タグ

ブックマーク / mainichi.jp (381)

  • 最大級の太陽フレアが7回連発 各地でオーロラ、北海道でも観測 | 毎日新聞

    オーロラの影響でピンクに染まる空と、その光を映すオホーツク海。右は知床半島(20秒間露光)=北海道斜里町で2024年5月11日午後11時34分、貝塚太一撮影 太陽表面で起きる爆発現象「太陽フレア」が8日から繰り返し大規模に発生していることから、国立研究開発法人「情報通信研究機構」は11日、全地球測位システム(GPS)の位置情報や無線通信などに障害が発生する恐れがあるとして注意を呼び掛けた。この影響で非常に大きな磁場の乱れ「磁気嵐」が発生。北海道や東北、州の日海側など、各地でオーロラとみられる現象が観測された。 同機構によると、最大級の「Xクラス」の太陽フレアが8日から11日までに計7回発生。11日午前10時23分に発生した太陽フレアは、その中でも最大規模だった。3日間(72時間)で7回のXクラスが発生したのは、観測史上初めてという。

    最大級の太陽フレアが7回連発 各地でオーロラ、北海道でも観測 | 毎日新聞
  • エジプト・ファラオの上半身像発掘 1930年発見の下半身像と一致 | 毎日新聞

    エジプト中部ミニヤ県で発掘された古代エジプトのファラオ、ラムセス2世の上半身の像=2024年3月4日、エジプト観光・考古省提供・ロイター エジプト観光・考古省は4日、中部ミニヤ県アシュムネインの遺跡で紀元前13世紀に在位した古代エジプトのファラオ(王)、ラムセス2世の上半身の彫像を発掘したと発表した。1930年にドイツの考古学者が見つけた下半身の像と一致することが判明したという。 上半身の像はエジプトと米国の合同調査チームが発見した。同省によると、像は石灰岩で作られており、高さ約3・8メートル。王権の象徴とされる二重の王冠と、コブラを乗せた飾りを頭に着けており、背面にはヒエログリフ(古代エジプトの象形文字)で王をたたえる文面が記されていた。下半身と合わせると、約7メートルの高さになるという。 ラムセス2世は新王国時代のファラオで、数多くの神殿などを建設したため「建築王」と呼ばれることもある

    エジプト・ファラオの上半身像発掘 1930年発見の下半身像と一致 | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/03/05
    1930年代に発掘された下半身の上半身。合わせると7mの高さ。
  • 「H3」2号機打ち上げ、衛星分離に成功 30年ぶり国産新型 | 毎日新聞

    打ち上げに成功したH3ロケット2号機=鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで2024年2月17日午前9時22分、吉田航太撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日午前9時22分、新型主力ロケット「H3」2号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射した。JAXAによると、機体は予定の高度約680キロに到達し、搭載した超小型衛星の分離に成功した。 新たな国産主力機のデビューは1994年のH2ロケット以来となる。H3は2024年度中に退役予定の現行の主力機「H2A」に代わり、今後20年間の日の宇宙輸送の中心を担う。宇宙ビジネス拡大で需要が増す国際的な衛星打ち上げ市場で、競争力確保を目指す。 JAXAは14年からH3の開発を始め、23年3月に初号機を打ち上げた。ところが、電源系統の不具合で2段目エンジンに着火せず失敗に終わった。共同開発する三菱重工と共に、部品の絶縁を強化するなどの再発防止

    「H3」2号機打ち上げ、衛星分離に成功 30年ぶり国産新型 | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/02/17
    これからH2Aの後を継ぐ信頼されるロケットに育つことを願って。おめでとうございます!
  • 北海道でオーロラ観測、夜空赤く染める 2日前の太陽フレア影響 | 毎日新聞

