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自然・環境と災害に関するhalca-kaukanaのブックマーク (47)

  • 地震活動続く千葉県東方沖で「スロースリップ」か 国土地理院 | NHK

    地震活動が続いている千葉県東方沖で、陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられることが国土地理院の分析でわかりました。 千葉県東方沖では先月27日から地震が相次いでいて、1日早くにはマグニチュード5.2の地震が発生し、千葉県と埼玉県で震度4の揺れを観測しています。 衛星を使って地殻変動の観測をしている国土地理院によりますと、房総半島では先月26日ごろから、ふだんとは異なる変化が起きていたことがわかりました。 この地殻変動をもとに分析した結果、千葉県東方沖では陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられ、ずれ動いた量は最大でおよそ2センチと推定されています。 千葉県東方沖では1996年から2018年にかけて「スロースリップ」が6回観測されていて、同じ時期に地震活動が活発になっています。 過去の

    地震活動続く千葉県東方沖で「スロースリップ」か 国土地理院 | NHK
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    halca-kaukana 2024/03/01
    陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」
  • 地球観測衛星「だいち3号」、驚異の“視力“3桁!|NHK

    STORY 宇宙から 地球を観測する衛星 『だいち3号』を、 試しに人間の視力に 置き換えてみたら とんでもない数字が出てきた 2022.12.23 : #宇宙開発 人工衛星とは地球を回りながら観測を行う、文字どおり人が作った衛星のことを指す。宇宙の謎に迫る科学衛星や、国内外のテレビ中継などに使われる通信放送衛星など、用途はさまざま。今回取材した「だいち3号」は地球の状態を監視する「地球観測衛星」。 日上空の雲を撮影する気象衛星「ひまわり」のシリーズもそのひとつだ。 取材を終えた私は、デスクに報告した。 「670キロ上空から、地上にある80センチの物体を見分けられるんですよ」 デスクが間髪を入れず問い返してきた。 「それって人間の視力でいうとどれくらい?」「・・・。」 …答えられなかったので、さっそく調べてみた。 神奈川県鎌倉市にある三菱電機鎌倉製作所。厳重に管理されている。 建物に入る

    地球観測衛星「だいち3号」、驚異の“視力“3桁!|NHK
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    halca-kaukana 2022/12/28
    東京都庁の展望台からおよそ830キロ離れた札幌時計台の時計の針が何時を指しているのかがわかるレベル。また、水深の測定、森林の生育状況やマツ枯れの早期発見も可能に
  • 関東や東北で震度2 “異常震域”の地震で広範囲に揺れか | 気象 | NHKニュース

    7日午前0時35分ごろ、茨城県や栃木県などで震度2の揺れを観測する地震がありました。 この地震による津波の心配はありません。 関東では、茨城県の日立市、笠間市、栃木県の宇都宮市、下野市、益子町、高根沢町。 東北では、宮城県岩沼市や福島県田村市、大熊町などでした。 このほか、震度1の揺れを関東や東北の広い範囲で観測しました。 気象庁の観測によりますと、震源地は三重県南東沖で、震源の深さは380キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されています。 今回の地震は、震源が380キロと深く、陸側のプレートに沈み込んでいる、太平洋プレートのさらに深い場所で起きた地震とみられます。 こうした地震は“異常震域”と言われ、地震の規模が大きいと、地震波が伝わりやすいプレートの内部を通って揺れが遠くまで伝わることがあります。

    関東や東北で震度2 “異常震域”の地震で広範囲に揺れか | 気象 | NHKニュース
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    halca-kaukana 2020/08/08
    震源は三重だが揺れたのは関東東北。深さは380km
  • 台風19号で土砂流出、海濁る 「しきさい」撮影:朝日新聞デジタル

    台風19号がもたらした記録的大雨で、東北から東海地方の広い範囲で大量の土砂が海に流出した様子を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の気候変動観測衛星「しきさい」がとらえた。河口付近から10~20キロ先まで海が土砂で濁っているのが分かる。 この衛星画像は13日午前10時50分ごろに撮影した。データを分析した広島大の作野裕司准教授(衛星海洋学)は「海の濁りの広がりから当時、川の流れが相当速かったことがうかがえる。今後、ほかのデータも組み合わせて、大雨などに伴う、土砂の広がりを予測し、漁業や養殖業者向けに事前に通知できる仕組みを作りたい」と話している。(杉崇)

