今まさに被災している方々にはそんな余裕はないと思うので、これはむしろその他の地域の皆さまに、この大きな災害を機に考えてみて欲しいことです。それは、ジェンダーの偏見や性差別は災害時にこそ表面化するということ、伝統的性別役割分業意識など災害時には何の役にも立たないということです。→
研修医2年目の女です。当直明けのぼんやりした頭で書いています このエントリーは決して女性の社会進出を批判するわけでもなく、ミソジニーでもなく、ただ生殖機能の構造をもとに考えた場合この問題はどうにもならないと思って、私が吐き出したかった内容です。不快に思う女性がいたらごめんなさい。 私は今研修2年目で2週間から1ヶ月ペースで診療科をローテーションしています。研修中「うちに入局しない?」と声をかけていただくことがあります。 「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」 研修中に大体そうした内容でお誘いをかけてくれるのはマイナー科です。言わずと知れた皮膚科、眼科、耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」、内科系ならアレルギー、リウマチ、糖尿病。大体そんな感じ。 医者の仕事量が半端ではありません。
いやこれは100%彼氏が被害者だよ 俺も以前こういう献身的に尽くす=愛情だと勘違いしてるタイプのメンヘラ女と付き合った事あるけど、結局別の彼女作って逃げるように別れたよ。でも、この場合浮気してるとか二股かけてるっていう感覚じゃないんだよ、こっちは限界まで心が疲弊してるんだから。カウンセリングしてもらってるみたいなもんなんだよ。 だってお前らみたいなメンヘラってしんどいんだよ。無償の愛とか都合のいい事言いつつ、こんなにしてあげてるんだから当然私を認めてくれるよね、愛してくれてるよね、みたいなのが常に透けて見えてて重いんだよ。正直ウザい。しかもな、俺らがそれに気づいてあっハズレ引いたな、別れたいな、ってなったらなんで?私の事愛してないの?騙したの?みたいにいつまでも食い下がるだろ。増田もそうだろ、私の何が足りなかったの、ダメなら言ってくれたら改めたのに、って書いてるけど、こっちはとにかく一刻も
てのひら(幸色のワンルーム映像化拡散反対・セカンドハラスメント反対) @tenohiraoyasumi @b_ksou 解りやすく描いて頂いてありがとうございます!!僕には彼女が居ませんが、もし彼女が性暴力にあってしまったら...被害の程度関係無しに犯人を殺してしまうかもしれません。女性だけが頑張ってもしょうがないと思います。どちらの性別でも考えるべき課題ですよね。 2018-03-20 23:05:48 マルクス@「彼女が性被害に遭うなんて」発売中 @b_ksou @tenohiraoyasumi 読んでいただいてありがとうございます。 かく言う僕も殺意は消えません。 実行には絶対うつしませんが。 この漫画をきっかけに多くの男性が問題意識を持って状況改善のお役に立てればすごくうれしいです。 あなたの未来の彼女さんのためにも一緒にがんばりましょう。 2018-03-20 23:12:07
この話題は相当熱量が高かったが、元増田を巡るトラバ・ブクマはそれ以上に熾烈だ。 今まで女性専用車両に批判的な意見は容易にミソジニーが干渉できたために、 論理的に雑な女性専用車両擁護があったとしても、敵失の方が大きかったためにさほどの問題にはならなかった。 だがここにきて相当交通整理のスキルの高い増田が現れて、 党派性を徹底的に排除してポリティカルコレクトネスを厳密に適用したがために、 女性専用車両擁護派の中で「差別ではない」とする人々の論理的瑕疵が一気に露呈した。 1階ブクマと2階ブクマとで論調が正反対なのも興味深い。 1階で差別ではないと釈明する人々を、2階の人々が醒めた目で眺めている風情だ。 おそらく炎上する本質は 「強者とされる属性にポリティカル・コレクトネスを適用する」からだと思われる。 つまり、男女間では権力勾配論で言えば男が強者とされるのだが、 本件ではポリティカル・コレクトネ