    北海道の夜空を彩るオーロラ=北海道美幌町で2023年12月1日午後8時半ごろ、プラネタリウム映像クリエーターのKAGAYAさん撮影 北海道美幌町などで1日夜、赤いオーロラが観測された。肉眼でも見えるほどの鮮やかさで、北の夜空を幻想的に染めた。 日時間11月29日午前に太陽の表面で発生したフレア(爆発)の影響とみられる。太陽から放出されたプラズマが約2日半かけて地球に到達し、地磁気と衝突。磁気嵐を発生させるとともに、大気とぶつかって上空で発光現象を起こした。 オーロラは緑色のイメージがあるが、国立極地研究所の片岡龍峰准教授(宇宙空間物理学)によると、オーロラの高い部分に当たる高度約250~400キロは赤い。北海道のような低緯度の地域からは、水平線上にその高い部分だけが見えるため、赤いオーロラになるという。 片岡准教授は「北海道でオーロラが肉眼で見えるのは珍しい。磁気嵐の規模は決して大きくな

    北海道でオーロラ観測、夜空赤く染める 2日前の太陽フレア影響 | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/12/02
    日本時間11月29日午前に太陽の表面で発生したフレアが12月1日に地球に到達してオーロラ発生。KAGAYAさん狙って撮りに行ったのか。すごいな。
  • 最強級の宇宙線「アマテラス粒子」を観測 未知の天体・現象由来か | 毎日新聞

    テレスコープアレイ実験で検出された極めて高いエネルギーの宇宙線「アマテラス粒子」のイメージ図=大阪公立大、京都大L-INSIGHT、Ryuunosuke Takeshige提供 宇宙の謎を解く光となるか――。大阪公立大などの研究チームは米ユタ州での国際共同実験で、2008年の実験開始以降、最も強い宇宙線を観測し、「アマテラス(天照)粒子」と命名した。宇宙線の発生源は不明で、光では見えない未知の天体や、宇宙を満たす暗黒物質(ダークマター)の崩壊など、これまで知られていなかった新たな物理現象に由来する可能性があるとしている。成果は24日、米科学誌サイエンスに掲載された。 実験は8カ国が参加して高エネルギーの宇宙線を観測する計画「テレスコープアレイ」。宇宙線は宇宙空間を高速で飛び回る電荷を帯びた陽子や原子核で、地球にも一部が降り注いでいる。今回は21年5月27日、一つの粒子で244エクサ電子ボル

    最強級の宇宙線「アマテラス粒子」を観測 未知の天体・現象由来か | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/11/24
    1991年に観測された320エクサ電子ボルトの「オーマイゴッド粒子」も発生源は未だにわかっていない。どうやったら観測できるのだろう。
  • 満天の星を…病児と過ごす「星つむぐ家」建設へ ある夫婦の願い | 毎日新聞

    「病院がプラネタリウム」の様子。天井に映し出された12星座から、自分の星を見つけて指さす子どもたち=2019年(山梨放送撮影、星つむぎの村提供) すべての人に星空を――。障害や病気などで外出がままならない子どもたちとその家族が、星を眺めながら過ごせる宿泊施設の建設が、山梨県北杜市で進んでいる。全国で出張プラネタリウム活動を続けてきた一般社団法人「星つむぎの村」が「物の星空も届けたい」と計画した。後押ししたのは、プラネタリウムと出合い、人生が変わったという一組の夫婦の思いだ。

    満天の星を…病児と過ごす「星つむぐ家」建設へ ある夫婦の願い | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/08/19
    高橋真理子さんの病院プラネタリウムが進化してる。プラネタリウム、ウッドデッキで星空を観てユニバーサルデザインの望遠鏡もある宿泊施設「星つむぐ家」を計画中。
  • 「過去に聞いたことない」専門家も驚き H3ロケット打ち上げ失敗 | 毎日新聞