    台風19号で土砂流出、海濁る 「しきさい」撮影:朝日新聞デジタル
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    halca-kaukana 2019/10/17
    川の流れが相当速かったことがうかがえる。
  • 宇宙からヨーロッパを見たら酷暑の影響が一目瞭然に…

    か、枯れてる……。 もーホントにとにかく暑いこの夏。酷暑が大変なのは人間だけではありません。それは大自然にも影響が及んでいるんです。 宇宙ステーションから見てみると…そこで欧州宇宙機関(esa)の宇宙飛行士アレクサンダー・ゲルストが、宇宙から中央ヨーロッパとドイツを撮った写真がこちら。どうなっているのかわかりますか? Just had a chance to take my first photos of dried-out Central Europe and Germany since a few weeks, and was shocked. What should have been green, is now all brown. Never seen it like this before. #Horizonspic.twitter.com/o2XoddPdrM — Alexa

    宇宙からヨーロッパを見たら酷暑の影響が一目瞭然に…
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    halca-kaukana 2018/08/13
    ISSから撮影したドイツ。酷暑で森が枯れてしまった。こんなに酷いのか…
  • Japanin helteissä menehtynyt 80 ihmistä – maan meteorologian laitos luokittelee kuumuuden luonnonkatastrofiksi

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    halca-kaukana 2018/07/25
    日本の酷暑をフィンランドでも報じている
  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    Posted: Jul. 11, 2018, 5:00 (UTC) 概要 平成 30 年7月豪雨について、国土交通省等の要請に基づき「だいち2号」による観測を実施。 観測結果は関係省庁や自治体などに提供された。 観測画像からは浸水域、土砂災害箇所、橋の流出が見られた。 2018年7月に台風第7号(その後、温帯低気圧に変化)の影響により西日を中心に記録的な大雨をもたらした平成 30 年7月豪雨について、JAXAは国土交通省などからの要請に基づき、7月5日から8日(日時間、以下同じ)にかけて緊急観測を行い、結果を関係省庁、防災関係機関、および自治体に随時提供しました。 表1に観測の概要を、図1に観測範囲を示します。

  • 台風10号、史上初のルートで本州接近・上陸へ

    Uターンしてきたと思ったら、さらに州方向へカーブ。 異例のコースをたどろうとしている、台風10号ですが、異例というよりも、「史上初」といえることが濃厚となってきました。 通常、8月から9月にかけては日の南の海上に太平洋高気圧が張り出すため、その北側を吹く西よりの風や、ジェット気流と呼ばれる上空の強い西風に流され、日付近では北東方向に進む台風がほとんどです。 しかし、10号は進路が日付近で北西に変わるという異例の状況となりました。

    台風10号、史上初のルートで本州接近・上陸へ
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    halca-kaukana 2016/08/28
    日本の東に居座り続け日本付近への張り出しが弱い太平洋高気圧、寒冷渦。この寒冷渦のまわりを回る反時計回りの風に乗ってしまった。Uターンしたと思ったら史上初のルートなのか
  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    概要: カナダで発生している森林火災について、国際災害チャータの要請によりJAXAは2016年5月9日に「だいち2号」によりアルバータ州フォートマクマレー付近を観測した。 観測には地表の状況の変化を解析できる4偏波モード(フルポラリメトリ)を使用し、およその被災範囲を把握できた。 カナダで2016年4月下旬から発生している森林火災について、JAXAは国際災害チャータを通じた現地機関からの要請に基づき、2016年5月9日に「だいち2号」(ALOS-2)搭載の合成開口レーダ、パルサー2(PALSAR-2)によりアルバータ州フォートマクマレー付近を観測し、データを提供しました。また、提供と併せてJAXAでも独自にデータの解析を行い、パルサー2のデータから被災範囲を読み取りました。 図1に今回の観測範囲を示します。

