2周年を迎えたメルカリ、ダウンロード数は1000万超に 人気フリマアプリのメルカリが2周年を迎えたということで、山田進太郎社長のインタビューが載っている。ここで重要なのは、メルカリの事業を定義した社長のこの発言。 メルカリは「シェアリングエコノミー」のサービス 米国での競合の話をPoshMarkなのかeBayなのかと聞いて聞く中で山田氏が語ったのは、メルカリが個人にフォーカスした「シェアリングエコノミー」のサービスだということだった。他のフリマアプリはさておき、日本ではヤフオクの置き換えではないし、米国ではeBayの置き換えではない、個人間の新しい市場を開拓したと説明する。 メルカリは単なるモノのECアプリでは無く、シェアリングエコノミーのサービスであると断言したのだ。 シェアリングエコノミーという言葉(最近ではレンタルエコノミーと呼ぶ人もいる。)を初めて聞いたという人もいるかもしれない。