Windows Vistaに標準搭載されている.NET Framework 3.0には、新しいプレゼンテーション技術である、 WPF(Windows Presentation Foundation) が含まれています。これはDirectXをベースにした描画エンジンと、Windowsアプリケーションを構築するためのフレームワーク(簡単にいえばクラス・ライブラリ)などで構成されています。 そしてさらに、WPFには、XMLベースの言語である、 XAML(Extensible Application Markup Language) (「ザムル」あるいは「ザメル」と発音) が含まれています。XAMLは主に、Windowsアプリケーションや、IEなどのブラウザ内で動作するSilverlightアプリケーションなどのGUIを記述するために使用されます。 本連載では、Windowsアプリケーション構築で
2006/12/24 blogはじめました。 Taro Nakasendo 中仙道 太郎 わんくま同盟 Blog's XAMLab目次 書庫 2016年12月 (1) 2016年4月 (1) 2016年2月 (1) 2015年12月 (2) 2015年4月 (2) 2015年3月 (1) 2015年1月 (2) 2014年5月 (1) 2014年4月 (2) 2014年3月 (1) 2014年2月 (1) 2014年1月 (3) 2013年12月 (4) 2013年1月 (1) 2012年6月 (1) 2010年10月 (1) 2010年9月 (1) 2010年4月 (1) 2010年1月 (1) 2009年10月 (1) 2009年9月 (1) 2009年8月 (1) 2009年3月 (1) 2009年1月 (1) 2008年12月 (1) 2008年11月 (2) 2008年10月 (
■6. “WPF/E”の制作(Expression編) グラフィック・デザイナーや映像クリエイター向けのツールであるExpressionの使い分けは、前回でも示したように、次のようになっている。 Web制作者やグラフィック・デザイナー向け:Expression Blend 映像クリエイター向け:Expression Media しかし、どちらのツールもまだ“WPF/E”コンテンツを出力できないようである。現時点では、グラフィック・デザイン・ツールであるExpression Designのみが“WPF/E”コンテンツ(のXAMLファイル)を出力できるようなので、本稿ではこれを使って“WPF/E”コンテンツの制作を試してみることにしよう。 なお筆者の欲をいえば、“WPF/E”専用のExpression制作環境がほしい。現在の制作環境はいずれも、WPFなどほかの制作環境のおまけとして出力できるの
Windows Vistaの大きな目玉ともいえる.NET Framework 3.0。その中でも特に開発者の目を引く機能がWPF(Windows Presentation Foundation)だ。 WPFにより、これまでのスタティックなグラフィックが中心だったWindowsアプリケーションに、容易にアニメーションや3Dの効果を取り入れられるようになる。もちろん、そのようなリッチなUI(ユーザー・インターフェイス)の構築はスタティックな画面よりも手間がかかるが、WPFではこのUI部分をアプリケーション本体から完全に独立して構築できるようになっている。これは、用途に合わせたさまざまな外部ツールが利用可能であるということを意味する。そしてその代表的なツールが、本稿で取り上げる「Microsoft Expression Blend」(以降、Expression Blend)だ。 このまったく新し
という訳で、先日新たに発表された、Silverlight 1.1αを勉強する為の取っ掛かりを、自分なりに解釈してみます。 (最初に)御免なさい 今回は、自分でもよく判ってなくて、ここいら辺から入門すりゃOKなのかな?という状態です。 先達の方々は、遥か先を行ってらっしゃっていて、このネタも果たして正しい手順かどうか不明です。そこいら辺、ご承知ください。 Silverlightって何だ? 正しい情報は、各種有名所を参照して下さい。 自分的には、今の所、以下の解釈です。 使い勝手的には、FlashのMicrosoft版みたいなもの 技術的には、.NET 3.0のWPF技術を使っている 1.1αからは、DLR(Dynamic Language Runtime)という新技術を導入しており、各種言語(C#, JavaScript, VB, IronPython, IronRuby)を制御言語に選べる
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