    種子島宇宙センターから発射されたが、地球観測衛星「だいち3号」の打ち上げに失敗した「H3ロケット初号機」=鹿児島県南種子町で2023年3月7日午前10時37分、社ヘリから上入来尚撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、新型主力機H3ロケット初号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射した。 2段目エンジン着火確認されず指令破壊 JAXAによると、2段目のエンジンの着火が確認されず、地上から指令破壊の信号を出した。搭載した地球観測衛星「だいち3号」を予定の軌道に打ち上げられず、発射は失敗した。 この失敗について、科学技術ジャーナリストの松浦晋也さんは「(ロケットの)2段目のエンジンの不着火による打ち上げ失敗は、過去に国内外でもあまり聞いたことがなく驚いている。原因がまだ分からないが、初号機の失敗は決して珍しいものではない。どれだけ早くリカバリーできるかが重要だ」と話した。

    「過去に聞いたことない」専門家も驚き H3ロケット打ち上げ失敗 | 毎日新聞
  • はやぶさ2チーム解散 2031年に別の小惑星へ、新チーム移行 | 毎日新聞

    新チームのロゴマークを掲げる津田雄一プロジェクトマネジャー(右から2人目)、三桝裕也主任研究開発員(左端)ら=相模原市の宇宙航空研究開発機構で2022年6月29日、垂水友里香撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、小惑星リュウグウから試料を持ち帰った探査機はやぶさ2のプロジェクトチームを30日で解散すると発表した。はやぶさ2はリュウグウのミッションをほぼ終え、2031年に別の小惑星を目指す計画で、体制を見直して若手を中心とした新チームに移行する。 現チームはJAXAの所属だが、新チームはその下の宇宙科学研究所に置き、人員と予算規模を縮小する。はやぶさ2を成功に導いた津田雄一プロジェクトマネジャー(47)は新チームでもトップを務める…

    はやぶさ2チーム解散 2031年に別の小惑星へ、新チーム移行 | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2022/06/30
    「はやぶさ2♯」へ。ISASの元で人員と予算は縮小。津田PMはトップのままだが運用部門のリーダーは三桝裕也研究開発員。
  • ソ連兵500人超を狙撃 フィンランド伝説の「白い死に神」 | 毎日新聞

    シモ・ハユハ博物館を見学する観光客=フィンランド南東部ラウトヤルビで2022年5月26日、篠田航一撮影 第二次大戦中にソ連の侵攻を受けたフィンランドで、500人以上の敵兵を狙撃し、「白い死に神」と恐れられたスナイパーがいた。その名はシモ・ハユハ。ロシアウクライナ侵攻を受け、北大西洋条約機構(NATO)加盟プロセスを進めるフィンランドでにわかに国防への関心が高まる中、伝説の人物が再び注目されている。いったいどんな人物だったのか。現地を訪ねた。【ラウトヤルビ(フィンランド南東部)で篠田航一】 「元々軍人ではなく、猟師を兼ねた農民で、キツネを撃つことを得意としていました。身長約155センチと小柄でしたが、大きなライフルを使いこなし、一流の狙撃手になりました」 フィンランドの英雄シモ・ハユハ ロシア国境からわずか4キロのフィンランド南東部ラウトヤルビ。シラカバの森の中に建つシモ・ハユハ博物館で、

    ソ連兵500人超を狙撃 フィンランド伝説の「白い死に神」 | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2022/06/09
    「ヘイヘ」ではなくフィンランド語の発音の「ハユハ」表記。元々軍人ではなく猟師で農民。徴兵後射撃の練習に熱心だった。戦後は表舞台に出ようとせず再び狩猟と農業の生活に戻った。
  • リュウグウ試料からアミノ酸発見 生命の起源の謎解く鍵に | 毎日新聞

    探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの試料から、アミノ酸など複数の有機物が見つかったことが関係者の話でわかった。一部は生命の材料に使われる物質だった。地球の生命の起源は、地球由来と宇宙由来の2説で論争になっており、その謎を解く鍵になる可能性がある。 はやぶさ2が地球へ持ち帰ったリュウグウの試料は、小さい粒子や石など計約5・4グラムある。顕微鏡などを使った非破壊観察で、炭素や窒素を含む化合物の特徴が見つかっていたが、どんな物質かは特定できていなかった。 関係者によると、試料の一部を水や有機溶媒で溶かし、組成や含まれる化合物を詳しく分析した。その結果、試料の組成は炭素4%、水素1・2%、窒素0・17%と有機物に富んでおり、アミノ酸や脂肪酸、アミンなど、生命の材料に使われるさまざまな有機物や化合物が見つかった。アミノ酸だけで少なくとも十数種類あったという。