「小保方さんを見て、女性でかわいそうと言うおっさんが居るようだけど。そういう女性やおっさんこそが、マジメに仕事をしている女性の敵なんですよね。要はやった仕事の中身で評価してない。」 というツイートがたくさんリツイート(今のところ1200くらい)されて、やっぱり同じように感じている方が多いんだなと実感しました。 小保方さん個人のことは私はもちろんわからないので、良くある一般的な話として、書こうと思います。 痛感するのは、こういうオジサンは女性を評価している振りをして、実際は正反対。女性の仕事の中身を見て評価しているわけではないということ。 オジサンは飲み会とかで若い女の子をチヤホヤできて楽しいし、こうした女性の方も楽して仕事ができるという共犯関係(男を使うことも)。 こういうのは、どの職場でもある程度はあるのでしょうが、理系の企業では女性がとても少ないので、女性は希少価値。で、比較的多いのか
私が小学校一年生の時の話です。担任の男性教諭は静かな口調で話していました。 その時彼は還暦間近でしたが、六歳児達を前に涙を流していました。 彼にはきっと年端の行かない子供たちが無垢な天使のように思えたのでしょう。実際には私たちはずるくて自分勝手な単なる大人のミニチュアにすぎませんでしたが、彼にはそんなことは関係ありませんでした。今になって思うと、彼は自分の罪を懺悔したくても神父の役割を果たしてくれる人を生涯見つけることが出来ず、私達にその役割を負わせたのでしょう。しかし私は神父たる資格のない自分を愛するばかりの小さな人間ですから、彼の罪を墓場まで持っていくことはしません。 彼は第二次大戦中の大半を大学生として過ごしました。当時の日本では情け容赦なく召集令状を送りつけられたという印象を持っている人が多いかもしれませんが、実際のところ学生に対しては甘く、学徒出陣は戦争のかなり末期の話でした。で
ご無沙汰しております。 そこここで既に情報が出ていることですけれども、2010年6月19日、ベルリンのChristopher Street Day(ベルリンのプライド)からおくられることになっていたCivil Courage Prize(勇気ある民間人に贈られる賞、という事のようです)を、ジュディス・バトラーが拒否する、という出来事がありました。受賞拒否スピーチがYouTube に上がっていて、これがまたきれいにまとまってそれなりに気持ちのあがるスピーチな上に、そもそも良い感じの落ち着いた声をしているバトラーがドイツ語で演説すると「ブッチすぎて萌え」 等という感慨も誘発したりしなかったりするわけですが、そんな事は勿論どうでも良くて。 勿論、バトラーというクィアスタディーズ業界での知名度とか業績とか影響力でいったら世界でもトップ数人に入るだろうというオオモノがこんな事をやったのね!というのは
小倉千加子の「結婚の条件」はよくジェンダーを取り上げるあちらこちらの引用に用いられるが、 その中でももっとも有名な「結婚は、金と顔との交換」が、私には腑に落ちない。 本当に経済的に成功した男の結婚が「金と顔の交換」であったことがあっただろうか? 私が知る限り、一見、女性の「私の「美貌」は金で買われたの」的に「見える」カップルは、 実は女性側の出身階層が、収入の多い男性の出身階層よりもはるかに高いことが多い。 むしろ、高収入を得る男性が「金」で買われた、に近いのだが、 「結婚」に関して「階層」を考えなくてはいけないと、どこかでふれていた小倉千加子をしてすら、 そのことが見抜けていないのが、実に不思議でもある。 以前、「お金持ちの「妻」研究」という、まったくみもふたもない本を読んだことがあり、 それによると、金持ちの妻で本当に「玉の輿」的なカップルは、ほとんど「ない」に等しかった、 つまり、経
同性愛者の結婚や性同一性障害者の性別変更などさまざまな権利を勝ち取ってきた性的マイノリティーの戦いに、また新たな一ページが記された。3月中旬、シドニー在住の48歳の人物が、男性でも女性でもない「中性」であると公式に認められたのだ。 イギリス生まれのノリー・メイ=ウィルビーは男の子として育ったが、28歳で性転換手術を受けて女性に。それでも、「女として扱われるほうがましだけど、女性という分類もしっくりこない」と感じたメイ=ウィルビーは、胸を大きくするホルモン剤の投与を中止し、「中性」として生きることを選択。イギリス当局に出生証明書の性別表記の変更を求めてていた。 身体的特徴を精査しても「男女のどちらにも分類できない」という医師の判断が1月に出たことが後押しとなって、当局は出生証明書の変更を容認。これを受けて、メイ=ウェルビーが住むオーストラリア・ニューサウスウェールズ州当局は、メイ=ウェルビー
