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映画と高畑勲に関するhiruneyaのブックマーク (4)

  • ル・モンド 高畑勲インタビュー | Little Bamboo Princess

    「絵は想像力と記憶を呼び覚ます」 「Le Monde  ル・モンド紙」6月25日付 インタビュー 78歳になって、日アニメの巨匠が、彼の最新作「かぐや姫の物語」や宮崎駿との関係を語りました。 ル・モンド:あなたは宮崎駿とスタジオジブリを創設しました。また、東映動画という会社では、特に「ルパン三世」シリーズ*などで宮崎駿と一緒に働きました。彼はいくつかのあなたの映画に携わっていますね(1968年「太陽の王子ホルスの大冒険」、1972年「パンダコパンダ」)。そしてあなたも彼の映画作りに協力しています(1984年「風の谷のナウシカ」、1986年「天空の城ラピュタ」)。こうした関係はまだ続いていますか? 高畑勲:いいえ、私たちはもう一緒に働いてはいません。彼とは今でも友人ですが、私たちの作品はあまりにも違う方向へと分かれてしまいました。そうした関係は創造的な仕事を再び見出すという意味をもたないで

    ル・モンド 高畑勲インタビュー | Little Bamboo Princess
  • 「かぐや姫の物語」 追記 - 挑戦者ストロング

    「かぐや姫の物語」を自分は大いに気に入ったものの、友人や世間の反応は案外そうでもなく、平均的には「いいんだけどそれほど好きでもない」といったところだろうか。あの水彩画・スケッチ的なビジュアルに関しても、ああいうアニメを作るのは大変なのかもしれんけど、それが特に嬉しいかといえばそうでもないという反応。まーデジタル技術を駆使してアナログ風ルックを獲得するというのは一種の酔狂で、マイケル・チミノが巨額の予算を投じてわざわざ貧乏臭い風景を完全再現した「天国の門」にも似た壮大なる愚挙なのかもしれない。高畑監督にとってはセルアニメのシステムは絵を動かすための妥協の方便だったのかもしれないが、こちとらガキの頃からのセルアニメ育ち。背景から浮き出した、クリアな描線でパキパキに塗り分けられた美麗なキャラクターこそがアニメにおけるゴージャスであると見做す文化的コードが脳髄に染みこんでいるのも事実である。 「か

    「かぐや姫の物語」 追記 - 挑戦者ストロング
  • 観たぜ「かぐや姫の物語」 - 挑戦者ストロング

    高畑勲の新作「かぐや姫の物語」、正直言ってあんまりテンション上がってなかったのだけど、観てビックリ聞いて仰天の大傑作でしたよ。皆さん劇場で観たほうがいいです。大丈夫、いくらヒットしても赤字です。でも、時間さえかければ回収できなくもないと思う。そう思うほどの、これはひとつの国民的な古典、スタンダード、定番、教科書、マスターピース、唐揚げ定となり得る作品だった。以下、CinemaScapeに投稿した感想。ネタバレあるので、未見の方々は決して読んではなりませぬぞ。 「竹取物語」の映像化を夢見ていた、亡き円谷英二に観せてあげたい。 (★5) よくよく考えれば、「竹取物語」なんて高畑勲の必勝パターンそのものだ。評価の定まった古典を綿密なリサーチと考証で甦らせて、なおかつ現代的な解釈を加えて映像化するのは彼のお家芸である。「アルプスの少女ハイジ」、「母をたずねて三千里」、「赤毛のアン」、そして「セロ

    観たぜ「かぐや姫の物語」 - 挑戦者ストロング
  • ジブリ高畑勲14年ぶりの新作『かぐや姫の物語』は11月23日公開!|シネマトゥデイ

    11月23日の公開が決定した高畑勲14年ぶりの新作『かぐや姫の物語』 - (C) 2013 畑事務所・GNDHDDTK 高畑勲監督14年ぶりの新作『かぐや姫の物語』が、11月23日に公開されることが明らかになった。同作は当初、現在公開中の宮崎駿監督作『風立ちぬ』とスタジオジブリ初の2作品同日公開が予定されていたが、製作の遅れにより公開延期が発表されていた。 ジブリ新作『かぐや姫の物語』『風立ちぬ』フォトギャラリー 『かぐや姫の物語』は、日最古の物語といわれる「竹取物語」を題材に、高畑監督が2005年から8年かけて制作してきた作品。かぐや姫は数ある星からなぜ地球を選んだのか、この地で何を思い、なぜ月へ去らねばならなかったのか、彼女が犯した罪とは、そして、罰とはいったい何だったのかが描かれる。 ADVERTISEMENT 惜しくも同日公開とはならなかったものの、高畑・宮崎両監督の作品が同年に

    ジブリ高畑勲14年ぶりの新作『かぐや姫の物語』は11月23日公開!|シネマトゥデイ
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