    リュウグウ試料からアミノ酸発見 生命の起源の謎解く鍵に | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2022/06/06
    サンプルの組成は炭素4%、水素1.2%、窒素0.17%.アミノ酸には「左手型」「右手型」がありリュウグウは同じ割合、地球の生命のほとんどは左手型。
  • 傍流の電気推進、「はやぶさ」の原動力に 紫綬褒章・国中均さん | 毎日新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所長の国中均さん=相模原市中央区の同研究所で2018年3月、池田知広撮影 政府は今年秋の褒章受章者を2日付で発表した。国中均・JAXA宇宙科学研究所長(61)は、紫綬褒章に選ばれた。 ◇ 「私がやってきた『電気推進』の研究が認められ、大変名誉に感じています」 研究を始めた1980年代後半、宇宙探査機に推進力を与えるエンジンは、燃料を燃やして噴射する「化学推進」が主流で、電気エネルギーでイオンなどを加速させる「電気推進」は傍流だった。「ごくつぶ…

    傍流の電気推進、「はやぶさ」の原動力に 紫綬褒章・国中均さん | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2021/11/02
    おめでとうございます!!「研究者はとにかく早く成果を出し、世間に評価いただく努力をしないといけない」
  • 明治の皆既日食記録、米大で発見 不明だった市民の観測分も | 毎日新聞

    現在の福島県南相馬市原町区で描かれた皆既日のスケッチ=The David Peck Todd Papers (MS 496B). Manuscripts and Archives, Yale University Library. 1887(明治20)年8月19日に北関東から福島、新潟県にかけて観測できた皆既日のスケッチなどの観測記録が、米エール大に保管されていた。その中には、市民に観測を呼びかけた当時の内務省が回収したものの、その後行方不明とされていた記録も含まれていた。川崎天文同好会(川崎市)副運営委員長の福島薫さん(73)が発見し、3月17日に日天文学会春季年会で発表した。 この皆既日では、米アマースト大のデビッド・P・トッド教授を隊長とする米国の遠征チームが、小峰城跡(福島県白河市)で大規模な観測態勢を敷くなど、国内では初めて近代的な科学観測がされた。日の大学や内務省地理

    明治の皆既日食記録、米大で発見 不明だった市民の観測分も | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2021/03/31
    1887年8月19日の皆既日食。文部省の他に内務省も一般市民に向けて観測し記録するように呼びかけていた。その内務省が回収した記録が行方不明、アメリカから観測しに来たトッド教授が保管
  • はやぶさ2が見た地球 JAXAが公開「最後に『行ってきます』と手を振り行った」 | 毎日新聞

    小惑星探査機「はやぶさ2」が地球の上空約8万キロから撮影した地球の画像。右上に南極が、上端に南米西岸が写っている=2020年12月6日午前6時半撮影(JAXAなど提供) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの試料が入ったカプセルを分離後、別の小惑星に向けて再出発した直後に撮影した地球の画像を公開した。はやぶさ2のカプセル回収を受けてJAXA宇宙科学研究所(相模原市)で開いた記者会見で明らかにした。 公開されたのは、日時間午前6時半に地球の上空約8万キロと、午前8時50分に同約12…

    はやぶさ2が見た地球 JAXAが公開「最後に『行ってきます』と手を振り行った」 | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/12/06
    カメラはいい状態。行ってらっしゃい。
  • 日本人宇宙飛行士、13年ぶりに募集へ 月面着陸や周回ステーション想定 文科相方針 | 毎日新聞