米国労働省(Bureau of Labor Statistics)が、「年内にも労働者人口の過半数が女性になる」という予測を発表した。予測通りならば、もちろん米国史上初めての出来事となる。 女性の人数が増えるだけではない。世論調査によると、女性の4割が自分を一家の稼ぎ頭だと回答し、また、男性の9割が「妻(またはパートナー)の収入が自分より多くても気にならない」と答えている。 この世論調査は、労働者人口の過半数が女性になるという発表を受け、ロックフェラー財団とタイム誌が共同で行ったものだ。 男性の6割と女性の5割が、「職場において女性が昇進することに対する障害がなくなった」と答えている。「社会では男性の方が依然として有利だ」と感じる女性は2割で、男性は1割。女性の7割が、「1世代前よりも女性が経済的に自立した」と考えている。 たった40年前には、最高裁判事、閣僚、知事、FBI捜査官、アイビー
Cold Spring Harbor Laboratory のサマーコースに講師として招かれていたボス。レクチャーにジェームズ・ワトソンが来たらしい。DNA二重螺旋構造モデルを提唱したことで、フランシス・クリックらと共にノーベル医学・生理学賞を受けた、あのワトソンである。 ボス:レクチャーの後、何人かの講師と一緒に、彼とランチを取ったのよ。 もう随分なおじいさんですよね。健在なんですか? ボス:80歳は超えてるはずだけど、言葉はしっかりしてたわ。で、せっかくあたしのレクチャーに来てくれたから、神経科学について話をしようと思ったのよ。そしたら彼、あたしに向かってこう言ったの。 “There has been no progress in Neuroscience for the last 20 years, because of so many woman scientists in thi
自分が女性であるということを強く意識しはじめたのは、結婚してから、正確には子供を妊娠してからでした。 それまでは、「自分は女性だから損をしている」「得をしている」と考えたことは一度もなく、すべては個人の努力次第で決まると考えていました。 子供を産むまでの経歴をざっと振り返ると、保育園→公立小学校→私立中高一貫女子校→東大→東大大学院→ポスドク→一部上場食品メーカー。 自分なりの悩みや紆余曲折はあったものの、世間的には「順調」な人生を送ってきたといえます。 だからこそ、というべきか、私はずっと、単純な「努力教」信者でした。 自分を支え、導いてくれた人たち(親、友人、先生方など)に感謝の気持ちはもっていたものの、はたしてそれが十分であったかどうか。 たまたまそういった人たちがそばにいて、好意を寄せてもらえたということ、多くのチャンスに恵まれたということを、自分にそれだけの価値があっ
mixiは危険。出会い目的の男がいますが、それはリアルでは、誰からも相手にされないし、誰も縁談や紹介話をもってこないから。去年のmixiオフで妙な男に出会った。自己紹介のとき私が「正社員です」と言ったとき、奴の目が光ったような気がした。「うっそぉ!?」今思えばここでおかしいと気づくべきだった。↓オフ会後、メンバー皆で連絡先を交換。その後、奴から不在着信が2件あった。「??」オフ会でも全然話がかみ合わず、盛り上がらなかったのに・・・。他にもかわいい子いたのにこんな喪女に、ナゼ・・・???不審に思う・・・。今思えばここでおかしいと気づくべきだった。↓リアルでは男性から全く相手にされないどころか、アウトオブ眼中で、目も合わせてもらえないというのに・・・奴からは携帯メールがしきりに届き、オフ会の3日後に食事に、その3日後にはカラオケに誘われる。今思えばここでおかしいと気づくべきだった。↓プロフでは
最近痴漢被害の話を増田で多く見かけた為、痴漢の被害の話を女性が男性にすると、男性がイラっとしやすい理由がなんとなくわかった男30代妻子持ちが、思う所を書いてみる。 自分も知人の女性に痴漢被害の話を聞いた事があるが、流石に被害者が悪いとまでは言わないが「そりゃ大変だったねぇ」としか言えず、なにかこうフに落ちないものを感じた。 痴漢被害の話は既に被害にあった後の話なので、対策が打てない。痴漢被害の話は「男はみんなこうだ」という内容を暗に含む。男が相談されて気持ち良くない。上記2点によって、一方的なサンドバッグにされてしまう。解るだろうか。 女性は、共感して欲しいのだと思う。 しかし男性は常に対策を考えてしまう。 一切の対策を考える事が無駄で、なおかつ犯罪者の一派呼ばわりされ、しかも相談者には圧倒的に非が無い。 ただ、男であると言うだけで、相談を聞いただけでサンドバッグ状態である。 もちろん相談
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