最近,電子書籍(EPUB,HTML5/CSS)がらみで日本語組版についての議論があちこちで行われている。TeX Forumでも鎌田先生がkoTeXは日本語LuaTeXへの先導役になるか?で書いてくださっている。鎌田先生からはその後Twitterでもいろいろお教えいただいた。 和文組版の話は拙著[改訂第5版]LaTeX2e 美文書作成入門の第13章にも少し書いてあるが,Asian TeX Conference 2008の私のスライドから少し切り貼りして復習しておく。 Macの画面がWindowsより美しい理由の一つはヒラギノ書体にあるが,Pagesなどでヒラギノ明朝で横書きするとなぜかしっくりこないと鎌田先生は嘆かれる。PagesやKeynoteの画面をよく見たら,縦組用の文字が横組に使われている! ヒラギノ明朝は縦組と横組でかなの字形がかなり違う。[2010-07-25追記:下のコメント「
タイポグラフィの歴史を5分でダッと説明するストップモーションアニメ(上)が超クールと海外で注目を集めています。 製作したのはカナダのマクマスター大学でマルチメディアを専攻するベン・バレット=フォレスト(Ben Barrett-Forrest)さん(23)。3年目のアニメーション科目の課題でショートアニメを作れと言われて始めたら、ついつい凝ってしまったのだそう。 出身地ユーコンの地方紙はこう紹介してますよ。 「たぶん15~20時間もかければ合格だったと思います。それが始めたらとてもそんな時間じゃ終わらない、課題よりずっと手間かかるってすぐに気づいて。でも、それでもいいやって思ったんです」 結局バレット=フォレスト君は2ヶ月暗い部屋に篭って500ワットの電球で照らしてる熱い中、ダンボールくり貫いて作った292個の文字を並べて2500枚の静止画像を撮影し、そこからストップモーションビデオをつくっ
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