私ごとですが、この前のクリスマス、3歳の娘にシルバニアファミリーの家と人形をプレゼントした。ネットで購入した家が届いたとき、妻が「そういえば、子供の頃におじいちゃんが作ってくれたドールハウスが実家にあるはず」と言った。「すごい団地っぽかった」という。 団地っぽいドールハウスって何だ?と思ったけれど、正月に帰省したときに発掘したところ、何もかもが想像以上のシロモノが出てきたので紹介させてほしい。
東京都大田区の町工場が開発した「下町ボブスレー」が平昌(ピョンチャン)五輪直前に、ジャマイカチームから「使用拒否」を通告された。不採用の事情について、ジャマイカ・ボブスレー連盟のクリスチャン・ストークス会長が朝日新聞の取材に答えた。 下町プロジェクトとジャマイカ連盟が契約を結んだのは、2016年夏。「我々は下町の友人たちと、緊密に取り組んできた」とストークス会長は言う。 行き違いの始まりは昨年12月のワールドカップだという。輸送トラブルで下町のそりが届かず、ジャマイカチームは急きょラトビア製のそりに乗った。「すると驚異的に成績が伸びた。五輪出場権獲得へ大事な時期だった」とストークス会長は話す。このそりに乗り続け、出場権を獲得した。 一方、下町のそりについて…
太陽電池の効率を高める仕組み 太陽光発電の能力をいまの2倍以上に高める技術を京都大が開発した。特殊なフィルターを使い、太陽光の熱を発電用電池が吸収しやすい特定の光に変える。英科学誌ネイチャー・フォトニクス(電子版)で発表した。 太陽電池で最も普及しているシリコンは、太陽光のエネルギーを電気に変える効率が20%程度。どんなにがんばって改良しても30%ほどが限界とされる。太陽光にはいろいろな波長の光が混ざっている一方、シリコンが吸収して電気に変えられる光は特定の波長に偏っているためだ。 京大の野田進教授(電子工学)らは、特定の波長だけを取り出す特殊な「フィルター」のような素材を開発した。厚さ6.8ナノメートル(ナノは10億分の1)のガリウムヒ素という半導体の膜を、アルミニウムガリウムヒ素という半導体の膜ではさんだ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申
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『龍馬伝』では、美術へのこだわり方も、これまでの大河ドラマや時代劇とは違うと聞きました。 大友--- 今回は、映画『おくりびと』や『ヤッターマンYATTERMAN』を手がけて来られた柘植伊佐夫さんを人物デザイン監修に迎えました。そして、柘植さんとともに、もう一度衣裳やカツラをはじめ、全体的なスタイリングを、時代劇や幕末という枠を外して見直すという作業を一度やってみました。 そして、時代考証的に衣裳やカツラを単に再現するのではなく、そこにスタイリングという感覚をあえて取り入れてみようと。 スタイリングというのは、具体的にどういうことですか? 大友--- 例えば、それぞれの俳優さんの顔のカタチ、頭のカタチに対して中ぞりの幅はどれくらいがいいのか?そこに乗るまげはどのくらいの長さと太さがいいのか?ということまで綿密に計算しています。 また、役者さんの地毛をできるだけ生かすように工夫していま
外食産業にLEDの導入が展開されるようだ。居酒屋わたみ、牛丼の吉野屋で店舗の照明にLEDが本格的に導入されると報じられている。吉野家は外部照明が主体なのかもしれないが、わたみは室内照明と厨房の全面に使用するらしい。当初は色に青味がつくので使えなかったのを、照明メーカーと研究して食品の見栄えを悪くしない色調を出せるようにしたとのこと。東京澁谷に第一号店として採用して、順次拡げていく計画。照明のみの電気使用量は95%削減されるそうだ。おそらく照明の熱が出ないから、空調負荷も下がるはず。電気使用量は全体で30%下がるというから大幅な効率化だ。業務時間も長いから、炭酸ガス排出量削減効果も大きくなるはず。イニシャルコストの増加分は1年以内に回収可能だとわたみでは試算している。これにはLED照明技術の進歩と、コスト削減が急速に進んだことが一番の要因だ。家庭用の60ワット電球型LEDが5千円程度に下がっ
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