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    halca-kaukana 2016/05/16
    5月9日、アルバータ州フォートマクマレー付近を観測、撮影。山火事前と後の比較画像付き。
  • 40キロにわたり地面ずれ動く 衛星データで確認 | NHKニュース

    県で発生したマグニチュード7.3の大地震の影響などについて、国土地理院が衛星のデータを基に解析した結果、北東から南西方向におよそ40キロにわたって地面がい違うようにずれ動いたことが確認されました。想定よりも長い活断層帯がずれ動いたと考えられ、国土地理院はさらに解析を進めることにしています。 その結果、今回の大地震を引き起こしたと考えられる、布田川断層帯の一部の区間を含む北東から南西にかけてのおよそ40キロの範囲で、地面がい違うようにずれ動いたことが確認されました。 最も変動が大きかった熊県益城町では断層を境に、北側では2メートル以上東の方向へ、南側は西の方向へずれ動いていました。 大きな地面のずれは、布田川断層帯の端からさらに東側に当たる、震度6強を観測した熊県の南阿蘇村付近でも確認されました。 これまでの調査で、周辺では大地震のあと地表に段差やひび割れが確認されていて、国土地

    40キロにわたり地面ずれ動く 衛星データで確認 | NHKニュース
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    halca-kaukana 2016/04/21
    「だいち2号」で観測。布田川断層帯の一部の区間を含む北東から南西にかけて約40kmの範囲で地面が食い違うようにずれ動く。断層帯がこれまで考えていたよりも数km東へ延びている
  • 震災を見守った地球観測衛星「だいち」の物語 | Sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    東日大震災の発生から7か月を経た、2011年10月18日。和歌山県にある海上保安庁の観測所から宇宙へ向け、一筋のレーザー光線が発射されました。その先にあったのは、既に機能を停止し、静かに地球を回り続ける1機の衛星でした。 定年を迎えた衛星が見たもの 地球観測衛星「だいち」は、正確には陸域観測技術衛星という名の、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の衛星です。2006年1月24日に打ち上げられて以来、その名の通り地球の陸地を撮影し続けてきました。 「だいち」には3つのセンサーが搭載されていました。分解能(地上の物を見分ける細かさ)2.5mで、立体的な白黒写真を撮影できる「プリズム」、分解能10mながらカラー撮影ができる「アブニル2」、そして電波を使って雲に関係なく撮影ができる「パルサー」。これらのセンサーを使って日常的な地図作成のほか、2006年のジャワ島地震、2008年の中国四川地震など世界

    震災を見守った地球観測衛星「だいち」の物語 | Sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
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    halca-kaukana 2016/03/11
    震災5年に寄せて。被災の様子を宇宙から見守り続け、寿命を迎えてしまった「だいち」を振り返る。今も「だいち」は地球を周回している
  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    ミシシッピ川流域で2015年12月下旬から発生している洪水について、国際災害チャータの要請に基づき、2016年1月6日(日時間、以下同じ)に「だいち2号」(ALOS-2)搭載の合成開口レーダ、パルサー2(PALSAR-2)により図1の範囲を観測し、データを関係機関に提供しました。 図2は今回(2016年1月6日)の観測画像と、洪水前の2015年9月30日の観測画像を比較したものです。いずれも高分解能モード(分解能10m、観測幅70km)で取得されたデータです。 マウス等の操作により、画像中央に現れるスライダを左右に移動することで、洪水前後の画像を視覚的に比較することができます(対応していないブラウザでは、単純に2つの画像が並べて表示されることがあります)。 * 対応ブラウザ: IE9 およびそれ以降、Safari5.1 およびそれ以降、Chrome、Firefox、Opera 図3は画像

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    halca-kaukana 2016/01/08
    2016年1月6日、アメリカ・ミシシッピ川洪水をPALSAR-2で観測。洪水前の2015年9月30日の画像と比較できる。分解能10m、観測幅70km
  • アジアの宇宙機関 防災機関と連携強化へ NHKニュース

