今年の夏も暑かった!ゲリラ豪雨(局地的大雨)は頻発しているし、台風が日本列島に接近、上陸。お天気がますます気になる今日この頃、生活に直結する天気予報のしくみや気象衛星について知る絶好のイベントが行われた。東京・銀座にある「METoA Ginza(メトアギンザ)」で8月19日に行われた「ひまわり8号・9号」トークイベントだ。 昨年7月7日に運用を開始したひまわり8号は、7号に比べて観測能力が大幅にアップしたと言われる。どこがどんなふうに?天気予報に実際にどう貢献しているの?今年「ひまわり9号」が打ち上げられるにあたり、宇宙好き、かつめちゃくちゃ詳しい子供たちを前に気象庁職員や衛星エンジニア、気象予報士らが真剣勝負。2時間半の内容は大人たちにとってもヒジョーに面白く、勉強になった。ポイントを紹介します。 「ひまわり・なんでも・調査隊!~ひまわり8・9号のひみつを探る」(日本宇宙少年団(YAC)