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戦争と本に関するhiruneyaのブックマーク (1)

  • 「八月の砲声」はスゴ本

    ノーベル平和賞を受賞したノーマン・エンジェルは、国際平和における経済の相互依存関係を重視した。ベストセラーとなった「大いなる幻影」で、これだけ財政・経済が緊密にからみあう現状では、戦争は実行不可能だと証明した。第一次世界大戦が勃発する5年前のことだ。 もちろん戦争は外交の延長にあるが、為政者は戦争を避けたいと考える。勝っても負けても苦しい目にあう、割りに合わないものだから。では、"なぜ"戦争が起きるのか?ピューリッツァーを受賞した「八月の砲声」を読むと、この設問が誤っていることに気づく。 どんな国も戦争を起こすようなバカなまねはしたくないはず。「だが、"なぜ"戦争が起きるのか」…この問いからは、戦争が起きる理由をたどれない。正しくは、"なぜ"戦争をしたかではなく、"どのように"戦争に至ったのか、になる。 なぜなら、戦争の理由を追求すると、イデオロギーになるから。"なぜ"をつきつめると、「悪

    「八月の砲声」はスゴ本
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