    アジア各国の宇宙機関などが宇宙技術の活用について話し合う会議がインドネシアで開かれ、大規模な自然災害が発生した際に各国の衛星の観測データを救援活動に役立てるため、各国の防災機関とも連携を強化することを確認しました。 会議では、ことし2月にジャカルタで洪水が起きた際、日の地球観測衛星のデータがインドネシア側に提供され、被害状況の確認に使われた例が紹介され、大規模な自然災害で各国の衛星の情報を共有する枠組みの重要性が強調されました。そのうえで、観測データを迅速な救援活動に役立てるため、各国の防災機関とも連携を強化することを確認しました。また、会場にはことし7月から国際宇宙ステーションに滞在している宇宙飛行士の油井亀美也さんのビデオメッセージも流され、宇宙開発を進めるには各国の協力が欠かせないと訴えました。 JAXAの衛星利用運用センターの伊藤道夫技術領域リーダーは「アジアは世界の中でも災害が

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    halca-kaukana 2015/12/04
    「大規模な自然災害が発生した際に各国の衛星の観測データを救援活動に役立てるため、各国の防災機関とも連携を強化」「だいち2号」や「ひまわり8号」などのデータかな
  • 全球降水観測計画(GPM)による2015年9月の秋雨前線に伴う大雨の観測 | JAXA 第一宇宙技術部門 地球観測研究センター(EORC)

    全球降水観測計画(GPM)による 2015年9月の秋雨前線に伴う大雨の観測 2015年9月10日に栃木県と茨城県に大雨特別警報を発表させた大雨について、全球降水観測計画(GPM)主衛星と全球合成降水マップ(GSMaP)で継続的に降雨の状況を観測しています。 1. GPM主衛星による大雨をもたらした秋雨前線に伴う降雨の観測 2015年9月9日23時(日時間)に、全球降水観測計画(GPM)主衛星が日列島を通過し、台風18号によって活発化した秋雨前線に伴う降雨観測を行いました。 GPM主衛星には日が開発した二周波降水レーダ(DPR)とNASAが開発したGPMマイクロ波放射計(GMI)が搭載されています。観測幅が広いGMIは、北関東から日海上にかけて線状に広がる降水帯を観測しています。 DPRは立体的に観測が可能で、地表から高さ10kmまで広がる降雨の鉛直構造を捉えています。このような立体

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    halca-kaukana 2015/09/14
    GPM主衛星の二周波降水レーダ(DPR)で、地表から高さ10kmまで広がる降雨の鉛直構造がわかる。
  • 平成27年台風第18号による大雨等に係る被災地域の加工処理画像等について

    内閣情報調査室では、台風第18号による大雨等に係る被災状況について、情報収集衛星によって必要な情報を収集し、関係省庁に提供しております。この度、今月9日に公表した、大規模災害時における情報収集衛星画像に基づく加工処理画像の公開の考え方に基づき、被災地域の加工処理画像等を公表することといたしました。 内閣情報調査室としては、引き続き、所要の情報収集を行い、関係省庁に配付する予定です。 (別添) 平成27年台風第18号による大雨等に係る被災状況図(平成27年9月11日午前)[PDF] 平成27年台風第18号による大雨等に係る被災画像(1)(平成27年9月11日午前)[PDF] 平成27年台風第18号による大雨等に係る被災画像(2)(平成27年9月11日午前)[PDF]

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    halca-kaukana 2015/09/12
    情報収集衛星からの画像を加工して公開。ついに公開されたか。加工されてはいるけどはっきりわかる。でも雲も写ってしまう
  • 「だいち2号」による台風18号(温帯低気圧)の影響による豪雨の緊急観測について - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    概要: 2015年9月9日から10日にかけて、台風18号(温帯低気圧に変化)の影響により豪雨が発生し、栃木県、茨城県などを中心に各地で河川の氾濫や土砂災害が発生。 JAXAでは国土交通省からの要請に基づき、9月10日午前11時43分頃に「だいち2号」による観測を実施した。 この結果、浸水域と見られる領域が複数見られた。 2015年9月9日から10日にかけて、台風18号(温帯低気圧に変化)の影響により豪雨が発生し、栃木県、茨城県などを中心に各地で河川の氾濫や土砂災害などの被害が発生しました。JAXAでは国土交通省からの要請に基づき、9月10日午前11時43分頃に「だいち2号」(ALOS-2)搭載のパルサー2(PALSAR-2)による緊急観測を実施し、国土交通省など防災関係機関にデータを提供しました。図1に今回のPALSAR-2による観測範囲を示します。 図2~3には、2015年9月10日午前

