チャールズ皇太子 【ロンドン=土佐茂生】英国のチャールズ皇太子が各省庁の大臣らに手紙を送って、政策に対する意見を表明していたことが分かった。英紙ガーディアンが17日報じた。大臣になった政治家の間では、皇太子からの書簡は、その筆跡から「黒クモのメモ」と呼ばれているという。 同紙が情報公開で入手した資料によると、環境や農業、建築などに関心が強いチャールズ皇太子は2006年から、財務、外務、食料農村の各省など8省庁の大臣に手紙を送り、自らの意見を述べていた。皇太子顧問も五つの省庁に働きかけていたという。皇太子はこれまでも公の場で環境保護や景観維持などに関して自らの見解を述べることはあったが、政治家に対する直接の「政治介入」の実態が明るみに出た形だ。 各省庁は皇太子の意見の内容までは開示していないが、同紙によると、皇太子側は、環境に配慮した街づくり事業に関して、皇太子の考えに沿う政策を求めて
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