公開中の映画「侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦」のキャスト数人が高熱を発したため、予定していた3カ所での舞台あいさつを中止することが15日、分かった。 配給の東映によると、12日から主要キャストが全国キャンペーンを実施。だが、13日夜にシンケンゴールドを演じた相馬圭祐(22)が高熱を発症。ほかのキャストにも発熱の兆候があり、新型インフルエンザの可能性もあることから、15日に京都、名古屋、16日に都内で予定していた舞台あいさつの中止を決定した。相馬の病状については大阪市内の病院で検査中という。