    萩生田光一文部科学相は23日の閣議後記者会見で、米国主導で建設予定の月周回ステーション「ゲートウェイ」への搭乗や月面着陸を想定し、新たに日人宇宙飛行士を募集する方針を明らかにした。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2021年秋ごろに募集を始め、若干名を採用する。日人飛行士の新規募集は08年以来、13年ぶり。募集要項は今後詰める。選抜される宇宙飛行士は、月面に降り立つ初めての日人になる可能性もある。 現役の日人宇宙飛行士7人の平均年齢は51歳。補充がなければ、10年後の30年に定年(60歳)を迎えていないのは、大西卓哉さん(44)と金井宣茂さん(43)の2人だけになる。飛行士の育成には約5年かかることから、新たな募集が必要と判断した。萩生田氏は会見で「我こそはと思う方は積極的に応募してほしい」と述べた。今後、5年に1回程度募集していくという。

    日本人宇宙飛行士、13年ぶりに募集へ 月面着陸や周回ステーション想定 文科相方針 | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/10/23
    現役で10年後に定年を迎えていないのは大西さんと金井さんだけ。これまでの経験を伝えていかないと。今後、5年に1回は募集するらしい。
  • 未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明 京大の望月教授 斬新・難解で査読に8年 | 毎日新聞

    未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明したとする望月新一・京都大数理解析研究所教授(51)の論文が、同所が編集する数学専門誌に掲載されることが決まった。3日、京大が発表した。ABC予想は、素因数分解と足し算・かけ算との関係性を示す命題のこと。4編計646ページからなる論文は、斬新さと難解さから査読(論文の内容チェック)に8年かかったが、その正しさが認められることになった。有名な数学の難問「フェルマーの最終定理」(1995年解決)や「ポアンカレ予想」(2006年解決)の証明などと並ぶ快挙となる。【阿部周一、松光樹】 望月教授は2012年8月、構想から10年以上かけた「宇宙際タイヒミューラー(IUT)理論」の論文4編を、インターネット上で公開した。これを用いればABC予想など複数の難問が証明できると主張し、大きな注目を集めたが、既存の数学が存立する枠組み(宇宙)を複数考えるという構想は

    未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明 京大の望月教授 斬新・難解で査読に8年 | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/04/03
    1985年に提示された整数論の問題。ABC予想が証明されると、「フェルマーの最終定理」など他の難問も簡単に導き出すことができる。
  • “無観客でワーグナー”ネット上演 新型コロナで公演中止 大津・びわ湖ホール | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、主催公演を中止している大津市のオペラ劇場「びわ湖ホール」が7日、ワーグナーの楽劇「神々の黄昏(たそがれ)」を有料入場者なしの「無観客」で上演した。舞台の様子は動画配信サイト「ユーチューブ」でライブ中継され、瞬間最大でホールの客席数の約6倍に相当する1万1916人、延べ20万646人がパソコンやタブレット端末、スマートフォンの画面越しに鑑賞した。 神々の黄昏はワーグナーの4部作「ニーベルングの指環(ゆびわ)」(リング)の最後を飾る傑作。作品の規模が巨大なため、国内の劇場・団体が全4作を独自に制作・上演することは極めて珍しい。びわ湖ホールでは2017年の「ラインの黄金」から1年に1作、2公演ずつ披露し、「びわ湖リング」の愛称で親しまれてきた。神々の黄昏は昨年11月のチケット発売直後に全席を完売。3月7、8日の上演に向け、芸術監督の沼尻竜典さ…

    “無観客でワーグナー”ネット上演 新型コロナで公演中止 大津・びわ湖ホール | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/03/08
    「文化・芸術は水道の蛇口ではない。いったん止めてしまうと、次にひねっても水が出ないことがある」生も勿論いいし、海外オケの演奏会動画配信のようなことを取り入れていいと思う
  • 放送終了から2年「聖地巡礼」後絶たず アニメ「宇宙よりも遠い場所」の館林市 | 毎日新聞

