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自然・環境と地震に関するhalca-kaukanaのブックマーク (11)

  • 地震活動続く千葉県東方沖で「スロースリップ」か 国土地理院 | NHK

    地震活動が続いている千葉県東方沖で、陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられることが国土地理院の分析でわかりました。 千葉県東方沖では先月27日から地震が相次いでいて、1日早くにはマグニチュード5.2の地震が発生し、千葉県と埼玉県で震度4の揺れを観測しています。 衛星を使って地殻変動の観測をしている国土地理院によりますと、房総半島では先月26日ごろから、ふだんとは異なる変化が起きていたことがわかりました。 この地殻変動をもとに分析した結果、千葉県東方沖では陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられ、ずれ動いた量は最大でおよそ2センチと推定されています。 千葉県東方沖では1996年から2018年にかけて「スロースリップ」が6回観測されていて、同じ時期に地震活動が活発になっています。 過去の

    地震活動続く千葉県東方沖で「スロースリップ」か 国土地理院 | NHK
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    halca-kaukana 2024/03/01
    陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」
  • 関東や東北で震度2 “異常震域”の地震で広範囲に揺れか | 気象 | NHKニュース

    7日午前0時35分ごろ、茨城県や栃木県などで震度2の揺れを観測する地震がありました。 この地震による津波の心配はありません。 関東では、茨城県の日立市、笠間市、栃木県の宇都宮市、下野市、益子町、高根沢町。 東北では、宮城県岩沼市や福島県田村市、大熊町などでした。 このほか、震度1の揺れを関東や東北の広い範囲で観測しました。 気象庁の観測によりますと、震源地は三重県南東沖で、震源の深さは380キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されています。 今回の地震は、震源が380キロと深く、陸側のプレートに沈み込んでいる、太平洋プレートのさらに深い場所で起きた地震とみられます。 こうした地震は“異常震域”と言われ、地震の規模が大きいと、地震波が伝わりやすいプレートの内部を通って揺れが遠くまで伝わることがあります。

    関東や東北で震度2 “異常震域”の地震で広範囲に揺れか | 気象 | NHKニュース
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    halca-kaukana 2020/08/08
    震源は三重だが揺れたのは関東東北。深さは380km
  • 40キロにわたり地面ずれ動く 衛星データで確認 | NHKニュース

    県で発生したマグニチュード7.3の大地震の影響などについて、国土地理院が衛星のデータを基に解析した結果、北東から南西方向におよそ40キロにわたって地面がい違うようにずれ動いたことが確認されました。想定よりも長い活断層帯がずれ動いたと考えられ、国土地理院はさらに解析を進めることにしています。 その結果、今回の大地震を引き起こしたと考えられる、布田川断層帯の一部の区間を含む北東から南西にかけてのおよそ40キロの範囲で、地面がい違うようにずれ動いたことが確認されました。 最も変動が大きかった熊県益城町では断層を境に、北側では2メートル以上東の方向へ、南側は西の方向へずれ動いていました。 大きな地面のずれは、布田川断層帯の端からさらに東側に当たる、震度6強を観測した熊県の南阿蘇村付近でも確認されました。 これまでの調査で、周辺では大地震のあと地表に段差やひび割れが確認されていて、国土地

    40キロにわたり地面ずれ動く 衛星データで確認 | NHKニュース
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    halca-kaukana 2016/04/21
    「だいち2号」で観測。布田川断層帯の一部の区間を含む北東から南西にかけて約40kmの範囲で地面が食い違うようにずれ動く。断層帯がこれまで考えていたよりも数km東へ延びている
  • 震災を見守った地球観測衛星「だいち」の物語 | Sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    東日大震災の発生から7か月を経た、2011年10月18日。和歌山県にある海上保安庁の観測所から宇宙へ向け、一筋のレーザー光線が発射されました。その先にあったのは、既に機能を停止し、静かに地球を回り続ける1機の衛星でした。 定年を迎えた衛星が見たもの 地球観測衛星「だいち」は、正確には陸域観測技術衛星という名の、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の衛星です。2006年1月24日に打ち上げられて以来、その名の通り地球の陸地を撮影し続けてきました。 「だいち」には3つのセンサーが搭載されていました。分解能(地上の物を見分ける細かさ)2.5mで、立体的な白黒写真を撮影できる「プリズム」、分解能10mながらカラー撮影ができる「アブニル2」、そして電波を使って雲に関係なく撮影ができる「パルサー」。これらのセンサーを使って日常的な地図作成のほか、2006年のジャワ島地震、2008年の中国四川地震など世界

    震災を見守った地球観測衛星「だいち」の物語 | Sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
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    halca-kaukana 2016/03/11
    震災5年に寄せて。被災の様子を宇宙から見守り続け、寿命を迎えてしまった「だいち」を振り返る。今も「だいち」は地球を周回している
  • 時事ドットコム:最深級「世界が注目」=小笠原西方沖の地震−下部マントル付近、謎多く

    最深級「世界が注目」=小笠原西方沖の地震−下部マントル付近、謎多く 小笠原諸島西方沖で5月30日に発生したマグニチュード8.1(気象庁推定)、最大震度5強の地震は震源の深さが682キロで、世界の観測史上、最も深いクラスの地震だった。地震の仕組みを研究する東京大大学院の井出哲教授は「上部マントルと下部マントルの境界近くで起きた地震であり、なぜ起きるか分からないことばかり。世界の研究者が注目している」と話している。  ◇押し返されるプレート  小笠原諸島は、太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に沈み込む伊豆・小笠原海溝沿いにある。今回の地震はプレート境界ではなく、太平洋プレート内部で、ほぼ縦方向に押す力によって起きた。  地表から深さ約2900キロまでは岩石でできたマントルがあり、上部と下部に分かれている。プレートは薄い地殻と上部マントルの上層が合わさった板状の岩盤で、同海溝近くの太平洋プ

