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ブックマーク / anoda.cocolog-nifty.com (3)

  • 人工衛星のスタイリング - マツドサイエンティスト・研究日誌

    一つ前のブログで、ロフトプラスワンで「格好良い宇宙船」と言うテーマでトーク すると告知した。ロフトプラスワンでは、「既存の『格好良い』シンボルを集めたスタイリングではなく、次の世代のシンボルとなるような機能の伴ったスタイリングをしたい」と提案した。その提案自体は、比較的受け入れられたのだが、その後の話の流れの中で、山中さんから衝撃的な意見を聞いた。「あまりにもシンプルな外観デザインが科学や技術の進歩を阻んでいる」と言うのだ。 「既存のシンボル」とは、19世紀なら蒸気機関車の煙突、20世紀ではジェット機の翼とか流線型などが典型的な例だ。そう言ったシンボルを来必要のないものに当てはめて飾り立てるスタイリングに私は否定的だ。19世紀のSF小説に描かれた煙突の付いた宇宙船のイラストが典型的な例だ。既存のシンボルを集めたスタイリングは、必要のない装飾をゴテゴテと飾り立てたものになる、そう思っていた

    人工衛星のスタイリング - マツドサイエンティスト・研究日誌
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2013/02/23
    人工衛星のデザイン。
  • 小惑星同士って、どのくらい離れているの? - マツドサイエンティスト・研究日誌

    良く、「小惑星帯では、小惑星同士が密集していて、通り抜けるのも大変なんでしょう?」と聞かれる。 確かに宇宙戦艦ヤマトにしろ、その他のSF映画にしろ、小惑星がゴロゴロと密集している小惑星帯を、苦労して避けて通るシーンが出ていたりする。 「宇宙は広いから、そんなこと無いよ。小惑星同士って、何千キロとか何万キロとか離れているよ」と言いつつ、当のところ、良く知らない。小惑星が少なくとも50万個位あるのは知っているし、大体火星と木星の間にあることも知っているけど、それぞれの小惑星が、どのくらいの距離にあるか、良く判らない。 一直線とか円周上に並んでいるなら計算は簡単だが、小惑星は、立体的に分布しているので、そう簡単ではない。立体でも、きちんと格子状に並んでいれば、それなりに計算できるけど、実際はてんでバラバラになっているはずだ。 わからないなら計算すれば良い。 例によって、JPL Solar Sy

    小惑星同士って、どのくらい離れているの? - マツドサイエンティスト・研究日誌
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/09/15
    へぇ。SF映画などで描かれているのとは全然違うんだ。宇宙・天文にはやはり自分で実際に計算することも重要なんだな…。
  • 月に行くのは、より道・遠回り・行き止まり - マツドサイエンティスト・研究日誌

    私は、バリバリの有人宇宙飛行推進派だ。より遠く、より広く、誰でも行ける宇宙旅行を目指す。 いずれは人類の宇宙進出するのが究極の夢だ。 だが、その私でも月に行くのは賛成できない。それが、より道・遠回りとしか思えないからだ。いや、それどころか袋小路の行き止まりとさえ思えている。 月に行くメリットはない 人類の宇宙進出が目的の場合、火星とか小惑星、ガニメデ・エウロパのような資源を持つ可能性のある場所に行かないと意味がない。この場合、資源とは水など人間の生存に必要な物質の事だ。 当然の事ながら、宇宙ステーションなどのある地球周回軌道には何の資源も無い。だから、定期的に地球から補給物資を送らなければならない。これが、ある程度以上の発展を阻んでいる。 月も物資は無い。正確に言えば、あるのは岩と砂だけだ。水は科学的な研究対象で分析できる程度の量しか無いだろう。人間が生きていくのに必要な量は無い。 人間が

    月に行くのは、より道・遠回り・行き止まり - マツドサイエンティスト・研究日誌
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/06/04
    月はお隣の天体だし、よく見えるからわかりやすいという利点もあるけど、他の視点で見ると資源もないただの重力井戸。月ではない、深宇宙を目標にしよう!と言える時代が到来し始めているんだな…。
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