    東屋でファンの寄せ書きを見る中山墾さん(右)と仙台市から訪れた落合知夫さん。「多くの人が直面する悩みや苦しみに寄り添い、真正面から向き合った作品」=群馬県館林市花山町のつつじが岡公園で2019年12月15日、鈴木敦子撮影 映画やドラマのロケ地、アニメの舞台などゆかりの地を訪ねる「聖地巡礼」が人気だ。しかしファンの間では有名でも、地元では「知る人ぞ知る」現場も少なくない。作品の中ではおなじみの景色がひと味違って見えるかも……。群馬県内のロケ地を訪ねた。【鈴木敦子】 世界で最も寒い南極を目指す女子高生ら4人の成長を描いた青春アニメ「宇宙(そら)よりも遠い場所」(通称「よりもい」)は、かつて「日一暑い」とされた館林市が舞台だ。2018年1~3月にテレビやネットで放送されると、作品に魅了された市民有志が「巡礼マップ」や公式グッズの製作に奔走。放送終了から約2年が経過した今も「聖地巡礼」に訪れるフ

    放送終了から2年「聖地巡礼」後絶たず アニメ「宇宙よりも遠い場所」の館林市 | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/01/05
    南極ではなく館林。館林も立派な舞台なのだからもっと注目されていいと思っていた。/何度観ても泣けるアニメ。地元の方、聖地巡礼しに来たファンの言葉に深く頷く。
  • 「クイーン」のブライアン・メイさん、京大花山天文台に支援のメッセージ | 毎日新聞

    運営難に直面する京都大花山天文台(京都市山科区)に、英ロックバンド「クイーン」のギタリストで天体物理学者のブライアン・メイさんが電子メールで支援のメッセージを寄せた。 開設90年の天文台は「アマチュア天文学の聖地」とも言われる。元天文台長の柴田一成・京大教授が知人を通じて社会活動に熱心で親日家のメ…

    「クイーン」のブライアン・メイさん、京大花山天文台に支援のメッセージ | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/11/21
    メイさんが来日する来年1月に天文台を訪問することは難しいようだが、可能な限りお手伝いしたいとメール。
  • はやぶさ2、リュウグウから「なにもかも皆懐かしい地球」へ JAXA国中氏が談話 | 毎日新聞

    探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウを出発するにあたり、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の国中均・宇宙科学研究所長が12日、メッセージを発表した。はやぶさ2のリュウグウでの成果を列挙し、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」をイメージさせる帰還への意気込みを盛り込んだ。(以下全文) 「はやぶさ2」はこれまでに、①小惑星ランデブー②小惑星の科学観測③探査ロボットの分離放出と表面データ取得…

    はやぶさ2、リュウグウから「なにもかも皆懐かしい地球」へ JAXA国中氏が談話 | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/11/12
    國中先生のメッセージ。「めざす天体は、太陽系第3惑星。これから、イオンエンジンを点火し、最大推力で全速前進。「なにもかも皆懐かしい地球」に帰ります。」ヤマトだ…
  • はやぶさ2 13日午前10時5分に出発 JAXAで「さよならリュウグウ」キャンペーン | 毎日新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、小惑星リュウグウから13日に出発する探査機「はやぶさ2」の運用計画を発表した。はやぶさ2は通常、リュウグウの高度20キロで待機しているが、同日午前10時5分に化学エンジンを噴射してリュウグウから遠ざかり始める。JAXAはその時点でリュウグウを出発したと判断するという。 地球に向けては、主エンジンのイオンエンジンを稼働させる。まず19日~12月2日にイオンエンジンの試運転を実施し、12月3日以降に格的に稼働させ、地球への軌道に乗せる。地球への帰還は来年12月ごろの予定で、はやぶさ2が分離したカプセルはオーストラリア南部のウーメラ付近に戻ってくる。

    はやぶさ2 13日午前10時5分に出発 JAXAで「さよならリュウグウ」キャンペーン | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/11/12
    13日から19日まで「さよならリュウグウキャンペーン」メッセージを一般から募集。遠ざかるリュウグウの姿をウェブサイトで紹介。