画像使用などで1ヶ月遅れての出版となった。 今年2月に日本放送出版協会から「かぐや月に挑む(教養・文化シリーズ)」が出版されたが、この
ふろく付き趣味の科学ムック『大人の科学マガジン』。Vol.19のふろくは、ガリレオの望遠鏡です。世界初の天体望遠鏡で、17世紀の宇宙をのぞいてみよう。
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