    時事ドットコム:最深級「世界が注目」=小笠原西方沖の地震−下部マントル付近、謎多く
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    halca-kaukana 2015/06/22
    井出哲教授「上部マントルと下部マントルの境界近くで起きた地震であり、なぜ起きるか分からないことばかり/地震波の解析が進めば、上部マントルと下部マントルの境界で何が起きているかを解明する手掛かりに」
  • 小笠原沖地震:遠い場所でも揺れ「異常震域」 - 毎日新聞

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    halca-kaukana 2015/05/31
    「深発地震が少ない理由の一つは、地球の深いところほど圧力が高く、岩が動きにくい/深い場所は温度が高く、岩が比較的軟らかくなり、たとえ動いても大きな揺れを伴う破壊現象が起きにくい。」
  • 極めて高い視点 | March 2015 | Highlighting Japan

    人工衛星のうち、災害監視、環境監視、資源探査などを目的としたのが地球観測衛星だ。その中でも主に地表を観測する衛星として、日では、今までに「ふよう1号」(1992年4月~98年10月)、「だいち」(2006年4月~11年4月)、そして「だいち2号」(14年6月~)の3機が打ち上げられた。 人工衛星から地球を見るメリットは、何といっても一度に広範囲の観測が可能なこと。東日大震災の被災地の全貌を写し出すような画像は、衛星でなければ不可能だ。地球上を周回しているため、同じ現場を何度も繰り返し観測し、変化を検討することもできる。 最新鋭の「だいち2号」は、自ら発信し、地表から跳ね返ってきた電波をとらえる「レーダー観測」に特化(前の2機は、光をとらえるカメラも搭載)したうえで、その精度を大幅に高めた。「例えば、地震で倒壊した高速道路が確認できるくらいの性能なんですよ」と、宇宙航空研究開発機構(JA

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/03/16
    国連防災世界会議「自然災害に対応するJAXAの技術」。主に「だいち」の観測
  • 防災『自然災害に対応するJAXAの技術』 | ファン!ファン!JAXA!

    「第3回国連防災世界会議」が3月14日~18日、仙台市で行われています。国連に加盟している世界193ヶ国のほか、国際機関、NGOなどが参加するこの会議で、ホスト国日は、防災に関する経験と知見を国際社会と共有し、国際貢献を行う重要な機会を得ています。

    防災『自然災害に対応するJAXAの技術』 | ファン!ファン!JAXA!
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/03/16
    第3回国連防災世界会議にJAXAも。
  • 東日本大震災、上空の電離層も揺らす NASAが分析 - 日本経済新聞

    米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所は30日、東日大震災を起こした地震や津波の揺れが、大気を介して高度80キロ以上にある電離層に伝わり、電子の分布に乱れを引き起こしたことが確認できたと発表した。全地球測位システム(GPS)から電離層を通じて届く電波のデータを分析して判明した。同様の現象は2010年のチリ大地震などでも起きているが、

    東日本大震災、上空の電離層も揺らす NASAが分析 - 日本経済新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2012/05/31
    「津波が広がるのに伴い、上空の電子の乱れが震源地を中心に秒速200~300メートルで同心円状に広がっていく」
  • 大震災:地震の揺れが電離層に伝わる NASAが確認- 毎日jp(毎日新聞)

    米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所は30日、東日大震災を起こした地震や津波の揺れが、大気を介して高度80キロ以上で電気を帯びた大気の分子がある電離層に伝わり、電子の分布に乱れを引き起こしたことが確認できたと発表した。 全地球測位システム(GPS)から電離層を通じて届く電波のデータを分析して判明した。同様の現象は2010年のチリ大地震などでも起きているが、日には多数のGPS観測点があるため、これまでにない精度で確認できたという。将来の津波警報システムに応用できるとしている。 研究チームは、日国内に約1200カ所あるGPS観測点のデータを分析。(共同)

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2012/05/31
    「東日本大震災を起こした地震や津波の揺れが、大気を介して高度80キロ以上で電気を帯びた大気の分子がある電離層に伝わり、電子の分布に乱れを引き起こしたことが確認できた」物凄いエネルギー…。
  • asahi.com(朝日新聞社):3・11の本震、宮城県沖の海底55メートルずれる - サイエンス

    大津波を引き起こした東日大震災の震で、宮城県沖の海底が最大で約55メートル動いたと見られることが、東京大地震研究所の解析で分かった。海底の地盤が大きく動いた領域は、津波被害が集中した地域の延長線上にあたり、津波を増幅させる原因になったと考えられるという。  岩手県釜石市沖約50キロと約90キロの海底に設置した観測機器のデータを用いて、古村孝志教授と前田拓人東大特任助教らが解析した。  解析によると、最も大きな地殻変動があったのは、宮城県牡鹿半島の200キロほど沖の海底で、陸側のプレート(岩板)の先端部分にあたる。幅約55キロ、長さ約160キロにわたり、南東方向に約55メートルもずれていた。地震波による解析でも、同様の結果が得られたという。  この一帯は、別の研究グループの観測で、地震時に海底が約5メートル隆起したことが分かっている。陸のプレートの先端が、跳ね上がりながら激しく動いたこと

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2011/04/08
    「宮城県牡鹿半島の200キロほど沖の海底で、陸側のプレート(岩板)の先端部分にあたる。幅約55キロ、長さ約160キロにわたり、南東方向に約55メートルもずれていた」とんでもないエネルギーだ…
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