月面X LunarX 上弦の月のころ、月面の欠けぎわにアルファベットの「X」のような地形が見えることがあります。この現象が月面Xで、近くのヴェルナー(Werner)クレーターの名前から海外では「WernerX」や「LunarX」などと呼ばれます。 月面Xは以前から見られていたようですが、2004年にカナダのChapman氏らによって報告されたことにより、広く知られるようになりました。 月面Xは上弦のたびに見えるわけではありません。継続時間が1時間程度と短いので、ちょうどこのタイミングで日本から月が見やすい位置にある時にのみ見ることができます。大体1年に数回程度でしょうか。詳細はこちらのページをご覧ください。 月面Xの変化 月面Xはこの地域が夜明けを迎え、太陽が昇るのにつれてだんだんと姿を現す様子を見ていることになります。月面Xが見えるのは約1時間程度とされます。しかし実際に望遠鏡で拡大して
月の欠けぎわ (Joe Roberts Astrophotographyより) では、地形の影が長く伸びることによって、地形の凹凸がよくわかります。さらに、 太陽光のあたっている面とあたっていない面の境(明暗境界線)をこえて、クレーターのふちのてっぺんだけが 照らされているようすもわかります。 こうした月の明暗境界線付近に上の写真のようなものが見えることがあります。 月面の南緯25.5度、東経1.1度の地点が明暗境界線 となる頃に見られるのが、この「月面X」です。 望遠鏡で見て、 月の南端から北へ1/3ほどいったところに 隣接する2つ並んだ クレーター、 アリアケンシスとヴェルナー (それぞれ約80km、70kmの直径)が みつかります。その2つ並んだクレーターの、並んだ延長方向に「X」が 見つかります。 ブランキヌス、 ラカイユ、 プールバッハの 3つのクレーター壁によってできた地形です
日食を見るには、特別な観察器具が必要です 太陽の光は非常に強いため、その大部分が隠れていてもまぶしすぎて欠けている様子がわかりません。金環食の間を含め、日食を直接(投影など以外の方法で)見るには太陽観察用のプレートやメガネなど特別なフィルターが必須です。「太陽のまぶしさを抑え」かつ「有害な光線をふせぐ」役割があります。 サングラス等での観察は危険! 太陽観察用以外の、一般的なサングラスや黒い下じき、色つきガラスなどは有害な光線が通り抜けてしまうおそれがあるため、確認せずに観察に使うのは非常に危険です。目を傷め、視覚障害を引き起こすことがあります。 「どうすれば見られるの?」ページでは、安全に日食を見るための注意事項や、いろいろな観察方法・器具をご紹介しています。 太陽観察用器具はアストロアーツオンラインショップでもお取り扱いしております。 はじめに 5月21日に、日本国内で25年ぶりの「金
「はやぶさ」カプセルのサンプル初期分析チームは、JAXA相模原キャンパス内のキュレーションセンターにおいて、 2010年6月24日から「はやぶさ」サンプルコンテナの開封作業に着手しておりましたが、微粒子の存在を確認しました。 なお、この微粒子がイトカワの物質か地球上の物質かは現段階では不明であり、今後詳細に検討していきます。 (※1)キュレーションセンター:試料の受入、処理、保管を行う施設 (※2)サンプルコンテナ:カプセル内にあり、サンプルを格納するための専用コンテナ
小惑星探査機「はやぶさ」には、高分解能カメラが搭載されています。これらのカメラは探査機の眼として、「はやぶさ」を小惑星イトカワに導くための航法用に使われました。さらに、航法誘導だけではなく理学観測のためにも使われ、小惑星の科学において多くの新しい知見を得ることができました。「はやぶさ」の画像とそこから得られた成果を、どうぞお楽しみください。
北欧諸国 (アイスランド/スウェーデン/デンマーク/ノルウェー/フィンランド) の、 現在入手可能な本 或はwebサイトを探しています。 必要としているものは、 北欧諸国の田舎街や自然(地方や田舎の写真であること)のカラー写真が沢山載っている本/サイト です。 不要なものは、 1.各都市のみどころやグルメ、ショッピング情報といったガイド的要素しか持たないもの 2.かわいい雑貨や家具の紹介しかしていないもの 写真集や、そういったものを特集された雑誌、個人旅行者のHPでも構いません。(北欧スタイルは除外) 「地方の風景がみれる写真」さえあれば、北欧諸国5国の内のいずれかで構いません。 どなたかご存知であれば教えて下さい。 宜しくお願いします。
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