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    halca-kaukana 2015/09/11
    早速観測画像が。洪水前と洪水後の比較画像が見やすい。この観測が復旧などの役に立ってほしい…!
  • 地球観測衛星「だいち2号」後継機開発へ NHKニュース

    災害の状況の把握などに大きな成果を挙げている、地球観測衛星「だいち2号」について、文部科学省は、一度に観測できる範囲を2倍以上に広げて、広範囲に被害が及ぶ災害でも一度に被災状況を観測できる後継機の開発を、来年度から始める方針です。 しかし、高い解像度で一度に観測できる範囲は幅50キロに限られるため、津波や洪水など被害が広範囲に及ぶ災害の場合、全体の状況を把握するには数回に分けて観測する必要があります。 このため文部科学省は、一度に観測できる範囲を幅100キロから200キロと大幅に広げた、「だいち2号」の後継機の開発を、来年度から始める方針です。 現在の「だいち2号」では、通常、ある地点を観測する際は、その上空を通過するまで待つ必要があるため、日全国をくまなく観測するのに3か月かかっていますが、後継機では半分以下に縮めたいとしています。 文部科学省は「だいち2号」の後継機を、5年後の平成3

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    halca-kaukana 2015/09/03
    一度に観測できる範囲を2倍以上に。5年後、H3ロケット1号機で打ち上げ予定
  • JAXAの「だいち2号」、噴火警戒が続く桜島を緊急観測 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp

    Image Credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月19日、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を使い、噴火警戒が続く桜島を緊急観測を実施していると発表した。 これは、気象庁の火山噴火予知連絡会からの要請を受けて、8月16日から行われているもので、観測データは国土地理院や関連防災機関にただちに提供され、地殻変動の解析が行われているという。 「だいち2号」はJAXAが開発した地球の観測を目的とした人工衛星で、2014年3月24日にH-IIAロケットで打ち上げられた。「だいち2号」には「PALSAR-2」と名付けられた合成開口レーダー(SAR)が搭載されており、夜間や雲の有無に関係なく、地表の様子を観測することができる。 今回公開された画像は、PALSAR-2によって得られたデータを、干渉SARと呼ばれる解析にかけたもので、桜島の南岳山頂火口の東側の広い範

    JAXAの「だいち2号」、噴火警戒が続く桜島を緊急観測 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp
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    halca-kaukana 2015/08/22
    「赤外カメラ(CIRC)による観測結果から、南岳付近の地表面温度が周囲と比べ高く見えることも観測」
  • 小笠原沖地震:遠い場所でも揺れ「異常震域」 - 毎日新聞

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    halca-kaukana 2015/05/31
    「深発地震が少ない理由の一つは、地球の深いところほど圧力が高く、岩が動きにくい/深い場所は温度が高く、岩が比較的軟らかくなり、たとえ動いても大きな揺れを伴う破壊現象が起きにくい。」
  • 「だいち2号」による口永良部島噴火の観測結果 - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    (2015年6月2日更新) 概要: 「だいち2号」搭載PALSAR-2(パルサー2)により2015年5月29日、6月1日に口永良部島の観測を実施した。 噴火によると見られる火口の地形の変化が認められた。 火口の周辺部でも、降灰や火砕流などによる地表の状態の変化が見られる。 5月29日午前10時頃(日時間、以下同じ)に爆発的な噴火が発生した口永良部島新岳について、JAXAは、内閣府、気象庁、国交省九州地整等政府関係機関からの要請により、同日12時54分頃に「だいち2号」(ALOS-2)による緊急観測を行い、データを提供しました。 JAXAは内閣府との協定に基づき、日国内で災害が発生した場合、災害状況の把握を目的として「だいち2号」の観測データを防災関係機関に提供する取り決めを結んでおり、今回の緊急観測もそれに基づいて行われました。 なお、防災関係機関へのデータの提供に併せて、JAXA地球

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    halca-kaukana 2015/05/30
    詳細な地形がはっきりとわかる。